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全米が震えた Tiger Mother

全米が震えた Tiger Mother

SANKEI_EXPRESS2011(平成23)年2月7日付EX(1面)   米誌タイムの1月31日号は、カバーストーリーで「タイガーママ」を取り上げ、8ページを割いて論評、分析した

 自慢の娘を結果重視の厳しいスパルタ教育で育てたとする中国系米国人の回想記「タイガーママ闘いの賛歌」が、米国で論争を呼んでいる。発売から半月でオンライン版には100万回以上のアクセスがあり、主要メディアもこぞって書評やコラムで取り上げている。厳しい教育法の是非というテーマの普遍性に加え、著者が「これぞ伝統的な中国式教育方法」として紹介したため、教育でも台頭する中国への脅威がかき立てられたことが論争の背景にあるようだ。

 ■「A評価以外だめ」中国式スパルタ教育

 著者は名門エール大学ロースクール(法科大学院)教授のエイミー・チュア氏(48)。書籍は1月11日から全米の店頭に並んだ。中国移民の両親の子として米イリノイ州で生まれたチュア氏は、同じくエール大学教授の夫(ユダヤ系)との間に18歳と15歳の娘がおり、2人が幼い時から、(1)友達の家に遊びに行ってはいけない(2)テレビもゲームも禁止(3)成績はすべてA評価(最高)以外は許さない(4)体育以外は学年で1番であること(5)ピアノとバイオリンの練習を1日3時間行い、その他の楽器に触れてはいけない-などのルールを課し、守らせてきた。

 ■ネットで批判続出

 時には娘たちの強い反発を招き、特に妹には蹴飛ばされたこともあったが、輝かしい結果(成績)が喜びとなり、やがて2人の反発は止み、自主的に精進するようになったという。

 チュア氏は著書で「欧米の親が問題なのは、子供を弱くて繊細な生き物だとみなしていることだ。中国人の母親が子供に完璧な成績を求めるのは、子供の能力を信じているからだ」と力説。中国式教育の優位性を主張した。これに対してネット上では「子供の人権を全く無視した教育法だ」などとする批判が続出しているが、米誌タイム(1月31日号)は「著者のカミソリのように研(と)ぎすまされたペンは、全米の親たちに『われわれは敗北者なのか』との思いを抱かせた」と論評した。タイムはまた「米国民が懸念を持つのには十分な理由がある」とし、「『中国にいつ抜かれるのか』という危機感が本のヒットの背景にある」と指摘した。

 ■移民ゆえの…

 論争は本家・中国に飛び火し、中国メディアもこの話題を盛んに取り上げているが、反応はかみ合っていない。2月1日付の北京紙「新京報」は「タイガーママ式教育は中国式教育の代表ではない。これは、多くの中国人保護者から見ても受け入れられない独特の教育法だ」との見方を示した。国営新華社通信も「グローバル化時代の教育は、どちらが良いかではなく、中国と西洋の教育で優れた部分を結合させるべきだ」と主張する評論を配信している。

 論争の熱気は当分冷めそうにないが、子供たちにいい生活をさせると決意した「移民の物語」としてこの本を読めば、実は著者が指摘する「中国式」の本質とは、すぐれて「アメリカ的」なものなのかもしれない。

 (SANKEI EXPRESS)


「伝統的な中国式スパルタ教育」タイガーママ論争 中国紙「わが国の教育法でない」

2011.2.7 08:18

 自慢の娘を結果重視の厳しい教育法で育てたとする米国の名門エール大学中国系女性教授の著書「タイガーママ闘いの賛歌」が各国で論争を呼んでいる。厳しい教育法の是非というテーマの普遍性に加え、著者が「伝統的な中国式教育方法」としたことから教育分野でも台頭する中国への脅威論がかきたてられたことが論争の背景にあるようだ。

                   ◇

新京報(中国)

