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辻 太一朗 「小学生より勉強しない日本の大学生」

同じ著者の記事は、以前にも引用させていただいたことがあります。

この方は、京大卒で、リクルートに勤務。その後いくつかの職に携わった後で、NPO法人を立ち上げたそうです。

大学教育や就職の実態をよく理解されているので、教育再生実行会議などにも入った方が良い方だと思います。

現状を一言でいうと、「グローバル競争の中で、日本には、大学生を4年間遊ばせておくほどの余裕がなくなった」ということだと、私は思います。

(私の経験では)30年前の大学生は、絶対数も少なく、それなりにはセレクションされていたと思います。

その大部分が遊んでいたとしても、経験の中から何かを学んでいく力は(平均的には)あったと思います。

今でも、上位層は30年前とあまり変わらないと思いますが、大衆化が進んだため、ピラミッドの下の方が大きく広がってきています。

昔は学年制だった中学・高校で、選択制度(単位制度)が大幅に取り入れられ、かつ質の低下も目立つ状況で、中学生レベルの授業内容も分からない大学生が出現し、大学1年で、中学高校の復習をするなんて事をしなくてはならなくなっているようです。

非効率の極みです。(笑)

でも、大学生が皆勉強をし出すと、アルバイト等の非正規雇用で成立している外食産業やコンビニなどの(異常な)雇用形態も、修正する必要があるでしょうね。

20歳前後の、考える力や教養を身につけるべき貴重な時間の大半を、レジ打ちなどの単純労働に費やしている、この不合理な状況は絶対に変える必要があると思います。

学生は勉強、卒業後は仕事と、それぞれの本分を全うする形に戻すべきでしょうね。


でも、これらの全ての仕組みが、アメリカのマネだということが悔しいですね。

なぜ、自分たちで正しい決断ができないのか、なぜ不合理な仕組みを変えられないのか、それができる人材が本当に求められている時なのですが、その人材を育てるべき上の人間の発想が「他人の借り物」というところに限界を感じます。

このブログで扱ってきた、明らかにおかしいのに正しい方向に転換できない例として、

①基礎スキーの教程

②SAJの人事紛争

③チルドレン育成方針の不明確さ

④ゴールデンエイジ理論

⑤原発事故と放射線(いわゆる「放射脳」*)

⑥英語教育

⑦大学教育

などがあります。

①については、どうやら変わりそうな雰囲気です。

②はどうなんでしょうか、よく分かりません。

③はまだまだですね。

④も典型的なニセ科学です。(骨盤何とかと似た感じです)

⑤~⑦は、既得権益やイデオロギーが絡んでいて、何が正しいかという議論とは別の理由で身動きが取れない状況です。これを変えるには政治の力が必要だと思います。

そういえば、政治、特に民主党はとんでもなくダメだったですね。(笑)

*「放射脳」

「放射脳」という言葉はtwitterで誕生した。俳優の山本太郎氏や、群馬大学の早川由紀夫教授など、過激で非科学的な反原発発言に嫌気が差したネットユーザーが、このスラングを生み出した。(中略)

 一般に「放射脳」と呼ばれるのは、反原発派の人々のうち「法に反する運動・行動」「被災者・原発許容派への差別的発言・中傷」「信憑性に乏しい情報の拡散」を繰り返す者とされる。これらの人々に対しては「国民や子供たちを守りたいのではなくて、自分達のイデオロギーを皆に押し付けたいだけではないのか」という批判が根強い。

 他に「放射脳」と呼ばれる人々に共通していることは「被災地の農作物や物資に、たとえ1ベクレルでも放射性物質が混入していたら、ネット上で晒し上げる。若しくは不買運動を展開する」「政府や電力会社の発表を一切信用しない」であるとされる。専門家の意見や政府機関・NGOの分析でも、自身の意見とは合わない・都合の悪い情報は「情報操作」「デマ」として無視し、都合のよい意見のみ受け入れるなど、アンフェアな情報の使い方をしているとも言われる。


事故後の異常な状態の中で、最初は適切な判断ができなかった一般の方も、さすがに最近では「この人達は危ないな」と分かってきたのではないでしょうか?

