ジュニアスキー

ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本体育協会「ジュニア期のスポーツライフマネジメント」

日本体育協会「ジュニア期のスポーツライフマネジメント」

1,ジュニア期のスポーツライフマネジメント

心身の発達過程にある子どもたちが、『文武両道』の充実した学校生活を送るために、「スポーツ活動」「食事」「睡眠」「勉強」効果的に生活リズムに組み込んでいくためのノウハウについて詳しく解説されています。

ジュニア期のスポーツ選手が望ましいスポーツライフを送るためには、選手はもちろん、監督・コーチや父母など選手のトレーニングや食事を管理し、指導する人達がどのようなことに気をつけ、注意しなければならないかをしっかりと知ることが大切です。
本書は、このような考えのもとに調査研究を重ねた結果をもとにして、ジュニア期のスポーツ選手の課外スポーツのあり方について、関わりのあるどの立場の方々にも役立つように編集されたものです。

序 ジュニア期のスポーツライフ
1.スポーツライフのリズムとタイミング
2. スポーツライフの組み立て方 (5.6MB)

3.基礎体力養成・維持のためのトレーニング
4.女子のスポーツライフ
5.食生活と栄養・健康
6.疲労回復とケガの予防・処置 (3.2MB)

7.おわりに 目標別スポーツライフ
8.食事作りのポイント 家庭、寮、遠征先
9.スポーツと学力を両立するスポーツライフの組み立て方 (2.1MB)


2,ジュニア期の体力トレーニング

様々なスポーツ活動やトレーニングが、子どもたちの心身の成長にどのような影響を及ぼすのか、発育発達に配慮しながら適切なトレーニングを行っていくためには何に配慮すればよいのかなどについて詳しく解説されています。

I ジュニア期の発育・発達
-1 発育・発達特性を知る
-2 身長を測る意味
-3 心臓の発育
-4 筋肉特性の変化
-5 筋厚及び皮下脂肪厚分布パターンとトレーニング
-6 パワー発揮特性の経年変化
-7 持久力の変化
-8 発育期における運動能力のトレーニング
(3.9MB)

II 種目別トレーニングの実際
-1 陸上・短距離
-2 陸上・跳躍
-3 陸上・長距離
-4 ウエイトリフティング
-5 テニス
-6 スピードスケート
-7 新体操
-8 体操
(4.1MB)

座談会 (ジュニア選手を育てるには)
(1.2MB)


ザッとしか見てませんが、最後の座談会は、結構面白いです。

一読の価値ありですね。

スビンダルのジュニアコーチング

スビンダルのジュニアコーチング

先週、11人のジュニア達にノルウェーのFolgefonna氷河スキー場で3日半にわたってコーチをしたそうです。

MG_6067-copy-474x316.jpg

This is a different setup than what they need at this stage, but I wanted them to learn from some of the best people in every aspect. But even more important that the learning, I wanted to inspire them work hard to reach their goals. These kids all said they wanted to become professional skiers. If I can teach them something about the work that goes in to reaching that goal, that´s good. But if I can inspire them to work harder to reach that goal, then that´s even better.

(中略)

But the rides on the lifts, the meetings and the conversations in the evening is something that I hope was useful and inspiring. I didnt sugarcoat anything and told them exactly how I believe you have to work harder then the others if you wanna ski faster. Ski a lot, work out a lot, know how to handel your equipment, eat well, sleep, try staying away from injuries etc.


全文は、こちら

スキー技術を教える以上に、子供たちに「努力する気持ちの大切さ」を伝えることを目指したようです。

スキーが速くなりたいなら、「スキーを沢山して、トレーニングもいっぱいして、用具の扱い方にも習熟し、よく食べ、よく寝て、ケガをしないようにすること」が大事とのことです。

チャンピオンの経験から来る言葉には、重みがあります。

がむしゃらにスキーに打ち込む熱い心が一番重要なんだ、ということだと思います。

ジュニアの海外キャンプに対する考え方

ジュニアの海外キャンプに対する考え方

①現在相当な実力があり、将来は世界で活躍したいと考えている選手

無条件で、海外キャンプに参加するべきと思います。

めいっぱい練習ができる環境を作ることが、親の役割と思います。

②それ以外の選手

必要性に関しては、判断が難しいですね。

現在のような、チームで行動するパターン(スキー上達のみを目標とする)場合は、メリットが非常に大きいとは言えないように感じます。

スキーも、ある程度は、上達するのは確かだと思います。(特に練習が足りていない選手は伸びる可能性が大きい)

でも現在のレベルがトップクラスではない場合、それがトップレベルにまで達するかどうかと言われると、なかなか難しい場合もあるかもしれません。

もちろん、その期待される成果と対価(コスト・時間等)をどう評価するかは、親や選手の判断次第ですが。

私自身の考えは以下のようなものです。

ジュニアにとって大事なことは、せっかくの渡航機会を生かし、語学や異文化体験、他国の選手達と積極的に交流を図ることだと思います。

スキーだけに目的を限定するのはもったいないと思います。

日本人同士で楽しくやるだけではなく、将来世界で活躍する(スキーに限らず)ための準備・体験期間として、位置づけて欲しいと思います。

あるキャンプのプログラムを見たら、子供達はホームステイをしながらスキー練習をするそうです。

2-3週間のホームステイで英語が飛躍的に上達するかどうかは、正直?なところもありますが、少なくとも視野の広がりやモチベーションのアップにはつながると思います。

ジュニアの海外キャンプは、スキーだけでなく、教育的な内容を含ませるべきと思います。

コストパフォーマンスは、きわめて大きいものになると思いますよ。

*うちは、今年は、海外スキーキャンプは参加せず、家族でアメリカ・カナダの大自然を体験してこようと思っています。アメリカの大学の雰囲気も、味わわせてあげたいなと、考えています。

平澤岳「テクニカルセミナー」

平澤岳「テクニカルセミナー」

いよいよ本格的に動き出しましたね。

こういう試みを待っていました。

意識改革が、絶対に必要です。

以下は、ブログからの抜粋です。

日程
6月15日(土)東京 新橋フルハウス会議室
6月22日(土)仙台 卸町会館
6月29日(土)大阪 大阪ビジネスパーク
7月13日(土)札幌 札幌コンベンションセンター
7月20日(土)東京 ハロー貸会議室西新宿

内容
■テクニカル編 (全会場)約60分
基本的なレーシングスキーテクニックの考え方。
ジュニア・チルドレン時代に養わなければいけない基本的な技術とその練習方法。
■メンタル編 (全会場)約60分
メンタルトレーニングの必要性とその方法
■メディアトレーニング (会場未定)約20分
インタビュー等メディアへの対応の仕方


詳細は、こちら

ぜひご参加を。

社会人基礎力

社会人基礎力

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しています。企業や若者を取り巻く環境変化により、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を意識的に育成していくことが今まで以上に重要となってきています。

キャプチャ1

キャプチャ2

キャプチャ

永井洋一「スポーツは「良い子」を育てるか」

永井洋一「スポーツは「良い子」を育てるか」

スイミングスクール帰りの母子の会話

「なんで○○ちゃんのようにできないの。もっと上手くやらなきゃだめじゃない」

「でもボク、○○ちゃんみたいには上手くできないよ」

「何言ってんのよ。あなたは一生懸命やっていないのよ。このままじゃ○○ちゃんたちに置いていかれるよ。あなただけ下のクラスになっちゃうのよ。それでいいの?」

「でも、一生懸命やっているけど、なかなか上手くできないんだもん」

「できるまで何度でも繰り返すのよ。簡単に諦めちゃだめなのよ。コーチの言うことをちゃんと聞いてがんばれば、できるはずなのよ。あなたの努力が足りないのよ。もっとマジメにできないなら、スイミングやめさせるからね。それでいいの?」