 ■わが国の教育法ではない

 1日付の北京紙「新京報」は「タイガーママは中国式教育の代表ではない」と題する論評記事を掲載し、「タイガーママの子供に対する厳しいしつけは、多くの中国人保護者から見ても受け入れられないものだ」と指摘した。また、タイガーママ式教育が米国社会で大きな反響を呼んだのは、「最近の欧米の人材危機や、速い勢いで世界中に影響力を拡大する中国に対する米国社会の警戒感によるものだ」との見方を示した。

 記事は、中国と米国の教育の目的と方法は多くのところで共通しており、「そもそも対立させて考えるべきものではない」と前置きしたうえで、欧米の教育は子供の個性を伸ばし、楽しく学ぶことを重要視しているが、中国でも2000年以上前に孔子が実施した教育方法に「これと通じるものがあった」と主張。中国の教育法が「詰め込み式」と指摘されることに反論した。

 また、欧米に移民した中国などのアジア系学生が現地の学生より一流大学への合格率が高いという現実があるのは、「アジア系学生たちが真剣に勉学に励んだ結果だ」とし、教育方法の違いではないとの見方を示した。

 このため、欧米社会がアジア系移民の保護者を「子供に社会活動をさせずに勉強を強要している」などと批判するのは筋違いで、「すべての保護者は自分の子供にあった教育方法を選ぶ権利がある」と主張した。

 記事は最後に、「タイガーママ式教育は独特の教育方法であり、彼女の子供には効果があるかもしれないが、すべての子供に通用すると思わない」としたうえで、「タイガーママ式教育を『中国式教育』と決めつけるのは大きな誤解を生む」と強調した。(北京 矢板明夫)

タイム(米国)

 ■「中国式」実は米国的

 米誌タイム(1月31日号)は、「タイガーママ」が米国で激しい論争を巻き起こした背景には、経済や教育分野で米国の脅威となった中国への米国民の強い不安があるとする記事を掲載。著者の「カミソリのようにとぎすまされたペンは、全米の親たちに“われわれは敗北者なのか”との思いを抱かせた」と論評した。

 記事は、本がテレビやインターネットで激しく非難されたにもかかわらずベストセラーになったのは、著者である母親が言う「伝統的な中国式教育方法」が米国民の「中国や他の新興国に米国が打ち負かされつつあるという不安」をかき立てたからだと指摘。

 A評価以外の成績を許さず、ピアノやバイオリンを徹底的にたたき込む彼女の教育方法を前に、米国の親は「国際経済のなかで自分の子供たちが生き抜くための準備を正しくさせているのか」との強い懸念をもったと述べている。

 記事は、最近の米中間の経済指標の格差を見れば、米国民が懸念を持つのは「十分な理由がある」とし、さらに「経済が中国より疲弊しているのであれば、その影響は初等・中等教育システムにも及ぶ」と指摘。最近の国際調査を引き合いに、米国の学生の学力が中国の学生に大きく劣っていると述べた。

 一方で、著者の両親は中国人であるものの日本占領下のフィリピンで生活した後、著者が生まれる前に米国に移住しており、本に描かれた内容は「自身や家族に良い生活をさせると決意した移民の物語」だと指摘。その意味で、彼女が称賛する「中国式」の本質は「アメリカ的」なものとの見方を示したうえで、著書は忍耐や勤勉さなど、人生の成功に必要な普遍的な事柄も論じているとした。(黒川信雄)


オブザーバー(英国)

 ■あるがままの姿に愛情を

 エール大ロースクールのエイミー・チュア教授の新著「タイガーママ闘いの賛歌」は英国でも話題を呼び、1月16日付の英高級日曜紙オブザーバーは「(厳しい)中国人の母親は最良の子育て法を知っているか?」と題して紙上討論を掲載した。

 チュア氏は新著で「欧米の親の問題は子供を弱くて繊細な生き物だとみなしていることだ。中国人の母親が子供に完璧な成績を求めるのは子供の能力を信じているからだ」と説く。チュア氏の娘は友達の家に泊まることもテレビを見ることも許されずに育った。

 紙上ではジャーナリストのトビー・ヤング氏が「足し算ができただけで“天才”とほめるのは子供のうぬぼれを助長するだけで、将来、こうした子供が強力な競争相手に出くわすとカードで作った家のように簡単に壊れる。子供を厳しく育てることには合理性があるように聞こえる」と問いかけた。

