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こんな意見も。

こんな意見も。

Chikirin2013年04月15日 09:00

14歳は大人です

今回、梅原大吾さんと対談して、そうか、“14歳オレ様起源説”なんだなと確信しました。

“オレ様”の解釈はどーでもいいのですが、意味としては「業界トップレベルになる子は、14歳時点で頂点を意識できる場所にいる」ということです。


梅原さんは、14歳の時には「自分は、世界で一番(格闘ゲームが)強い」と思っていたそうです。ちなみにこの時点では、彼はアメリカの大会に出場・優勝していたわけではありません。

新宿や池袋のゲーセンで一番強かった14歳の少年が「俺は日本で一番強い」と思うのはわかりますが、その時点でなぜ世界で一番だとまで思えたのか、すごく不思議で、ひつこく聞いてみましたが(そう思うに至った気持ちの経路は)今一つよくわかりませんでした。

ざっくり言えば、海外からの旅行客でゲーム好きな大人が東京のゲーセンにやってきて、勝負しても勝っていたようなので、その辺から日本のレベルが一番高いのだと感じたり、そもそも日本で作られたゲームなんだから日本のレベルが高いに決まってるとか、いろんな要因で「オレ様、世界で一番!」と確信したのでしょう。


さてみなさん。自分の14歳の時を思い出してください。


「何かで自分が世界で一番だと思う」という状態を想像できますかか?

繰り返します。質問は、「あなたは14歳の時、何かで世界で一番でしたか?」ではありません。また「あなたは14歳の時、何かで世界一だと思っていましたか?」でもありません。質問は、「14歳の時の自分がそんなことを思う、ということ自体を、想像できますか?」です。

私も何度も考えてみたんですけど・・・想像もできないのですよね。14歳で自分が世界トップだと感じる、っていう状況自体が。どうやったらそんな状況になりえるのか、皆目見当もつきません。


ところが、いろんな分野のトッププレーヤーを思い浮かべてみると、その大半が14歳あたりで「世界一」を視野に入れていたと思われます。

たとえばイチロー選手やダルビッシュ選手などは、14歳ならほぼ確実にプロ入りを意識していたでしょうし、(今、それくらいのレベルの少年なら)間違いなく「大リーグで活躍する自分」を夢想していることでしょう。

ゴルフの石川遼君や宮里藍ちゃんも高校の時にプロ入りですから、14歳ならそれを十分に意識していただろうし、浅田真央ちゃんだって15歳で世界のトップクラスでした。

オリンピックで入賞する選手も大半がそんな感じでしょう。北島康介さんも14歳の時に才能を認められ、高3でオリンピックに出ています。錦織圭さんも12歳の時に全国小学生の大会で優勝です。


将棋の森内名人や羽生王位も小学生時代から奨励会に入って頭角を現してたわけだから、14歳なら当然、頂点を意識してたでしょう。横綱になるような相撲の力士も同じです。

最近は欧州のコンクールで優勝する日本人音楽家も多いけど、2010年にジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝した萩原麻未さんも、13歳でイタリア・パルマ・ドーロ国際音楽コンクールで史上最年少優勝してます。

バイオリンとか、その他のアーティストもだいたい13歳から15歳には欧米の名門校に留学が決まったり、国際コンクールで入賞していたり・・・


これが、他の分野にどれくらい一般化できるのかはよくわかりません。ノーベル賞をとるような人は14歳くらいの頃、どんなだったのか、音楽以外のアーティストの場合はどうなのか、たとえば哲学家や思想家、作家はどうなのか、とか。

ただ少なくとも、アスリート、勝負師、ミュージシャン系のアーティストで、最終的に世界のトップクラスに到達する人たちは、14歳あたりでは確実にそういう認識をされてるというわけです。


・・・うーん、すごいよね。オムツしてた時代も含めて、生まれてまだ14年なのに・・・


まっ、というわけで、自分の子供を見た時に、14歳の段階でそういう状況でなければ基本は凡人確定であり、

反対に、なんであれ14歳の時に突き抜けたレベルだったら、とりあえずそっち方面で可能性を追求したほうがいいってことです。「せめて高校くらいは卒業を」とか、「勉強しなさい」とか、万が一にもくだらないことを言うべきじゃないってことですね。

(中略)

一方、普通の14歳は、大人の世界を覗き始めはするけれど、対等に向かい合うことはあんまりないんです。

大人は自分を子ども扱いしているし、自分もそれが(=子ども扱いされることが)当然だと思っています。だから、「大人の世界ってなんか違うな」とは思うけど、そこまでの反発心やら忌避感にはならないのでしょう。

だから、だんだんその感覚を忘れて、自分も大人になっていく


今回思ったのは「14歳って大人の入り口なんだな」ってことです。14歳が子どもだと思われてるのは、大人と勝負できる何かをもたない大半の子供が「子ども扱いされてるから」なんでしょう

ごく少ないけれど、その時点で大人と勝負できる何かを持ってる子は、すでに大人として世界を見ています。そして実は、なんの才能も持ってない人でも、このあたりで“大人”が始まってる。

だから大人はあんまり子供をバカにしないほうがいい。学校とか先生とか特に。彼らの中には、すでにあなたたちを大きくしのいでいる子が一定数いる。それを忘れないほうがいい。


というわけで今日の結論 → 14歳は大人です!