で始まる文章は、ジュニア期における(彼が考える)勝利主義の弊害のエピソードを、数えられないぐらい列挙しています。

スポーツ指導者が、スポーツに対してそんなに否定的にならなくてもいいんじゃないか?と思ってしまうぐらい強烈です。

しかも、彼が指導しているサッカーチームの隣のチームを、典型的な勝利主義の例として挙げている(悪口をいっぱい書いている)ので、(フィクションでなければ)思わずチーム間の軋轢が心配になってしまうほどです。(笑)

この本の良いところは、彼なりのスポーツ哲学、心理学的な分析、教育論に関して、優れていると感じるところが多い点。

例えば、

「コンピテンスは、心理学の世界では「有能感」などと訳されています。「有能感」とは、私たちが自分の周囲の何かに対してあることを働きかけたときに、その何かを自分自身の力で多少なりとも動かし、変化させることができたときに、「やった!」と感じる充実感です。」

続けて、スポーツでコンピテンスを感じるときは、勝利を得たとき、ただし、勝敗とは別の部分にも存在する。例えば、イメージ通りのプレーができた瞬間、息の合ったコンビネーションが達成できたと感じる、言いようのない充実感です、と書いています。

自分の判断でプレーを行い、上手くいったから充実感を感じるのであって、他人の指示で動いているだけでは、そういう感覚が得にくいのではないか?という考えです。

ただ、現実には、大人が勝利するために、子供たちに手段を徹底して「教え込む」ことが行われていて、「いかに迷わず決められたとおりに動くか」という「調教スポーツ」になっている、と主張しています。

言っていることは、勝利を目標にするのではなく、プロセスを重視し、自分を高めることを目標にするべし(勝利は目標ではなく結果)という、当然のことなのですが、いろいろな知識を織り込むことで説得力を持たせています。

全く正しい考え方だと思いますが、ただ論理が一面的、ステレオタイプに見えることが欠点です。

そんな単純なものじゃないだろう、と思わず突っ込みたくなります。

マズイのは、自分の主張に科学的根拠を持たせたいという意図からか、文献を多数引用していることです。

引用すること自体は全然OKなのですが、その内容が、乳酸が疲労物質であったり、ゴールデンエイジ理論であったり、怪しげな脳科学であったり、極めつけは「ゲーム脳」であったりと、逆に主張内容の信憑性を疑わせるようなニセ科学が多いところが問題です。(笑)

この手の論文は、疑ってかかるべきという経験則をご存じないようです。

私なら、個人が書いた論文の結果など、鵜呑みにはしません。(正直、間違っているという前提で読みます。ネイチャーやサイエンスに載った論文だってほとんどが間違いなわけで。)

科学をやったことがない方が陥る、典型的な誤りのパターンですね。

ちょうど、SAJ教育部の方々と同じです。

結論としては、指導者の豊富な経験に基づくスポーツ哲学としては、なるほどなと思うことがたくさん書かれています。また、ジュニアスポーツにおける、勝利主義の実例集としても、優れていると思います。

それ故に、内容の価値を下げるような記述は、カットした方が良いと思います。

杉山芙沙子「一流選手の親はどこが違うのか」

杉山芙沙子「一流選手の親はどこが違うのか」

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」のベストセラーを受けて、しばらく前からタイトルで売ろうとする本が増えています。

さおだけ屋の話は本の中の一つのエピソードにすぎないのですが、そこを強調して取り上げることで、インパクトを与えようとしています。

タイトル同様、中身も面白ければ良いのですが、往々にして凡庸な中身の本が多いので、「軽い騙し」のような、ちょっと困った傾向だな、と感じていました。

杉山さんの本も、少し胡散臭いタイトルだな、と思ってしまいましたが、中身を読むと、これが実に素晴らしい本でした。

杉山芙沙子さんは、テニス選手だった杉山愛さんのお母さん。

親であり、「チーム愛」のディレクター、コーチの3つの役割を果たしていたそうです。

スキーでもそうですが、テニス界でも親がコーチをしていることが多いようです。

例えば、ウイリアムズ姉妹、ディメンティエワ、ウォズニアッキ等は、親がコーチを引き受け、良好な関係を保った形で、ツアーを回っているそうです。

一方、16歳で世界ランクトップになったマルチナ・ヒンギスは、コーチであった母親との関係悪化などが原因で、不振に陥り、ウインブルドンでのコカイン反応などを受け、引退を余儀なくされたそうです。

エレナ・ドキッチは、コーチであった父親の暴力や奇行、本人の舌禍事件などで、実力が出せない状況におかれているとのこと。

カプリアティは、燃え尽き症候群に陥り、薬物に手を出すなど、事実上の引退状態に置かれているそうです。

WTAでは、燃え尽きを避けるためにルールを改正し、13歳以下の選手はツアーに参加させず、18歳以下は試合数を制限することにしたそうです。

また、選手のロッカールームに、親、コーチ、フィジカルトレーナーが、入ることができないルールを作ったそうです。

選手が、自分たちの自由を守れる場所を確保できるようにするためという理由は、私にとって衝撃的でした。

最近のテニス界では、コーチからの理不尽な練習の強要や言葉の暴力によって、大好きだったテニスが嫌いになり、食欲さえも失い、コートに立てなくなるケースが増えてきたそうです。

こうした状況を受けて、「現在のスポーツ選手の育成現場では、選手とコーチ、選手と親の関係性について、少なからず問題があるのではないかと思うようになりました。」というのが、執筆の動機となっているようです。

彼女の親、コーチとしての経験に加え、錦織圭、石川遼、宮里藍選手の親にもインタビューをすることで、一流のスポーツ選手の子供の時の育て方に関する共通項を探そうとしています。

そのポイントは、13項目にまとめられていて、本書の一番特徴的な部分かと思います。

例えば、

・専門競技を開始する時期は早かったが、それに専念したのは小学校高学年から中学校ぐらい。その間は、多種の競技を行っていた。

・専門競技の練習時間は、1日3時間以内。

・最初は、家族団らんが目的で始め、あまり才能があるとは感じなかったが、早晩子供の才能を親が感じる機会があった。

(とはいっても、地域では負け無しの状況はあったようですが。杉山選手は15歳で世界ジュニアランク1位、17歳でプロに転向。年に9ヶ月海外ツアーを転戦していたそうです)

・親が子供のスポーツへの取り組みを強力にサポートしていた。親も一生懸命に努力して競技について勉強し、周辺情報やマーケットの将来性などについて、情報を集めようとしていた。

・・等が、共通項としてあったようです。

その中で、若くして引退を余儀なくされるケースと選手生活を全うできるケースとの違いを、選手の「人間力」(とそれを育てられる親、コーチの存在)としています。

しっかりした考え方、冷静な態度、負けたときの理由を自分で分析できる力、コミュニケーション力・・そういう人間性の部分が一流選手には必要と考えているようです。

人間力を持つ選手を育てるためには、親やコーチが、

・大事なのは、勝つことではなく楽しむこと。

・相手に勝つことを目標にするのではなく、自分の能力を高めることを目指す。

・子供の好奇心には素直に応える。

・本人の意思を尊重する。

・負けず嫌いの心

・専門馬鹿にはならない

・人への思いやりを持つ。

・親子で苦楽を共有する。

などを意識する必要がありそうです。

彼女がテニスコーチとして自信を持って言えることは、

「人として魅力的な人間を目指すことで、その人のポテンシャル(資質)が引き出される」

ということだそうです。

「もし成績だけを目的にこちらのアカデミーに来られたのであれば、うちは正しい場所ではありません。うちのアカデミーでは、テニスをツールにその選手のポテンシャルを引き出すお手伝いをしていきます。そのポテンシャルを引き出す為に、ご両親が担う部分も沢山ありますし、コーチが担う部分もあります。ですから、選手、ご両親、コーチがどこまで協力できるかがポイントです。この考え方に賛成していただけるのであれば、うちで一緒にやりましょう」

スポーツは、人間を育てるもの、また、逆に人間性を備えていなければ一流の選手にはなれない。

彼女の、コーチとして、親としての確信なのだと思います。

皆さんもぜひお読みください。

Long Term Skier Development For Alpine Ski Racing

Long Term Skier Development For Alpine Ski Racing

カナダのアルペンスキー協会が出しているアルペン・ジュニア育成マニュアルです。

キャプチャ

非常に良く出来ていると思いますので、参考にしてください。

マニュアルは、こちら

pdfでダウンロードも出来ます。

要旨は、下の画像。

キャプチャ1

子供の成長段階に合わせて適切なトレーニングを行い、長期的な視点でトップアルペンレーサーを育成しようとする内容です。

関連する過去記事として、こちらこちら

ブリティッシュコロンビア州のアルペン協会が、上の指針を受けて出している指針は、こちら

キャプチャ

ジュニアがお手本にすべきWC選手は?