 心理学者のオリバー・ジェームズ氏はテニスのウィリアムズ姉妹やゴルフのタイガー・ウッズを例に引き、「多くの分野で傑出した才能を生んだのは幼児英才教育だ。無分別に子供をほめそやすのは現実離れしたうぬぼれ屋をつくる」と、ひとまず厳しい教育法を評価する。

 その上で「しかし、子供に完璧さを求める親の愛情は子供の成績に左右される。こうした環境で育った子供は、親からあるがままの自分を愛されて育った子供に比べ、抑鬱症や不安、摂食障害にさいなまれやすく、学業面での達成度も低い」とマイナス面をあげる。

 しかし、抑鬱症に陥る中国人が少ないのは「中国の両親や祖父母が実際には“タイガーママ”ではなく子供に十分な愛情を注いでいるからだ」と結んでいる。(ロンドン 木村正人)


「タイガー・マザー」著者と会見 欧米から怒りのメール殺到 アジア式との「バランス」大切

2011.6.19 19:50

「タイガー・マザー」著者と会見 欧米から怒りのメール殺到 アジア式との「バランス」大切
「タイガー・マザー」の中国式子育てで世界中の論争を巻き起こしたエイミー・チュア教授(木村正人撮影)

 自由放任主義が幅を利かす米国で厳格な中国式子育てを実践した体験記「タイガー・マザー」で世界中の注目を集めた米エール大のエイミー・チュア教授が本紙と会見した。「創造性のないロボットをつくるだけだという怒りの電子メールを大量に受け取った」と、過剰な反応の背景に欧米の自信喪失があると指摘。子育てはアジア式と欧米式との「バランスが大切」と訴えた。(英南西部ブリストル 木村正人、写真も)

 外交関係の著作が2つある中国系移民2世の同教授が2人の娘を育てた奮闘記「タイガー・マザー」を出版したところ、米紙ウォールストリート・ジャーナルが1月、「どうして中国の母親は優れているのか?」と取り上げた。

 これが欧米の子育て論争に火をつけた。「もし私がイタリア系移民ならこんな騒ぎにはならなかった」

 国際通貨基金(IMF)は5年以内に購買力平価で中国が米国を抜き世界最大の経済大国になる可能性があると予測した。しかし、欧米はまだその日が来るのを信じられないようだ。

 同教授は「この200年確かに欧米はダイナミックで創造的だったが、これは変わる可能性がある」と語り、「子育てでも経済でも欧米は自信をなくし、母と娘の奮闘記を書いたに過ぎない私を批判することで自己防衛を図っているように感じる」と分析する。

 米国では親の世代より豊かでない世代が登場して久しいが、同教授は「親が豊かになると子供が甘やかされてダメになる恐れが増える。私は娘に斜陽の道を歩んでほしくなかった」と中国式の厳格な教育方針をとった理由を説明する。

 友達宅でのお泊まり禁止▽学校劇には参加しない▽テレビとテレビゲーム禁止▽すべての科目で「優」を取る▽体操と演劇以外はクラスで1番になる-など。

 欧米のメディアや識者からは「タイガー・マザーは子供の創造性を押しつぶしている。もっと子供には自由が必要だ」と判で押したような反応が返ってきた。

 「しかし」と同教授は反論する。「米国の平均的な子供は学校で過ごす時間の70%相当もテレビの前に座っているという統計がある。果たして米国の建国の父が友達の家でお泊まりしていたのだろうか

 移民1世は飲食店で給仕をしてチップを稼ぎ、2世が飲食店や小売店を出店、3世が医師や弁護士になるというのが米国の典型的サクセス・ストーリー。同教授は「ハード・ワークは当たり前。タイガー・マザーは移民の物語であり、世代の物語だ」と力を込める。

 同教授は「一人っ子政策の中国で子供は4人の祖父母と2人の両親から甘やかされ、過度の学習を強いられている」と語る。

 そして「アジア式は子供に厳しすぎて選択の自由がなく、逆に欧米式では子供は大切にされすぎて選択肢が多すぎる。私は子育てを通じてバランスをとる大切さを学んだ。しかし、運動会ですべての子供にメダルを与えたり、子供に2時間勉強させるだけで児童虐待と騒いだりするのは行き過ぎだ」と締めくくった。


アマゾンに感想がいくつか上がっていましたので、一部を引用させていただきます。

意外に日本人にはなじみやすいかも!?

