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ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

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最近は、スキーを「たわます」が多いですね。

最近は、スキーを「たわます」が多いですね。

耳タコという感じです。(笑)

類似のものとして、次のような言い方が良くされます。

・体をターン内側に「意識的に」倒すこと → ×(否定的に使われる言い回し)
・体をターン内側に「結果的に」倒すこと → ○(肯定的に使われる言い回し)

上の違いは、私には区別できません。言葉遊びの類いに見えます。

・強い外向傾を使うこと → ×
・腰を正対させること → ○

・板のサイドカーブに頼ってターンをすること → ×
・板をたわませて、回転半径を変化させて、ターンをすること → ○

何事も(頼られるのは良いけど)頼るのはダメっぽいですね。

・板をたわませて、その反発で、ターン終盤から切り替え期にかけて加速する → ×?
・加速するのは、単なる感覚(錯覚)で、実際には減速が最小限に押さえられているだけ → ○?

こんな事も、検証されずに、今でも議論されているようです。

・ジュニアがポール練習ばかりすること → ×
・ジュニアがフリースキーを多くすること → ○

・整地ばかり滑ること → ×
・新雪やコブをすべること → ○

・悪雪で上達すること → ○?
・上手い人の滑りを見ると、自分も上手くなること → ○?(実際には、その人次第と思う)

・簡単なセットでスピードを競うことは、ジュニアの技術的成長を阻害する → ?
・難しいセットで滑ることは、ジュニアの技術力を上げる → ○
・難しいセットでは、なかなか上手くならない → ?

・易しい板で練習ばかりしていると、技術の進歩が遅れる → ?
・ラディウスの大きな、長い板ばかりで練習していると、技術の進歩が遅れる → ?
・新規格板のような扱いづらい板は、早くから練習して慣れるべき → ?
・基本ができていなければ、先んじて練習しても、進歩しない → ?

・日本の柔らかい雪でばかり練習しているとワールドカップで活躍できない → ?
・(時々~多めに)アイスバーンでも練習すること → ○

・緩斜面でばかり練習すること → ×
・急斜面でも練習すること → ○

・硬い雪でばかり練習していると、柔らかい雪で行われる大会で上手くいかない → ?

・世界の技術は進んでいて、日本は遅れていること → たぶん、○

・技術論好きのスキーヤーは、下手くそ → たぶん○(笑)
・(長島さんのように)本当に才能がある人の説明は、相手に伝わらない(or何も考えていない) → 笑

まあ、いずれも固定観念的に使われることが多い価値観を伴った言い回しであって、それが何らかの前提となっていることが多いことから、挙げてみました。

ただ、書かれている内容が正しいかどうかはほとんど不明です。(笑)


今月号のスキージャーナルや付録のジーガーなどを見てみると、新規格板に関連して、「スキーをたわませろ」の合唱です。

そのこと自体は、昔から実践されてきたことだし、長板時代のステンマルクのように、交互操作(1本足)で大きな力を外板に集中させて、板をたわませて回転半径を小さくし、カービングを可能にしてきた歴史もあるので、たぶん正しいだろうと思います。

むしろ、何を今更なわけです。(笑)

多くの選手にとって必要な情報というのは、「スキーをたわませろ」ではなく、「どういう運動・操作をすれば効果的にたわませられるか」でしょうね。

「意識」ではなく「動作」として。また、それができるとどういう感覚が得られ、どのぐらいタイムが変化するのか、そういう客観的な情報が必要でしょう。

そして、たわませることでどのようなメリットが得られるのか、を明確に説明すること。

どのタイミングで、どういう運動・スキー操作をすれば良いのか、いつから練習を始めれば慣れるのか、実際に板をたわます滑りができるようにするには、どういう技術・指導が必要なのか、指導者がみんなで知恵を絞って考えるべきでしょうね。

「原則や専門知識を使って、正解のない(わからない)質問に対して、自分なりの答えを導きだす。」には、誰かの解答を待つのではなく、「自分の頭で考える」必要があります。

いろんな証拠を集めてきて、「こういうように考えると、いろんな事が上手く説明できる」ということを他の人に説明して納得してもらい、合意を形成するという作業です。

正解は上から与えられるのでそれを覚える(あるいは探して見つける)という習性が身についてしまっているのが日本人の特徴であり、自律性や創造性の欠如の原因だと考えます。

指導者達は、もっといろいろ考えて、多くの人と議論をして、「自分なりに」考え方をまとめていく努力が必要です。

誰かが提唱している○○理論を適用すれば、上手くいくなんて言うことは絶対にありません。

地道な努力と試行錯誤で、まとめ上げた理論・指針こそが、(プロセスを含めて)若い世代にとって有益なものになると思います。(アメリカは、このプロセスがかなり上手く行えていると思います)

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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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