下の引用文献で言うところの「さまざまな新しい情報を既知の知識と組み合わせて状況判断する力」に問題があると感じます。

辻 太一朗 「小学生より勉強しない日本の大学生」

「海外の大学生は、優秀だ」――これが25年間ずっと企業の採用活動にかかわってきた私の、偽らざる本音です。カドが立つので大っぴらに言う人は少ないですが、多くの採用担当者も同じ気持ちだと思います。

ここで言う「優秀」とは、海外の大学生が、

・すでにある知識を組み合わせて新しいことを生み出す力

・問題を分解・分析して解決策を導く力

・さまざまな新しい情報を既知の知識と組み合わせて状況判断する力


に秀でていることです。正確に言えば、こういった能力をみっちりと鍛えられている。これは、激変する昨今のビジネス環境の中で仕事をするうえで、最も必要な力です。「知的能力の本質的な部分」と言ってもいいでしょう。この点で、海外の大学生は日本の大学生よりも優れているのです。

日本の大学生が海外の大学生と比べて見劣りするのは、日本人にポテンシャルがないからではありません。

私は、日本と海外の大学生の違いは、ひとえに大学教育の違いだと思っています。日本の大学生は、大学に入った途端、本当に勉強しなくなってしまいます。それが、大学でみっちりと鍛えられている海外の大学生との違いを生んでいるのです。

(中略)

授業の質も低い

日本の大学生が勉強に費やす時間が短いのは、どうやら間違いなさそうです。でも、勉強の成果は、費やした時間だけで測れるものではありません。私は、勉強の成果は、以下の掛け算で表すことができると考えています。

勉強の成果=①費やした時間×②授業の質×③真剣度

先程お話ししたのは①の費やした時間の話です。では次に、2番目の「授業の質」について見ていきましょう。

同じ90分でも、学生が聞いていようと聞いていまいと一方的に進めるような授業であれば、そうでない講義に比べて、勉強の成果は大変低いものになります。では、日本の大学生は、どんな授業を受けているでしょうか? 

それを知るため、首都圏の有名大学(一橋、早稲田、慶應、立教、上智)に通う3、4年生に、実際にどのような授業があるのか聞き取り調査をしてみました。また、比較対象としてアメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校、ポートランド州立大学、ハワイ州立大学の卒業生と、中国の復旦大学(北京大学と並び称される名門校)の卒業生にも、同様の話を聞きました。

結論から言うと、日本の大学では、以下のような大変残念な授業が多くある一方、アメリカ・中国の大学ではこのような授業はまったくありませんでした。

日本の大学にしか見られない残念な授業の例

・毎回先生が教壇で自分の教科書を読んでいるだけ 

・シラバスの内容とは関係のない自分の好きな話題をただ話している

・出席だけすれば60%の成績がもらえるのでただ座っていればいい(単位が取得できる最低限の成績が60%)

もちろん、日本の大学でも、すばらしい授業をされている先生方はたくさんいらっしゃいます。しかしながら、今回話を聞かせてくれた中で日本の大学生だけが(そして日本の大学生の全員が)、このような授業があることを証言してくれたのも事実なのです。

真剣に授業を聞いている大学生は1割以下

次に、勉強の成果を決める3つ目の要素、「真剣度」について見ていきます。
同じ授業を受けていても、学生が真剣かどうかで、勉強の成果は大きく変わります。日本の大学生は、どれくらい真剣に授業を受けているのでしょうか? こちらも、同様の聞き取り調査を行いました。