By fumi_c

ニューヨークタイムスの記事で非常に有名になった論争を読んでいて、原書を読もうと思っていたところで日本語版の刊行を知り手にとった。
論争の中では、「わが子をゴミ呼ばわりする」「ピアノがうまく弾けるまで食事もトイレにも行かせない」などの虐待まがいのエピソードが数多く取り上げられていたが、実際に本全体を読んでみて気づくのは、子供の能力を信じ、そのキャパシティを最大限にストレッチさせたいという愛情と、子供との間に築かれた濃厚な関係性だ。

教育ママを貫くのは、実は親にとっては非常にきつい仕事だ。泣きわめいて反抗する娘に3時間も4時間も付き合って脅したりなだめすかしたりしながらヴァイオリンのレッスンに付き合うのは、親にとっても苦行である。「子供の選択を尊重する」と称して、それこそ「ホットケーキを一緒にやき、子供に愛される親」でいるほうがよっぽど楽だ。
子供(とくにローティーンの子供)は選択する能力がない、本当に子供にとって最良の方法を選べるのは親しかいない・・・特に、これが自由を信奉するアメリカのコミュニティのなかで貫き通されたことに驚愕する。

実際、筆者は、子供に対して大きな(過大な?)期待をし、それに答えるように娘たちに厳しく接している。しかし、反面、娘の誕生日には、1ヶ月も前からパーティの計画をたて、家をかざりつけ、親戚友人に招待状を書き、サプライズプレゼントを用意する。
娘のレッスンのために、毎週4時間も車を運転してNYにかよい、年金を解約してよい楽器を買い与える。

基礎的機械的な訓練を地道に積み重ねた上で初めて勉強も芸術も楽しむ域に達することができる。それまでの辛さをくぐり抜ける道のりは親も覚悟して共に歩んでいかなければならない。

(以下略)



以下は、個人的な感想で、根拠があるものではありません。

アジアには、上下関係、忍耐、勤勉、努力を重視し、組織を重んじる儒教的価値観が強く残っていると感じます。

教育では、親の意見や価値判断が相対的に強く、子供に残せる最大の財産は教育だとする親の考えから、スパルタ式が多く見られます。

根底には、子供の判断は未熟であり、教育及び社会経験を充分に積んだ親の方が正しい選択をする可能性が高い、という考えがあると思います。

当然、子供の興味や嗜好とぶつかることも多く、飴と鞭を使ったスパルタ教育にならざるを得ないという状況です。

その手法が、極端な形で現れたのが今回の論争だと思われます。

スパルタ教育は、大学受験に見られたように子供の頃から競争の激化を招きましたが、社会規範的圧力は高いレベルでの労働者の質の確保を保障し、中流階層のレベルの高さに支えられて、経済的には勝ち組となってきました。

ただ、日本の場合はいち早く高度成長を遂げたことと、敗戦によるアメリカ的価値観の導入やイデオロギー的な平等教育の結果、若い世代に競争を嫌う傾向が現れ、経済的にも衰退傾向が現れてきていると思います。

一方、韓国にはまだ日本の古い規範と共通した意識が残り、中国はもともと個人主義的な傾向があったために、両国とも経済活動の活性化につながり、発展的な方向にむかっていると思われます。

つまり、アジアには儒教資本主義的な意識傾向とこれを支える教育システムが共通して残っていますが、国によってだいぶ色合いが違っているということです。

欧米的価値観は、教育においても子供の興味、自主性、創造性を尊重し、アジア的トップダウンの教え方に対して、子供に経験させ、考えさせるというボトムアップの手法を採用しています。