ジュニアがお手本にすべきWC選手は?

1人を挙げるとするならば、ミカエラ・シフリンだと思います。

年齢が近いと言うこともありますが、彼女の滑りがとても基本に忠実で、全く奇をてらったところがないことが大きな理由です。

最高のお手本だと思います。

また、彼女が18歳でSLタイトルを手にすることが出来たということは、①彼女の才能と努力、②コーチングの正しさ、③周囲のサポート、④良い練習環境、の全てが上手くかみ合ったことが理由だろうと推測します。

現在の滑り方を参考にするだけでなく、彼女を生んだ育成環境を分析することは、とても意義があることだろうと思います。

下は、シフリン10歳時の動画。


アップロード日: 2007/01/10
GS winner at J5 Champs Gunstock NH 2005


それが、数年後に下の動画(再掲)になるのですから、もう大変です。(笑)


公開日: 2013/04/03
All video (Universal Sports) and audio material (description below) belongs to their original owners.
Video about Mikaela's career highlights from 2011 - 2013.


この間に、何があったのか?

右欄のトレーニング動画も参考にしてください。

米国のジュニア育成を巡る取り組み

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

「あきらめないこと」

「あきらめないこと」

メール返信の一部を引用します。

****(引用開始)****

○○様

(中略)

記事内容については、勝手気ままな意見を述べたり、興味を持ったことを雑多に書いているだけなのですが、お役に立てれば嬉しいです。
最近は、いろいろな思いつきの一部を、Rockfaceさんという方が、トップコーチ・選手達の記述や発言を元に、整理して解説をしてくれています。
合わせて読まれると良いかもしれません。
いずれにしても、現在の対立構造に巻き込まれるのではなく、思い込みを可能な限り排除して、事実を客観的に観察し、その中から正しい(であろう)ものを見つけていく姿勢が大事と考えています。

(以下略)

****(引用終了)****

問題は、Rockfaceさんや私が、いわば部外者(アルペン素人)であると言うことだと思います。

こういう動きが、関係者からなかなか起こってこない、みんな分かっているにもかかわらず変わらない、あきらめてしまっている、のが実態だと思います。

もっと基本練習をするべき、板をたわますことが大事、ジュニアはポールばかり滑ってはいけない、目先の勝利ばかり求めてはいけない、もっと腰高に、スピード練習が必要、板が長すぎる、ブーツが硬すぎる、固いバーンでもっと練習を、ポールセットが易しすぎる、もっと高いラインを・・・みんな「ずーっと」前から繰り返し言われ続けてきたことなんですね。

チルドレン・カテゴリー導入をその変革のきっかけにしたいと思っていた方も多いようです。

プロは、みんな現状の問題点は分かっていると思います。

でも、やっぱり変えられないんですね。(少しずつは、変わってきていますが)

年中行事のように、思い出したような提言が出てくるだけです。

例えば、コーチの人数が足りなくて、目的や練習方法が違うはずの大人チームと子供チームが一緒にならざるを得ない。

中学生がポールをしている時に、誰がフリースキー練習の面倒を見られるのか?

親は、性急な結果を求め、結果が出なければすぐに他チームに鞍替えする。

長期的な育成をしたくても、(主旨は理解はされても)現実に受け入れてもらえない。

みんなギリギリのところで、勝った負けたをしているので、長い期間待てないんですね。

負けが続くと、スキー自体をやめてしまう。

指導者も大変なのはよく分かります。

だけど、やっぱりあきらめてはいけない。

テクニック伝授だけで、お茶を濁してはいけない。

もう一度、初心に返って、自分が何をしたくてこの道に入ったのかを、思い出した方が良いと思います。

こんな下らない争いをするために、スキーを選んだはずじゃなかったはずです。

確かに、我々は育成に関しての責任を持っているわけではないし、組織に属しているわけでもなく、自由に好きなことが言える立場です。

だからこそ、問題点が見えている・言える部分もあるだろうと思います。

批判と受け止めるのでは無く、ぜひ前向きに考えていただければと思います。

私も、真剣に提言をしていきます。

一番大切なのは、「あきらめないこと」だと思います。

小学校低学年・中学年の正しい練習方法

小学校低学年・中学年の正しい練習方法

小学校・低中学年のお子様を持ち、大きくなったときにアルペン選手として活躍してもらいたいという希望をお持ちでしたら、以下の点に留意をされた方が良いと思います。

こちらもご参照。

①ポール練習は、最小限に。

基本はフリースキーです。

それも、様々な斜面、雪質をたくさん滑り、基本を身につけるようにしてください。

特に、不整地、パウダー、ジャンプ、コブなどは有効と思います。

小学校低学年では、ポール練習は必要ないと思います。

中学年では、ショートポールやブラシで、ほんのちょっとだけ。

滑走時間で言えば、中学年でも全体の1-2割で良いと思います。

フリースキーでは、中学年以降は、上半身と下半身を分離させ、上半身を安定させるドリルを少しずつ取り入れると良いと思います。

片足スキーも有効だと思います。

ドリルでも、決してレーシングの細かな型にはめないこと。

細部にこだわりすぎることで、全体のダイナミックさを失なわせます。

必要なことは、どんな状況にも対応できる基本能力と、応用力を身につけること。

型にはめることではありません。

小学校低・中学年は、潜在能力を高めるために、最も大切な時期です。

この時期の蓄積が、将来の「伸びしろ」を決定します。

ポール練習ばかりさせ、ターン・フォームばかりを練習させることは、子供の将来をつぶします。

ポール練習は、(ある程度)基本ができている子を対象に、タイム短縮を目的として、ターンのタイミングやライン取りのテクニックを身につけるためのものです。

テクニックだけ身につけても、基本技術・能力が不十分な場合、小学校では勝てますが、やがて頭打ちになります。

たとえ日本で生き残れても、世界では決して通用しません。

参考になる動画は、こちら、もしくは、こちらです。

動画のように、自由に、楽しく、いろんなところを滑ってください。

ポール練習はしない、もしくは月1回ぐらいで、遊び程度にしてください。

ウサギとカメ、急がば回れ、です。

夏の時期も、いろいろなスポーツをすることが大事だと思います。(もちろん勉強第一で!(笑))


②勝ち負けにこだわらない。

①と並んで、子供をつぶす2大要因です。

目先の勝利に拘泥するあまり、当面の試合に勝てる付け刃的なテクニックだけを身につける方法論は、子供の将来にとって最悪の選択です。

勝利にこだわりすぎる保護者やコーチは多いです。

その結果、必要な時期に必要な基本技術が身につかず、トップレベルが世界から大きく取り残される主な原因になっていると思われます。

小学校低学年は、大会に出る必要もないと思いますし、中学年では市民大会程度の楽しめる大会に出る程度にした方が良いと思います。

回りから勝利を強く求められる選手は、勝てなくなったときに、自分の存在意義を失います。

小学生の時期に、勝利にこだわりすぎることは、技術的向上を阻害するばかりでなく、精神面でも正常な発育・考え方をゆがめる可能性があると考えます。

子供に勝利を要求しないでください。

逆説的ではありますが、将来性を考えるのであれば、小学校低・中学年の時期に、ポール練習をせず、大会にも出ず、フリースキーをしていた方が、はるかに結果に結びつくと言うことです。