日本の場合

私「出席を取る授業で、授業に出ている学生は何をしているの?」

学生「6~7割はスマートフォンを触っています」

私「真剣に授業に取り組んでいる学生はどの程度かな?」

学生「正直、前方に座っている人たちだけなので、全体の1割以下じゃないですかね」

アメリカと中国の場合

私「授業に出ている人は、真剣に授業を聞いてる?」

卒業生「もちろんです。事前に教科書に目を通し、理解しているはずの内容に関してディスカッションを行うので、真剣に聞いていないとついていけません」

私「居眠りしたり、スマートフォンを触ったりしている人はいない?」

卒業生「ありえません。大体、授業態度は成績に反映されます。そしてよい成績をとらないと就職で困りますから、みな真剣に授業に臨んでいます」

もちろんアメリカにも中国にもたくさんの大学がありますから、この聞き取り調査がすべてではありませんし、日本の大学でも、多くの人が真剣に聞く授業はあると思います。しかし、日本の大学のほうが、授業に出てはいるけれど授業を聞いていない学生が多いのは、どうやら間違いなさそうです。

ここまで見てきたように、勉強の成果を決める3つの要素が、3つとも海外と比べて見劣りしています。この違いが、冒頭でお話しした「海外の大学生は、優秀だ」という、私の実感となって表れたのだと考えられるのです。

大学生は勉強しなくてもいい?

このようなお話をすると、「大学生は勉強なんかしなくてもいい。もっと大切なことがある」と反論される方がいます。 

そういった方には、「あなたの時代はそうでした。でも、時代は変わったんです」と言うことにしています。どういうことか、説明しましょう。

「企業は国籍を問わず優秀な人材を採用しており、すでに学生は(職を得るため)グローバル競争をしている」

2012年11月29日の日経新聞に載った、ボストンコンサルティンググループ日本代表・水越豊氏のコメントです。

(以下略)



辻 太一朗 「勉強しない大学生が、量産されるメカニズム」

連載第1回では、勉強しない日本の大学生の実態を解説しました。おかげさまでたくさんの方にアクセスしていただき、さまざまなご意見をいただきました。

その中に、「そんなのべつに最近の大学生に限ったことじゃない。昔から、大学生は勉強していなかった」という反論がありました。ここは私の書き方が誤解を与えてしまったところで、大変心苦しく思っています。ですので、連載第2回目は、この問題から見ていきたいと思います。

日本の大学生は昔から勉強しなかった

実は日本の大学生は、大学へ行くのが一部のエリートだけだった時代はいざしらず、大学が大衆化してから今日まで、ずーっと勉強していませんでした

たとえば、私自身は28年前に大学を卒業しています。自慢ではありませんが、大学生時代はまったく勉強した記憶がありません。

1、2年のときですら、大学に行っていたのは週に2日程度ではなかったかと思います。試験にしても、過去の問題を見つけてきたり、友人にノートのコピーをもらったりして、何とか単位を取っていました。

また、試験でわからない問題に当たったときは、「どうして勉強をする時間がなかったか」などの言い訳を書いて、単位をもらったりしていました。

まさに、連載第1回でご紹介した事例を地で行く大学生活だったのですが、周りの友人たちも似たりよったりだったので、大学生活とはこんなものかと、当時は特に疑問に思うこともありませんでした。

要は、大学生が勉強しないのは、今も昔も同じなのです。

ですから、「昔の大学生のほうが知的能力に勝っている」というつもりなどまったくありません。また先生方に関しても、「昔の先生はよくて、今の先生はよくない」というつもりもまったくありません。

なぜ「勉強しない大学生」が再生産されつづけるのか

問題なのは、「なぜ大学生が勉強しない状況が、20年以上も放置されたまま続いてきたのか」です。これがここ数年の新しい現象であるならば、問題の根っこはそれほど深くない可能性もあります。ですが、20年以上も続いているとなると、どうも構造的な問題が潜んでいる可能性が濃厚です。問題の根っこは、どこにあるのでしょうか?