彼女の記述に対して様々な意見が出されています。(笑)


坂元智広

最近は建設的な記事が多いですな。
仰ることは一面の真理ですね。
私なんかはよく「素敵な勘違い」と呼んでいますが。
子供が一度「おれ、これイケるんじゃねえの?」と思ったのなら大人がするのは黙って背中押すだけ。
間違っても足引っ張るような事はしてはいけない。
だけど足引っ張ってる大人が親中心にあまりにも多いように感じますね。
私が子供だった30年前よりも今はその傾向が強いようにも思えます。
繰り返しますが大人は黙って応援してやりゃあ良いんです。せっかく自ら自立心や克己心が芽吹こうとしているのにそれ摘んでどうすんの?

もちろん、世の中そんなに都合よく出来てませんから途中で討死(ヒドスwww)したりボコられて痛々しく帰ってくる事もあるでしょう。
Chikirinさんの記事はそこらへんフォローしてないんでいつものように片手落ちですけど(笑)簡単に言っちゃうと

『お金は半分になった(挫折した)かも知れないけれど(人生の)経験値はやる前に比べたら増えてるよ。いくらかLVも上がってるじゃん。でももっと経験値溜めてLV上げたら強い大BOSSにも勝てる様になるかもよ?』
『もち他の事でも経験値は溜められるよ』

って、素直に言えるかでしょうね。表現簡単すぎますけど。
今は親御さんの方がショック受け過ぎる人が多くて『お前じゃねえよ』ってツッコミ入れたくなります(笑)。


秀野荘二

「自分の子供を見た時に、14歳の段階でそういう状況でなければ基本は凡人確定」←そりゃ親の問題。14歳ぐらいで天才的なヤツって、大抵家柄が、ミュージシャンだったり歌舞伎役者だったり、スポーツ選手だったり、外交官だったりして、親や親戚の影響から早熟なんですよ。だから逆にいえば、いくら頭が良かったり足が速かったりしても、親が凡人だとダメ。14歳は子供個人の才能や努力じゃどうにもならない。後で取り返そうとしても、スーパーコーチに出合うとかよっぽど運がよくなきゃ無理。


矢神

悲しい事実ですわな。

知り合いに7歳で音楽院に入学を許され11歳でソロデビューした天才的なチェリストの方がいますが(もうかなりのお年です)、彼の場合もそもそも両親が音楽家で6歳の年で既にバイオリンを与えられていたと言う「きっかけ」があってその才能が開花したわけです。いくらその才能があったとしても両親が普通の両親で、まったく音楽に興味がなかったら・・・そのまま埋もれていたでしょう。「たまたま」小学校の音楽の授業で才能を開花させ誰かに見出される、みたいな事でもあれば別ですがそう言う事もなく普通の人生を歩んだ可能性が高い。

伝説的なチェロ奏者として知られるカザルスも同じで、彼の父親が音楽家でした。6歳で最初の曲を作曲し、9歳でオルガンを弾き、11歳でチェロに転向しています。才能と言うのは親から子に必ずしも引き継がれる物ではありませんが、才能を見出すにあたって親の存在が非常に大きいのは間違いなく事実でしょう。まぁ、親の思い込みが強すぎるケースってのも結構あるんですが・・・


yahoo user c1ba1

>意味としては「業界トップレベルになる子は、14歳時点で頂点を意識できる場所にいる」ということです

14歳以前より、7歳、10歳、12歳でその人の才能が判ると思う。
天才といわれる人たちは 小学校低学年ですでに頭角を現していると思う。


恵比寿様

この人は「一芸に秀でた人」と「大人」の区別がついてないようだ(笑)


mhkj2

あ~、知人にいますよ、14歳オレ様なヒト。
アート系のヒトなんですけれどね。
ご両親はだいぶムチャクチャなヒトだったみたいで、
とても良い環境とはいえないこども時代だったみたいですけれど、
天才ってそーゆーモンなんでしょうね。

ひるがえって、私の14歳はというと。。。。

いや~、なんにも覚えていない(笑)

でもまあ、中には壮年期や老年期になって突然才能が開花する、
別のタイプの天才もいるみたいなので、
夢を忘れずっ!てコトで(笑)


Lieutenant_H

ほんの一握りの天才は14歳で世界を意識し、その他大勢は単なる中二病を患う。自分が大きく見える昴揚感では実は紙一重かも。


yahoo user c1ba1

一流プレーヤーはその分野の才能、感性にはとても優れているが、
人間性としての全体的バランスが悪い人もいる。

その分野では寡黙に打ち込んだ結果、他の能力は相対的に劣って見えることもある。

その分野の才能が素晴らしいし、それは人を惹きつける事があるが、それ自体は不器用な生き方ともいえる。合理的ではないし、苦労も多い。

その人は、エクストリームな生きかたしか出来ない。
凡人は凡人な生きかたしか出来ない。

でもそれぞれが幸福に生きれる社会がある。それが民主主義であり、現在の日本である。

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ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
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(2009年7月25日開設)


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