スキー習得の順序から言っても、子供の成長段階から言っても、この時期は楽しみながら将来に向けた「蓄積」を行うべき時期です。

それが長期的に見て、最も効果的な方法だと思います。

そして、日本のジュニア育成で、一番間違っている点だと思います。

この時期にレーシングばかりになってはいけません。

決して早まらないでください。

子供のスキー選手としての将来性は、保護者やコーチが「どこまで我慢できるか」に掛かっています。


③スキーは、楽しく。

紹介した動画のように、友人達といろいろなところを楽しく滑るのが一番です。

子供の時は、特にそうですが、基本的にこの姿勢は一生変わらないと思います。

子供にとって、辛いことは続きません。

仲間とともに、小さな試練を乗り越えることが、成長につながります。

スキーと共に、子供は成長し、家族も成長するのだと思います。

その意味で、スキーは目的ではなく、その個人を高めるための手段であるべきだと思います。

相手を思いやれる、元気づけられる、優しい心を持った、約束をちゃんと守れる・・、そういう関係を作れるようにしてください。

子供にとって、スキーは人間形成の手段だと思います。


*基礎スキーが、妙な理論と方向性で、型にはめるスキーばかり教えているのは、大きな問題だと思います。基礎は、アルペン競技や、モーグル、フリースキー、オフピステ、山スキーなどへ発展するための基礎技術を教える場であるべきです。基礎が基礎になっていないことや、各競技分野も連携せず、バラバラに活動していることが、ただでさえ人材不足の日本のスキー界の才能を、さらに分散させる原因になっていると思います。これは、明らかに間違ったあり方だと思います。

**小学校、低中学年の本当に基本技術を習得すべき時期に、適切なレッスンをシステムとして受けられないという制度的な欠陥があります。誰が、動画のように3人の子供を教えられるのか?現状は、親が教えられなければ、お手上げなんですね。一部のチルドレン専門のスキースクール(レーシングではない)では、近いレッスンをしているようですが。フリースキーをすると言っても、整地された斜面を滑るだけでは意味がありません。基礎とアルペンが連携して、小学校低・中学年の育成をカバーするべきだと思います。

トッポリーノ大会歴代優勝者とその後のWCシーンでの活躍

トッポリーノ大会歴代優勝者とその後のWCシーンでの活躍

世界のチルドレン大会のうちで、優勝者がワールドカップの活躍につながるレベルの大会として、Trofeo Topolino、Pinocchio sugli Sci (Abetone, Italy), La Scara (Val d’Isere, France), Skofja Loka (Slovenia) 、Whistler Cup (Canada) などがあるようです。

その中でも、トッポリーノ大会は、歴史もあり、最もレベルが高い大会と言われています。

下に1995年からの歴代優勝者のリストをコピーしております。(国別結果は省略、全結果はこちら

年齢に関しては、現在は12歳から15歳が参加、U14(12歳と13歳)とU16(14歳と15歳)の2クラスに分かれています。

2012シーズンまでは、FISの旧年齢カテゴリーで行われており、11歳と12歳のクラス、13歳と14歳のクラス、に分けられていました。

リストは、旧年齢カテゴリーのものです。

下の年齢クラスの優勝者で、後にワールドカップシーンで活躍できた選手は、青字のエレーナ・カルトーニなど2人、一方、上の年齢クラスの優勝者で、ワールドカップで活躍中の(活躍した)選手は赤字で示しており、延べ人数で18人に上ります。

クラス別の総人数は同じですから、上の年齢クラスと下の年齢クラスの相関性は、全く異なると言えそうです。

極端に言えば、下の年齢クラスの優勝歴は、その後のワールドカップの活躍とほとんど関係がない、とも言えるかもしれません。

なぜ、このようなことが起こるのか?

明確な理由は分かりませんが、一つの理由は各国とも下のクラスで優勝を争うことにそれ程強い意義を感じていないようで、そもそも強豪国の参加がなかったり、強い選手が選抜されていなかったりという事情がありそうです。(この点については、こちらをご参照)

今回の青字(下のクラスの優勝者)の2人も、開催国であるイタリアの選手です。

もう一つは、やはり15歳前後にならないと、実力が見えてこないという「成長のバラツキ」があるのかもしれません。

逆に言えば、15歳前後で才能を発揮していないと、その後のトップレベルの活躍は難しいのかもしれませんが。

ウィスラーカップレポートを見ていて、何でK1で勝てて、K2で勝てないのかと、毎年同じ疑問が繰り返されていますが、その答えは、「K1の成績は実力とは違うものだから」ではないでしょうか?

この辺をきちんと確認するのは、プロとしての仕事だと思います。(まずは、K1の参加国、参加者のレベル、その後の成績を確認する必要がありますよね)

このポイントを明確にできれば、世界を目標にしたときに、(例えば、K1の成績にはそれ程こだわらず)K2の成績向上に焦点を当てた(正しい?)育成方針がとれるかもしれませんね。

いずれにしても、漫然と同じことを繰り返すのではなく、結果をきちんと「分析」して、次に繋げる改善点を出していかないと、何年たっても何も変わらないことになると思います。


Albo d'Oro

2012

SLALOM

Allievi
POPOV Albert BUL
HILZINGER Jessica LIE

Ragazzi
BESSON Victor FRA
DALLA MEA Lara ITA

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
TORRENT Chrispher SUI
DALLA MEA Lara ITA

Allievi
PADELLO Paolo ITA
HROVAT Meta SLO

2011

SLALOM

Allievi
GRAF Mathias AUT
MAIR Chiara AUT

Ragazzi
TITSCHER Lukas AUT
DENGSCHERZ Carina AUT

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
STEINHAUSER Hugo ITA
DALLA MEA Lara ITA

Allievi
RODES Istok CRO
MAIR Chiara AUT

2010

SLALOM

Allievi
FJELDBERG Martin - NOR
SHIFFRIN Mikaela - USA

COMBI RACE

Ragazzi
HAASER Raphael - AUT
HILZINGER Jessica - LIE

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
GIANOTTI Alessandro - ITA
BONACCI Claudia - ITA

Allievi
HROBAT Miha - SLO
SHIFFRIN Mikaela - USA

2009

SLALOM

Allievi
KRISTOFFERSEN Henrick NOR
SCHMOTZ Marlene GER

COMBI RACE

Ragazzi
GRAF Mathias AUT
WILLBALD Elisabeth GER

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
GRAF Mathias AUT
BASSINO Marta ITA

Allievi
KRISTOFFERSEN Henrick NOR
BLOMQVIST Lisa SWE

2008

SLALOM

Allievi
GRUBER Christian GER
HAFNER Ula SLO

COMBI RACE

Ragazzi
ATZ Christoph ITA
ZUBCIC Tamara CRO

SLALOM GIGANTE

Ragazzi

VAN DEN BROECKE Dries BEL
GAUCHE Laura FRA

Allievi
FRANZELIN Hubert ITA
HAFNER Ula SLO

2007

SLALOM

Allievi
CHRISTIANSON Kieffer USA
WIKSTROEM Emelie SWE

COMBI RACE

Ragazzi
PROVERA Andrea ITA
ZNIDAR Nina SLO

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
KRENN Christoph AUT
GASIENICA Daniel Maryna POL

Allievi
JORDAN Remy SUI
TIKKANEN Johanna FIN

2006

SLALOM

Allievi
BERTHOLD Frederic AUT
GUT Lara SUI

COMBI RACE

Ragazzi
ANSELMO Simone ITA
HAFNER Ula SLO

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
KARELLY Manuel AUT
HAFNER Ula SLO

Allievi
SCHWAIGER Dominik GER
EGGER Elisabeth ITA

2005

SLALOM

Ragazzi
FERST Christian GER
AGNELLI Nicole ITA

Allievi
WIESER Manuel AUT
MORIK Michelle AUT

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
KILDE Aleksander NOR
AGNELLI Nicole ITA