画一教育ではないので、できる子はどんどん才能を伸ばせる環境にあり、革新的な技術は今でも欧米を中心に生み出されていると思います。

また、特にアメリカの強さは、全世界から優秀な人材を集め、能力を生かせる組織の柔軟さと許容性の広さが根底にあると思います。(この先生もその一人ですね)

現在は、中国・韓国の経済成長が突出していますが、その根幹技術はアメリカが握っている状況と思います。

日本は、儒教的価値観を捨て、欧米的価値観を取り入れようとしましたが、結局は勤勉性を失い、革新的な技術やアイデアを生み出すこともできないという、悪循環にはまっています。

特に、教育は社会人になるための知識・学問の修得だけでなく、いやなこと、辛いことでもやるべきことはやるという義務感・忍耐力の育成、受験に合格するという目標に向かって、何をどのような手段で勉強していけばいいかという問題解決能力の向上に大きな貢献があったと思います。

今は、人生の中で他のすべてを犠牲にして、一つのことに打ち込むという機会を得ることが難しくなっているのではないでしょうか?

その最初の機会が、高校・大学受験だったわけですが、今は(大学受験に関していえば)、推薦制度やAO入試の普及で、勉強などしなくても大学生になれますしね。

勉強しなくて良い教育機関に存在意義があるのでしょうか?



音楽関係ですと、今も昔も、英才教育が定番だと思いますが、スポーツではどうでしょうか?

タイガーマザーと同じ手法をとれるのでしょうか?

スポーツでも、10代にピークが来るスポーツと20-30代にピークが来るスポーツがあるように思います。

身体があまり大きくなると不利になるようなスポーツ(例えば体操)は、小さい頃からの英才教育が必要でしょうね。

サッカーは、経験による対人能力が必要とされるために、30歳ぐらいまででしたら十分やれるように感じます。

野球などは、個人スポーツに近く、また持久力などもそれほど必要ないことから、40過ぎでも現役がいます。

スキーも早くから始める方が良いと思いますが、ただ小さい頃からあまり競技に特化しない方が良さそうです。

また、選手層の厚さにも関係すると思います。

サッカーですと、フランスをモデルにしたアカデミーの創設により、JFAは英才教育を目指そうとしています。

同時に、学校の部活上がりの選手が代表選手にも多いことからわかるように、英才教育のみに頼らず、幅広く人材を登用するシステムができています。

野球の場合は、基本的には、小学校のリトルリーグ、中学・高校の部活を中心として、甲子園、(大学)、プロ野球というルートが出来上がっています。

野球やサッカーは、学校経営と深く関わり、宣伝の材料となっています。

通常、文武両道というのは、同じ個人が文武両道を目指すのが前提ですが、これらの学校は、学校単位で、違う生徒が文と武を分担しています。

水泳等ですと、室内温水プールを持つスポーツクラブが育成の中心で、選手コースに入ると、学校から帰ってから毎日練習をします。

メジャースポーツは、トリックはあるものの選手の育成ルートができていますね。


マイナースポーツですと、育成基盤が弱いため、定番ルートというものが確立されていません。

スキーも、地域クラブ、学校の部活、商業チーム、県連など、バラバラに育成が行われており、継続性のある選手育成ができていません。

アメリカですと、スキーアカデミーがあり、ヨーロッパですと、スキー場に置かれた地域ジュニアチームから、スキー専門学校へとつながるルートがあります。

日本の状況では、英才教育をしようにもできないと思われます。

個人スポーツではありますが、個人では練習もできませんから。

熱心な選手(保護者)ほど、チームを渡り歩く、掛け持ちをするという効率の悪い選択をしていると思われます。

しかも、いろいろしがらみがあって、悪いことをしているような、後ろめたい気持ちにさせられます。

英才教育は必要だけど、それを単独でできるチームがほとんど無いという状況かと思います。

特定個人を対象に、冬のみならずオフトレも完全サポートし、かつ10年単位で見ていけるという条件をクリアするのは厳しいですね。

そういうチームも、個人の力で支えられていることが多く、あまり組織立った形で運営されていません。

地域チーム、商業チームの一層のレベルアップと組織化が必要になると思います。


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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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