日本の大学教育に問題があることは、これまでも多くの方が指摘してきました。それらは、誰を「悪者」にするかという点で、大きく3つのパターンがあります。

1つ目は、大学生自身を悪者にするパターン。「ゆとり世代でやる気がない」「大学進学率が高すぎて全体のレベルが落ちている」などが代表的なもので、メディアがよく言う批判です。

2つ目は、大学を悪者にするパターン。「大学の先生は社会に出たことがないから現実がわかっていない」「きちんと教える気がなく、ただレジュメを読み上げているだけ」などが代表的なもので、こちらは主に大学生が持っている不満でしょう。

3つ目が「就職活動」、ひいては企業を悪者にするパターン。「就職活動が、大学教育を邪魔している」「就職活動の早期化が学業を妨げている」などで、これは大学の先生が好む批判です。

これらはいずれも、確かに物事の一面をとらえています。ですが、全体を見通せていない「偏った意見」だと言わざるをえません。

私は、日本の大学教育の問題は、学生・大学・企業の三者がお互いに影響を与え合う「構造」そのものにあると考えています。以下で、この「構造」について説明していきましょう。

マジメに勉強しても「得」がない日本の大学生

連載第1回で、アメリカ・中国の大学を卒業した方々への聞き取り調査をご紹介しました。そこでは、多くの人が異口同音に、次のようなことを言っていました。
よい成績をとらないと就職で困りますから、みな真剣に授業に臨んでいます

実は海外の企業は、ごくあたりまえに採用選考で大学の成績を参考にしています。その際に使われるのが、GPA(Grade Point Average:成績の平均点)で、その名のとおり、各人の成績を点数化したものの平均点です。

たとえばアメリカの場合は、S・Aが4点、Bが3点、Cが2点、Dが1点、Fが0点として、平均点を計算します。

海外ではこのGPAを、面接希望者の事前選抜に使っています。以前、中国の学生が教えてくれた例では、ある大学の経済学部の場合、コンサルティング会社Aを受けるにはGPAで○○点以上が必要、メーカーのBを受ける場合○○点以上が必要というように、企業の採用試験を受ける際の、一種の受験資格のように考えられています。このようにGPAを事前選抜に使っているのは、アメリカでも同じです。

そう、海外では、大学の勉強を頑張って成績を上げることに、現実的なメリットがあるのです。GPAが0.5点足りなかったがために、行きたい会社の採用試験を受けることすらできない――そうなる可能性があれば、勉強を頑張ろうという気になります。

一方、日本の大学生はどうでしょうか? 就活で、企業は大学の成績を見ません。面接で聞かれることといえば、「学生時代、特に頑張ったこと」。サークルやバイトに力を入れるようにはなりますが、「勉強を頑張りました」では、話が膨らみませんよね。

こんな状況で、海外の大学生並みに勉強を頑張れと言っても、それは学生に酷というものです。

大学の成績を使いたくても使えない日本企業

では、なぜ日本の企業は、採用活動において大学の成績を参考にしていないのでしょうか? 実は、日本企業も海外で大学生を採用する際には、普通に大学の成績を参考にしているのです。

日経就職ナビという就職サイトを運営している株式会社ディスコは、海外の日本人留学生を対象にした「キャリアフォーラム」を運営しています。キャリアフォーラムには、日本の企業が多数出展し、アメリカのボストンやニューヨークで日本から留学している学生と面接を行います。その担当者に聞いたところ、出展している多くの日本企業が、候補者のGPAを参考に、「誰と面接するのか」「どのような順番で面接するのか」を決めているとのことでした。

反対に、母国で採用する際には成績で選抜をしている外資系企業が、日本での採用過程では成績を考慮しないという事例もあります。ある欧米系のコンサルティング会社では、母国や中国で採用する場合には成績で応募者の選抜を行うのに、日本では独自テストを応募者全員に受けさせ、絞り込みを行い、大学の成績は参考にしていません。

これらを見れば明らかなように、日本企業だから大学の成績を参考にしないのではありません。日本の大学の成績が企業にとって参考にできないものになっているから、参考にしていないだけなのです。