Allievi
FANTINO Antonio ITA
STUHEC Ilka SLO

2004

SLALOM

Ragazzi
BRATH Jorgen - NOR
RIIS JOHANNESSEN Pristina - NOR

Allievi
HAUG Andreas - NOR
FENNINGER Anna - AUT

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
FANTINO Antonio - ITA
CURTONI Elena - ITA

Allievi
PARIS Dominik - ITA
WEIRATHER Christina - LIE

2003

SLALOM

Ragazzi
THOMAS Koenig - AUT
THEA Grossvold - NOR

Allievi
MATTHIAS Feichtner - AUT
NINA Loseth - NOR

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
JACOPO Di Ronco - ITA
THEA Grossvold - NOR

Allievi
HAGEN Patscheider - ITA
NINA Tipofsch - AUT

2002

SLALOM

Ragazzi
SCHMEISSNER Christopher - AUT
WOPFNER Stefanie - AUT

Allievi
FEUZ Beat - SUI
STRONG Simone - AUT

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
PARIS Dominik - ITA
WEIRATHER Tina - LIE

Allievi
KREIDL Thomas - AUT
GOOD Esther - SUI

2001

SLALOM

Ragazzi
LIORE Luca - ITA
BASSO Michela - ITA

Allievi
THERRIEN Louis Philippe - CAN
JELUSIC Ana - CRO

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
LIORE Luca - ITA
POMPERGER Martina - AUT

Allievi
WEIBRECHT Andrew - USA
SEGULIN Alessia - ITA

2000

SLALOM

Ragazzi
CERVINI Davide - ITA
SEGULIN Alessia - ITA

Allievi
SANDBICHLER Manuel - ITA
ZAHROBSKA Sarka - CZE

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
PROMOK Franz - AUT
SEGULIN Alessia - ITA

Allievi
SANDBICHLER Manuel - ITA
KIRCHGASSER Michaela - AUT

1999

SLALOM

Ragazzi
MARKAUSKI Georgi - MKD
FANCHINI Nadia - ITA

Allievi
KINDOW Lindsey - USA
MCDONALD Will - USA

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
ZACH Michael - AUT
GEISSLER Martina - AUT

Allievi
MERMILLOD BLONDIN Thomas - FRA
ZUZULOVA Veronica - SVK

1998

SLALOM

Ragazzi
ORTLER Alexander - ITA
SCHOENEGGER Sabine - AUT

Allievi
MOESER Franz - AUT
RAICH Sabrina - AUT

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
SANBICHLER Manuel - ITA
GSTRAIN Nina - AUT

Allievi
SENONER Luca - ITA
GUILLOD Caroline - ITA

1997

SLALOM

Ragazzi
HORTING Manfred - AUT
MULLER Daniela - AUT

Allievi
KACMAREK Piotr - POL
KOSTELIC Janica - CRO

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
MERMILLOD BLONDIN Thomas - FRA
LUSTENBERGER Christina - CAN

Allievi
VERDECCHIA Marco - ITA
KOSTELIC Janica - CRO

1996

SLALOM

Ragazzi
THORNHILL Benjamin - CAN
DURINGER Sabrina - AUT

Allievi
RINFRET Thomas - CAN
GORGL Elisabeth - AUT

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
THORNHILL Benjamin - CAN
BELINGHERI Barbara - AUT

Allievi
MOSER Stefan - AUT
AUFDENBLATTEN Franzi - SUI

1995

SLALOM

Ragazzi
STRUGER Peter - AUT
RADICI Cristina - ITA

Allievi
BAER Burkhard - AUT
POUTIAINEN - FIN

SLALOM GIGANTE

Ragazzi
KACZMAREK Piotr - POL
LE GUILLOU Suasic - FRA

Allievi
GRUBER Manfred - AUT
POUTIAINEN - FIN

言葉の力について

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

「日本のテクニック・うそほんと チルドレンレーサーのために」

「日本のテクニック・うそほんと チルドレンレーサーのために」

ウィスラーカップを引率された平澤岳さんのブログのご紹介です。

こちらからどうぞ。

技術に関する基本的な考え方は、同じと思います。

プロの方が、こういう形で、重要なポイントを文章にまとめるのは、とても良いことだと思います。

素人とは信憑性が違いますから。(笑)

できるだけ多くのプロの方が、自分の経験のエッセンスを体系化させ、地域コーチや保護者にフィードバックしていただきたいと思います。

欧米では、それができていて、日本ではできていないと感じます。

「知りたかったら、自分のキャンプに参加して」ではダメです。

ぜひ、日本アルペンの未来のために、ご協力ください。


関係者個人の努力と同時に、地域コーチ等のレベルアップに関する「組織的な取り組み」が必要だと思います。

教育部のスキー教程のような「アルペン教程」の作成と、それを「現場に伝達する仕組み」です。

スキー教程は、内容はアレですが、それを支えているシステムは上手く作られていると思います。

アルペンでは、コーチ認定制度があるはずですが、どうなってしまったのでしょうか?

日本アルペン低迷の原因を、地域コーチの個人的な資質や努力不足に帰すべきではないと考えます。

まずは、「何が正しいのか」を明確にすること(型にはめるという意味ではありません。例えば、子供たちが習得すべき基本技術を具体的に挙げたうえで、応用として、何をどこまで求めるかを明らかにすることです)、そしてそれを「みんなに分かってもらう仕組み」を作ること。

言いたくはないですが、こんな当たり前のことが未だに実行されていないのは、SAJの怠慢だと思いますよ。

上層部の意識の低さ、誰もリーダーシップを取らない状況が、チルドレン育成が上手くいかない、根本的な原因と考えます。

きちんと自分たちの役割を認識し、組織的な取り組みを行うことをお願いします。

追記:

注)スキーの板を「踏む」と「たわます」が違う意味として説明されていますが、こういう感覚的な言葉のニュアンスの違いを延々と議論して、本質に入れないのが、特に基礎スキーに顕著で、すごく日本的だと思います。これは、定義の問題として解決すれば良いように思います。ちなみに、私は板に「荷重する」動作を「踏む」と言ってます(それは加重だろ!と言われそうですが、別にどうでも・・(笑))。直立した姿勢で、真下に踏んでもたわみませんが、エッジが立って(角付けされて)いる状態で踏めば、たわむというだけだと思います。他の条件は同じとした場合、角付け角度が大きいほど、よりたわみやすいし、同じ角付け角度であれば、板に掛かる荷重が大きいほど、大きくたわみます。荷重を大きくするための方法として、体重、遠心力に加えて、切り替え時の高い姿勢から、マキシマムに向かって沈み込む力を(昔から)使っています。また、それらの力を効果的に板に伝えるための姿勢として、パワーラインや外向傾が用いられているのは、何度も書いているとおりです。
また、強い遠心力に打ち勝ち、カービングで素早いターンをするために、マキシマム時の角付け角度(=下肢の内傾角)をより大きく取る姿勢が、リゲティやヒルシャー、スビンダルなどに特徴的に見られ、結果として、内脚荷重がより強まっています。リゲティやスビンダルが、余裕で調子よく滑っている時は、内脚ターンをする時もあります。彼らは、(両脚はもちろん)外脚だけでも、内脚だけでも、ターンできる技術を持っています。自由自在に滑れるのです。
基本技術をしっかりと身につけた上で、どういう形でも滑れる、応用が効く、というのが、世界のトップ選手と日本人選手との本質的な違いだと私は思います。そして、この応用力は、ポール練習だけでは決して身に付かないものだろうとも思います。

追記2:

今回の平澤さんの提言に関して、いろいろなところで反響があるようです。
大事なことは、この議論を一過性のもので終わらせず、問題解決に結びつけることだと思います。
議論も、ほら俺が正しいだろ、あいつは間違っている、SAJが悪い、みんなが悪い(笑)・・・だけでなく、どうすれば良いかをきちんとした形(指針、マニュアル)で提案し、組織的に実行性を持たせることかと思います。
例えば、平澤さんはナスターレース協会の会長なのですから、今回の提言を個人のブログレベルで終わらせるのではなく、ナスターレース協会としての提案としてまとめられたら、いかがでしょうか?
実際に誰かが主導的に動いていかないと、1週間みんなでワーワー言って、そのまま忘れるという繰り返しになると思います。(もちろん一部の意識の高い人の中には蓄積されていくのでしょうが、全体は変わらない、それを変えるにはどうしたら良いかということです)

<北海道>選手育成の専門員…元五輪選手に辞令

<北海道>選手育成の専門員…元五輪選手に辞令

毎日新聞 4月1日(月)23時39分配信

20130401-00000113-mai-000-2-view.jpg

高橋知事(左から2人目)から辞令を受けた山中さん(左)、北島さん(右から2人目)、逸見さん=北海道庁で2013年4月1日午前11時22分、森健太郎撮影

 アルペンスキーで五輪3大会に出場した北島絵美さん(43)=旧姓川端、札幌市=ら元冬季五輪選手の女性3人が1日、若手選手をサポートする北海道の「アスリートキャリア連携専門員」に任用され、高橋はるみ知事から辞令を交付された。

 同専門員は、北島さんのほか、リレハンメル五輪スピードスケート銅メダリストの山中宏美さん(42)=旧姓山本、苫小牧市=とスキーフリースタイルエアリアルでトリノ五輪出場の逸見(へんみ)佳代さん(33)=札幌市。

 子育ての傍ら、スキーの指導やテレビ解説などを務めている北島さんは「子供たちが世界に羽ばたくお手伝いができれば」と強調。山中さんは、自身の経験から選手の心理的サポートの大切さを説き「選手が競技に専念できる環境をつくりたい」、山梨県出身で道内に移住した逸見さんも「北海道の恵まれた環境を発信し、選手の選択肢を増やしたい」と決意を語った。

 同専門員は本人や所属先任せだった選手の育成やサポートに行政が関与する全国初の試み。当面は17年に札幌と帯広両市で開催する冬季アジア大会に向け選手のレベルアップや競技の普及を目指す。【森健太郎】


全日本スキー選手権大会 GSをユーストリーム録画で見て。

全日本スキー選手権大会 GSをユーストリーム録画で見て。

サッポロテイネスキー場女子大回転コースで行われた全日本スキー選手権大会GS種目を見ての感想です。

結論から言うと、日本のアルペンは危機的な状況にあると感じました。

このコースは、上部が長い緩斜面、途中からかなりの急斜面、最後に比較的短い緩斜面という構成です。

急斜面は、斜度が急なだけではなく、大会に備えて入念なコース整備が行われ、その一環として、アイスバーンが作られていました。

急斜面かつアイスバーンというコース設定は、ワールドカップの多くで使われています。

いわば、ここがマトモに滑れないと、世界で戦うのはきわめて難しいと予想される「関門」で、選手の能力やこれまでの努力が試される試金石です。

結果はどうか?

女子のGSを見た限り、問題なく滑れていた選手は、1-2人、男子も数名程度でした。

上位入賞選手も、大きく破綻せずに、何とかゴールまでたどり着いた、という状況と感じました。

これは、きわめて大きな問題だと思います。

多くの選手は、フォームが崩れ、内倒し、上体を回すことで、何とかターンを行っていました。

板を振り、ブレーキングを行いながらターンしている選手もいました。

外傾、外向(少なくともローテーションしない)、外脚荷重ができず、恐怖心から後傾になり、お尻が落ちたままで、板をズラしたり、回したりしながら滑っていました。

みんな、上部の緩斜面では実に上手く滑っているにもかかわらずです。

ひとたびアイスバーン、急斜面になると、緩斜面の滑りが一変し、(ライン取り以前に)フォームがバラバラになってしまい、全く滑れなくなる。

これは、日本人選手に共通する構造的な問題ではないでしょうか?

推測ですが、

①緩斜面、柔らかい雪で多くの大会が開催される。

②練習も、そこで勝てるテクニックに焦点を合わせがち。

③その結果、条件が厳しくなると、基本技術不足が露呈する。

世界にターゲットを合わせるのであれば、①外向傾(くの字、バナナ姿勢)、②外脚荷重、③後傾の解消、④(切り替えで)高い重心、というアルペンの原則を、小さいときから練習で徹底的に繰り返し、体にすり込ませるしかないと思います。

原則は、上半身と下半身の分離、斜面に垂直で板の真上です。

内倒、ローテーション、後傾は、絶対ダメです。(現在の基礎スキーは、アルペンにとって百害あって一利無しです)

大部分の選手達は、滑りの基本を完全に習熟できないまま、大会成績で選抜され、全日本選手権にまで出てしまっています。

完全に、技術不足です。

解決策としては、主要な大会には、急斜面、アイスバーンを必ず設ける。

シーズン中に少なくとも1度は、そのような厳しい環境で練習する。

理想的には、今回のテイネのようなコースをシーズン中専用で使えると良いのですが。

USチームのスピードセンターのようなものです。

急斜面、アイスバーンを克服しないと、日本のアルペンに未来はないと思います。


この状況を、全く現地に行くことなどできない人間に、理解させてくれた日本スキー産業振興協会とユーストリームの関係者に感謝をいたします。

多くの人間が、現状を正確に認識することが、問題解決に必要なプロセスだと思います。

皆さんも、ぜひ録画をご覧ください。

*個々の選手を批判する意図は全くありません。世界で戦える選手がたくさん出てきて欲しいと考えているだけです。

*一番の問題は、分かっているのだけど改善できない、実行できないという(たぶん長い間続いてきた)「状況」かもしれません。でも、やるしかないでしょう! 何とか良い方向に変えていきましょう! 私も提言を続けます。

学校とスキーの両立(現状と問題点)

学校とスキーの両立(現状と問題点)

例えば、下の動画のような子が学校など行かずに、練習することに関しては、問題はないと思います。

明らかに、適性があるのですから。

問題なのは、普通の子が「たくさん練習して、将来ワールドカップに出る」と決意して学校に行かなくなったり、「周りがみんな行かないから、冬は行かなくていいや。スキーしている方が楽しいし。」と思ってしまうことだと感じます。

ただ、若いのですから、本人がそういう夢を持つのはむしろ必要なのかもしれません。

義務教育レベルでは、周りが適切に判断・コントロールする責務を負っているはずだと思います。

子供が真剣にそう望んだ時に、親やコーチや学校が、どういう風に考え、子供に向き合っていくか、その姿勢が大事なのだと思います。

一番の問題は、冷静な判断をするべき周囲の人間が、競争に巻き込まれて「加熱」していることではないでしょうか?

本人も周りも熱くなりすぎて、合理的な判断ができなくなっている。

今回も多くの方からメールをいただいておりますが、やはりスキーが盛んな地域ほど、親、プロチーム、学校を巻き込んでヒートアップしているようです。

実際、そういう子しか勝てないのが現実です。

いや、勝てる子は良いのです。

学校にも行かず、勝つこともできない(従って進路に問題が生じる)という子供が出てしまっていることが問題なのです。

向かう先が、スキー場だから良いものの、繁華街だったら補導されるかもしれません。(笑)

小学生の子を持つ親が、子供が中学校になっても競技スキーを続けさせるべきか悩んでいるのも、それが大きな原因と思います。

「スキーで道を誤らせてはいけない」と。

このことについては、今後も継続して考えていきたいと思います。

ポイント:

①目的が正しい場合に、手段に問題があったとしても、正当化できるか?

②親の学校教育に対する裁量範囲。

③プロチームと学校教育との関係。

④学校側の欠席に対する取扱基準とその地域差、公私立の差。

⑤スポーツに打ち込んできたが、結果が出なかった場合の進路選択。

(注:特定の人、団体を批判する意図は全くありません)

学校とスキーの両立(わが家の考え方)

学校とスキーの両立(わが家の考え方)

限定公開記事「普通に中学校に行きながら競技スキーを続けられるか?」を書いてから、パスワード申請を多く頂いております。

特に小学校高学年のお子さんがいる親御さんにとっては、心配な点だと思います。

限定公開記事にしている理由は、出場大会等を書いているため、個人特定を避けるためです。


(目標や地域レベル等によっても変わって来ると思いますが)中学校にきちんと行きながら競技スキーを続けられるかどうかについては、

①上位を目指すのは、正直キツイという印象です。

②ただ、そこで諦めるのではなく、様々な工夫をしながら継続していくことに意義があるのではないかと考えています。

③学校に行くというデューティはきっちり果たしながら、どこまで競技成績を残せるのか、挑戦してみる価値はあると思います。

④ただし、現状は試行錯誤ですし、決して上手くいっているとも思えません。

⑤最終的にどういう結果になるかは、もちろん予想もできません。

⑥考えていることは、与えられた条件の中で、最善な方法を見つける努力を続け、ベストを尽くすことです。

⑦そのプロセスは、結果の如何に関わらず、子供の人生の中で宝になると考えています。

⑧子供は、競技スキーを続けたいという気持ちを持っています。

⑨私は、後ろめたい気持ちを持たせてまで、競技を続けさせるつもりはありません。

⑩これは、有利不利、損得の問題ではありません。生き方の問題です。


具体的な現状認識を言えば、

①ポイントを追いかけて多くの大会に出場するという選択は、無理です。

②練習時間とのバランスを考えると、チルドレン大会のGSとSLに関して、各2-3試合の出場が限界と思います。

③週末の大会に限定するためには、他ブロックの大会にも出る必要があるかもしれません。

④一方で、チルドレン大会には出ないという判断も可能です。

⑤その場合、全中が目標になるのでしょうが、予選が1月上旬、本戦が2月上旬のため、出場できてもできなくても、その後のモチベーションの維持が課題になると思います。

⑥時期を見て、結果と合わせて、方法論等はすべて公開しますので、少しお待ちください。

途中経過で、中途半端な記事ではありますが、皆様にとって、何らかのお役に立てれば。


以下は、余談。

個人的な状況を言えば、「仕事とブログの両立」の記事を書く必要に迫られています。

仕事をきちっとしながら、いかに空いた時間で効率よくブログを書けるか?(笑)

本当に死ぬほど忙しいです。

あと、ちょっと怖いです。

ただの趣味のブログなのに、こんなにアクセスがあって、ジュニア競技界で知らないものはない状況と聞きました。

影響力が大きくなりすぎている気がします。

そんなつもりじゃなかったのに。

勘違いなら良いのですが。

金子未里選手「今シーズン感じたこと。」

金子未里選手「今シーズン感じたこと。」

昨日の星選手の記事に関して、金子選手がコメントを出しています。

今シーズン、ヨーロッパを1人で回り、苦しい状況で戦ってきた彼女の経験に基づく考え・判断を述べています。

先輩のおしかりに対して、きちんと筋道を立てて意見を出せるということは、勇気がいることだと思いますし、しっかり考えているのだと思います。

先を見てしっかり準備をするべきという考えももちろん正しいと思うし、それをしていたら自分のチャンスを失ってしまう、まずはこの競争を勝ち抜かなくては先がない、という若手選手の気持ちも良くわかります。

選手のレベル、出場大会によっても選択が変わってくるだろうきわめて難しい状況だと思います。

私には、正解は分かりません。

皆さんは、どう考えますか?

金子選手のブログは、こちら

検索フォーム

アルペン主要情報

<主要サイト>
全日本スキー連盟(SAJ)
アルペンチームジャパン
国際スキー連盟(FIS)
ナスターレース協会
日本職業スキー教師協会(SIA)
WeatherNews(スキーCH)
日本気象協会(tenki.jp)
ドラぷら
2014-2015 スキー用品カタログ

<2014-15 アルペンルール>
2014/15アルペンポイントルール日本語版
アルペン競技:各種ルール等について
SAJポイントに関する ルール等について

<2014-15 大会日程>
FISワールドカップ
SAJ公認大会(11/20現在)
ナスター公認大会
(参)FIS開催大会のカテゴリー

<2014-15 主要大会>
2月5-8日
全国中学校スキー大会(大鰐温泉)
2月6-10日
全国高校スキー大会(花輪)
2月20-23日
ぐんま冬国体スキー大会(尾瀬岩鞍)
2月26-28日
全日本Jrスキー選手権大会(雫石)
3月7-8日
ナスタージャパンカップ(苗場)
3月17-20日
全日本スキー選手権大会(苗場)
3月27-30日
ジュニアオリンピック(ほおのき平)

<アルペン・マニュアル>
YOUTH AND CHILDREN'S SEMINAR
正しい育成方針とは何だろう?
アルペンレーサーとして成功するには?
米国・ジュニア育成の取り組みの凄さ
米国・アルペンジュニア育成マニュアル
The USSA Training Systems (1)
The USSA Training Systems (2)
The USSA Training Systems (3)
The USSA Training Systems (4)
The USSA Training Systems (5)
SkillsQuest (1) 概要
SkillsQuest (2) Why SkillsQuest?
SkillsQuest (3) Activities by Phase
SkillsQuest (4) Skiing Skills Assessment
SkillsQuest (5) Conditioning Assessment
SkillsQuest (6) Pressure動画
SkillsQuest (7) Edging動画
SkillsQuest (8) Rotary動画
SkillsQuest (9) Balance動画
SkillsQuest Resorces
Afton Alps, USSA, SkillsQuest HD
米国・アルペンコーチングマニュアル
カナダ・アルペンジュニア育成マニュアル
カナダ・ジュニア育成マニュアル (1)
カナダ・ジュニア育成マニュアル (2)
カナダ・Drills and Exercises

<トピックス>
スキー滑走の「許容範囲」と「基準範囲」
クロスカントリースキーでアルペン
Loveland Ski Club Fall Lane Training
サーバント・リーダーシップとは
Rusutsu SuperNatural
Ligety vs. Hirscher- Solden 2014 2nd run
Rob Heule 凄いし、笑えます。
「上手くつなぐ」「滑らせる」
リゲティのミスの原因
Training videos from Shiffrin
「内足・外足荷重」と「意識と現実」
BMA: Tips with Mikaela Shiffrin
学校教育の中のアルペン競技
SJ 2014.10月号を読んで
朝日も謝罪しましたね。で、スキー界は?
2014南アフリカFISレース初開催
THE SKIER'S MANIFEST
ナスターレース協会:セミナー
シフリン:オフトレ
岩谷:世界の扉を開ける鍵
最近は、「スキーをたわます」ばかり。
ウィスラーカップで見えたチルドレンの課題
Warner Nickerson引退
ボン ベイルチケット売り場で働
Pharell Williams - Happy
競技における結果主義と過程主義
アルペン タレント発掘事業報告書
オリンピック選手に学ぶやり遂げる力
リゲティの内足ターン
多様性のためのトレーニング集
Carving vs. Stivoting
テッド・リゲティ 滑りの分析
P&G Thank You, Mom
SL 古い滑りと新しい滑り
シフリン 滑りの分析
無作為の罪
スポーツトライアングル 湯淺直樹
外向傾、外脚荷重、腰高姿勢は基本です。
ヘルメットの限界
最近のベース作り
ストックについて
脳損傷からの回復:アルブレヒト
基礎スキーの役割
Matteo Marsagliaの育ち方
木村公宣さんの滑走フォーム
ALPINE ROCKFEST:ミラー選手の360
Who Is Bode Miller?
Meet ski racer, Pinturault
Snowstars Level 1~Level 7
ボード・ミラーの育ち方
BLINK OF AN EYE
Be a Better Skier!
ジュニア時代に身につけるべき技術の基本
Lindsey Vonn's Top 5 Training Tips
Ted Ligety | P&G Thank You, Mom
シフリンの育ち方
クーシュ 大失敗
Shiffrinのキャプチャー画像
内足、外足、1本足?
Mikaela Shiffrin in Beaver Creek GS
新型ドローンによる練習動画
P&G オリンピアンを育てる ボン
P&G オリンピアンを育てる シフリン
アルペン関連の情報発信とその特徴
テッド・リゲティとは、何者なのか?
2014シーズンのマテリアル(SAJ)
見直される基本技術の大切さ
小学校低・中学年の正しい練習方法
佐藤久哉 vs 岡田利修「競技と基礎」
トッポリーノ大会優勝者のその後の活躍
ジュニアレーシング板、ブーツ選びの基準
ラディウス規制に関する個人的意見
「2010ウィスラーカップレポート」について
メンテナンスの手順
実践チューンナップ(安藤さん)
チューンナップ講習会(伊東裕樹さん)
スタートワックスの使い方(片岡さん)
大会のためのワックス選択
ワックス入門(本ブログの最初の記事)