連載第1回でご紹介したように、ほとんどの大学生がマジメに受けていない授業で、わずかなレポートや出席点だけで合否を判断する日本の大学の成績は、とても大学生の知的能力を計っているとはいえません。こんな状況では、海外の企業のように大学の成績を採用活動の参考にできるはずもないのです。

マジメに授業をしても「得」がない日本の大学の先生

では、なぜ日本の大学では、海外のように大学生の知的能力を計るような成績評価ができないのでしょうか? 大学の先生の立場になって考えてみましょう。
実は大学の先生も、最初は「しっかりと授業をしよう」と思っているのです。ですが、連載第1回で見たように、学生の授業に臨む姿勢には、丸っきりやる気が感じられません(6~7割がスマートフォンをいじっているのですから!)。

「それでは」と学生にやる気を出させるために課題を出したり、評価を厳しくしようものなら、「厳しい先生」「相当まじめにやっても落とされるかも」などと悪評(?)が立ってしまいます。

それでも時間を使い、授業の質を高めよう、評価をきちっとしようと、時間と労力をかけると、研究に割ける時間が制約されます。ふと周りの同僚たちを見ると、適当な授業、簡単なテストをやって授業には時間も労力も使わず、その分を自分の研究に費やし、何本もの論文を書いて実績を積み上げている――そして、そんな手抜きをする先生の授業のほうが、学生の受けがよく、選択している学生は多かったりします。

このように、日本においてやる気のない大学生をきちんと教育しようとするには、大変な精神的労力がいる割に、実質的なメリットがないのです。大学の先生も人間ですから、こんな状況で真剣に教育に向き合えというのは、やはり酷な話なのです。

さて、大学の先生がやる気をなくし、適当な授業をしていると、大学生はどう感じるでしょうか?マジメに授業を聞こうと思っている新入学生も、つまらない授業ではやがてやる気が削がれていきます。そんなに勉強しなくても単位が取れることがわかってからは、ますます授業には力を入れなくなっていくでしょう。

見事な「負のスパイラル」の出来上がり

それでも実質的なメリットがあれば我慢して聞こうという気になりますが、マジメに勉強しても、企業が就活の際に評価してくれない、つまり海外のように実質的な「得」がないのは、すでにご説明したとおりです。

ここまでの説明をまとめると、以下のようになります。

1.企業としては、大学の成績はあてにならないので、採用の参考にしません。

2.学生としては、マジメに勉強しても「得」がありませんから、簡単に単位が取れる授業を選びます。

3.先生としては、教育に真剣に取り組むと、自分の講義を選択する学生が減ります。それよりは、簡単に単位を与えるようにして、自分の研究に力を入れるほうがメリットがあるし、楽です。

4.学生としては、簡単に単位をくれる授業も多いし、卒業だけなら簡単にできます。やっぱり、マジメに勉強しても「得」がありません。

5.(=1.)企業としては、大学の成績はあてにならないので、採用の参考にしません。


いかがでしょうか? 見事な「負のスパイラル」が完成しています。当事者全員が自分の利益を最大化した結果、「勉強しない大学生」が生み出されているのがわかると思います。

日本では20年以上前から、この負のスパイラルが「勉強しない大学生」を量産し、日本の国力を落としているのです。


ではどうすれば、日本の大学生が勉強するようになるのでしょうか? 問題の根幹は、大学生・企業・大学の先生が自分の利益を最大化した結果生まれた、この負のスパイラルにあるのですから、このどれかひとつだけを改革しようとしてもなかなかうまくいきません。また、「大学生ならもっと勉強しないと」「大学の先生はしっかり仕事をしろ」といった精神論でも、問題は解決しません

当事者全員が自分の利益を最大化した結果として「勉強する大学生」を生み出すように、全体の流れを正しく整えてあげる必要があります。

連載第3回では、この負のスパイラルを踏まえたうえで日本の大学教育を立て直す、「現実的」な方法について解説していこうと思います。


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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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