<基礎練習動画>
BMA:Tips with Mikaela Shiffrin
子供に学ぶスキーの基本技術
Snow stars Lvel 1-6
Ski Racing Technical Drill for U12
Angulation and Pole Plant drill
U16 Fundamentals Camp
アルペンスキー基本練習
Ski Racing Drills
ジュニアがお手本にすべきWC選手は?
ミカエラ・シフリン トレーニング動画
ライヒのフリースキー動画
ヤンカのドリフト技術

<WC選手の滑り>
Mikaela Shiffrin wins first Giant Slalom
プレイバック 2014: Men's Slalom
Mikaera Shiffrin New Age 2014
Training European team
Hero GS Training
Hirscher & Shiffrin 2013/14
シフリン オーレの滑り
リゲティ クラニスカ・ゴラの滑り
ピントロー、リゲティ2013ダイジェスト
Ted Ligety training in Portillo 2012
Ted Ligety Training on Sochi GS Hill
Ted Ligety Amazing GS Run
カナダ女子SLトレーニング
リゲティGSフォームの分析
ピントロー、本人が選んだGS, SL, SG
2012 ソルデンWC男子GS完全版
2012 ソルデンWC女子GS2本目
2013世界選手権男子GSハイライト

<その他動画>
Didier Cuche, le come-back?
Felix Neureuthers Highspeed Orchestra
Alpine Skiing (Remi GAILLARD)
Bode Miller
The Best Of Sochi 2014 Olympics
Power combined with speed
総督閣下が新レギュレーションにお怒り
ボード・ミラー 面白?動画集
スビンダル9歳の滑り
ヒルシャー 16歳の滑り
ヒルシャー 14歳の滑り
Ligety - On The Quest For Glory
リゲティ GSフォームの変遷
GSスキー形状による滑走フォームの変遷
往年の名選手達の滑り

<スキー理論>
米国男子ヘッドコーチインタビュー1
米国男子ヘッドコーチインタビュー2
岩谷高峰「トレーニングを再考する」1
岩谷高峰「トレーニングを再考する」2
岩谷高峰「トレーニングを再考する」3
岩谷高峰「トレーニングを再考する」4
岩谷高峰「トレーニングを再考する」5
上林卓司「センターポジション」1
上林卓司「センターポジション」2
上林卓司「センターポジション」3
上林卓司「センターポジション」4

<技術解説本・DVD>
皆川賢太郎DVD
皆川賢太郎 スキー完全上達
皆川賢太郎 最速上達メソッド
浦木健太 GSテクニック
吉岡大輔 落とすGSテクニック
生田康宏 トップアルペンテクニック
竹節一夫 アルペンテクニック

<トレーニング論>
アスリート達は本当に速くなっている?
究極の鍛錬
俊敏性練習は、俊敏性を向上させるか?
「良いトレーニング、無駄なトレーニング」
「ゴールデンエイジ理論」の不思議
運動能力と遺伝、環境
筋収縮とエネルギー

<学ぶということ>
○科学的方法論
「仮説演繹法」再び。
アイスクリームを食べると、水死する?
科学的方法論のエッセンス
○学問のすすめ
米大学における多面的・総合的な評価
稲盛和夫「伸びる人、立派になる人、いらない人」
U.S. News Best Global Universities
いま注目されるリベラルアーツ教育
いちばんやさしい教える技術
人材育成の実践
新たな高等教育機関の制度化
快楽の人生、充実の人生、意味のある人生
全てリクルートから学んだ
創造性を発揮するには?
ノブレス・オブリージュ
大学入試成績と入学後の成績
修正版:博士が100人いる村
教えるということ
のめり込む力
ダニエル・ピンク:やる気に関する科学
ダン・アリエリー:仕事のやりがい
人間万事塞翁が馬:山中伸弥
人生はその時の最適解の積み重ね
量は質を生む
高い山を築くなら、裾野を大きく広げよう
最初の3年で仕事人生の大半が決まる説
根拠なき自信
ノブレス・オブリージュ
中高生のための勉強法
自分の頭で考え、勇気を持つこと。
頑張ったらご褒美があるメンタリティ
自浄作用
いじめについて
タイガーマザーと文武両道

<その他>
インプレッサ路肩から這い上がる
美味しいコーヒーの入れ方
身近なコーヒーあれこれ
スーパーで買える美味しいコーヒー
辞めたくても辞められない
外食産業が日本を滅ぼす?
シナノ:なつかし写真コンテスト
福井県立歴史博物館:昭和のくらし
解放値の計算

<大会ルール(和訳)>
FIS競技用品規格
アルペンスキー国際競技規則(2010-11)
同 決定事項及び指導事項(2010-11)
アルペンポイントルール(2010-11)

<ポイント関連>
ポイントとは?
SAJ ポイントリスト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

カテゴリ

未分類 (0)
このブログのエッセンス (55)
20110311_東日本大震災 (148)
生と死、そして再興へ・・ (36)
さまざまな支援の形 (51)
震災復興と政治 (6)
原発事故と放射線 (54)
動画 (910)
アルペン動画 (293)
その他動画 (611)
大会・ジュニアテスト・練習 (1869)
海外選手の動向 (215)
国内選手の動向 (108)
ワールドカップ・世界選手権など (501)
オリンピックなど (109)
スキー大会 (439)
SkillsQuest (29)
ポール練習 (61)
ジュニアテスト (0)
オフトレ (60)
室内ゲレンデ (8)
海外キャンプ (9)
SAJの活動 (159)
SAJ問題 (38)
大会のルール (61)
スポーツ振興 (71)
アルペン競技に関する考察 (284)
アルペン競技の滑り方 (84)
ジュニア育成の課題 (119)
先達に学ぶ・・「○○の育ち方」 (75)
コーチングについて (6)
スキーと教育・健康・IT技術 (1000)
スキーと教育 (145)
スキーと健康 (0)
スキーに必要な生理学 (16)
スキーと環境 (85)
スキーとIT技術 (114)
事故・災害 (138)
スキーとともに・・ (26)
それぞれの生き方 (39)
ちょっとおかしな話 (17)
雑記 (419)
スキー用品・メンテナンス (156)
スキー用品 (81)
メンテナンス用品 (15)
メンテナンスの手順 (15)
エッジの手入れ (9)
ワックス (34)
ベースバーン (2)
スキー場・リフト券・宿泊・交通 (630)
スキー場の情報 (146)
スキービジネス (243)
早期オープンスキー場 (82)
春スキー・夏スキー (5)
リフト、ゴンドラ (1)
人工雪の作り方 (4)
リフト券、シーズン券 (92)
融雪剤と雪面硬化剤 (2)
スキー保険 (4)
スキー宿 (2)
スキー場への交通 (30)
車で行くための装備 (3)
雪道運転のコツ (1)
スキーのための車選び (15)
スキー用語 (0)

プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


最新記事

カレンダー

07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。