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ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

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大学のグローバル化・グローバル教育強化のため の方策

大学のグローバル化・グローバル教育強化のための方策

第6回教育再生実行会議(平成25年4月15日)の議事録からの抜粋です。

有識者の名簿・略歴等については、こちら

何人かの略歴を転記しておきます。

蒲島 郁夫(かばしま・いくお)
熊本県知事。
1947 年 1 月 28 日生まれ。1965 年熊本県立鹿本高校卒業後、地元農協に勤務。1968 年農業研修生として渡米。1974 年米国ネブラスカ大学農学部卒業。1979 年ハーバード大学大学院修了(政治経済学博士)。筑波大学教授、東京大学法学部教授を歴任。2008 年より現職。

貝ノ瀨 滋(かいのせ・しげる)
三鷹市教育委員会委員長。
1948 年北海道生まれ。1972 年中央大学経済学部卒業。2007 年国立大学法人電気通信大学大学院情報システム学研究科博士後期課程中退。1975 年公立小学校教諭として東京都就職、東久留米市教育委員会指導主事、東大和市指導室長、三鷹市立第四小学校校長、三鷹市教育長を歴任。2012 年より現職。全国コミュニティスクール連絡協議会会長。第 6 期中央教育審議会委員。

鈴木 高弘(すずき・たかひろ)
専修大学附属高等学校校長。
1944 年山形県生まれ。1966 年山形大学教育学部卒業。都立高校の教員として 33 年間勤務し、定時制、全日制、単位制、普通科、島嶼部(小笠原高校)など、多様な高校に勤務。1991 年、全国最大生徒数の定時制(夜間)高校に教頭として勤務し、その経験から東京都最初の全日制単位制高校の開設担当教頭として飛鳥高校の開設に当たった。更にその経験から、少なくとも東京都立で最も困難を極めた学校であった都立足立新田高等学校の校長として勤務し再建した。この改革は、学校改革の成功例として高く評価され、その後の全国各地の学校改革の先駆校となった。一貫して学校現場を歩き行政職の経験は全くない。都立退任後、専門学校校長を経て現職。

曽野 綾子(その・あやこ)
作家。
1931 年生まれ。1954 年聖心女子大学文学部英文科卒業。
1979 年ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、1993 年恩賜賞・日本芸術院賞
受賞。日本芸術院会員となる。2003 年に文化功労者。1995 年から 2005 年まで日本財団会
長を務めた。1972 年から 2012 年 6 月まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。『天上の青』
『貧困の光景』『老いの才覚』『人間の基本』『この世に恋して』など著書多数。

山内 昌之(やまうち・まさゆき)
東京大学名誉教授、明治大学特任教授。
1947 年生まれ。1971 年北海道大学文学部卒業。その後、東京大学にて学術博士を取得。カイロ大学文学部客員助教授、東京大学教養学部助教授、ハーバード大学客員研究員、東京大学大学院教授(総合文化研究科地域文化研究専攻)を歴任し、2012 年東京大学定年退職し、現職。その他、三菱商事顧問、フジテレビジョン特任顧問等を務める。



○山内委員
「しかも問題は、私もかつて在籍した東大においては一般教員の危機感があまりなく、現状維持と変わらぬ大学の抜本改革に消極的なタテマエ賛成に留まる傾向があることです。
したがって、日本の大学の国際化を図るというのは大変大事な課題でありますが、これは実はただ単純に学事暦を変更すればいいという問題ではなく、むしろ教育内容そのものをどうするかということとの関係で学事暦の問題も論じる必要があるということが大事です。私が在籍した大学のケースで申しますと、前期課程の2年間におきまして、そのキャンパスで学んだ、具体的には東京大学の教養学部、駒場キャンパスで学んだ単位以外は今日認められておりません。AIKOM(短期留学生交換制度)以外の単位が認められていない。したがって、通常の就職を目指す学生にとって、その間に海外留学する機会というのは事実上少ないという現実があります。
2番目、こうしたことの限界の基礎にあるのは、日本人学生の語学力の問題です。特に学生の英語力の低さは目を覆うものがありまして、東京大学の学部を卒業した学生のTOEFLの水準は高いとは言えません。この数字はおよそ想像できる範囲で私は知っておりますが、とても恥ずかしくて申し上げられないというのが事実であります。TOEFLは同じように北海道大学や名古屋大学でも導入していますが、仄聞するところだと東大と同じように学生の英語レベルは、次が大事でありまして、海外で活躍できるとは到底言えない。つまり、今の英語教育というのは日本語を使って週1回90分の授業を15週間やるという方法でありますから、集中的に別の方法とカリキュラムの開発が必要。つまり、ネイティブスピーカーの教員をふやさなければいけないということで、最終的に申しますと、これは後から議論になられると思いますが、予算の問題がどうしても出
てくるということです。」

○大竹委員
「今の大学の数はもちろん多いとは言えませんが、質も非常に問題とされております。大学で働く教員たちの多くは、ヒト・モノ・カネを有効活用できず、既得権益にあぐらをかき、競争意識もなく、努力を怠っている間にゆでガエル現象になっているのではないか。その結果、異能、異才の人材育成もできず、イノベーションも発揮できず、日本経済は長期間低迷の一途を辿って現在に至っている。そのため、経団連、商工会議所、経済同友会がいろいろな提言を発表している。
私は国立大学3校、私立大学6校と関係していますので、大学の経営の中にもかなり入り込んでいるのですが、今の大学の教壇に立ってらっしゃる方、学生、双方ともこんなことでは国際競争などできっこない、グローバルな人材など育成されるはずがないというのが私の実感であります。

○加戸委員
「きょう、私は自分自身の恥から申し上げたいのですが、私は新制中学、新制高校、新制大学の一期生でありました。考えてみると、中、高、大学が前期の8年間、英語教育を受けました。私、英文、和訳に関しては自信を持っていましたけれども、ただ、就職して十数年で著作権を担当させられて国際会議へ出ました。まずちんぷんかんぷんで聞こえません。発言しようと思っても、縦で考えているのを横文字に表現するのに時間がかかる。もう大恥をかきながら4年間、数十回の会合で泣かされました。今考えてみると、結局それまで私は一度もネイティブスピーカーに出会ったことがなかった。」

○川合委員
「海外経験ということが一つのキーだという議論がされております。実際に自国語を離さない子供はいないように、半年、1年、波の中に置かれることによって言葉はトレーニングされると思います。言葉のトレーニング自身はそんなに厳しい問題ではないと思っています。むしろグローバル化にとって一番問題なのは、豊富な知識を持つ国際人を育てることではないかと思います。今、どういう層に対してのグローバル化を狙うかというグローバル化の定義について何人かの先生方から御意見が出されておりました。国際的な指導者層のリーダーの創出というのは、日本にとって大変重要なポイントだと思います。そこでやるべきこと、我が国の国力を保つ意味でも、ブルーカラーのレベルにおいても国際化は必須でございます。地方のいろんな文化を育てる上でも、人口が減少している中で、恐らくグローバル化が必須だと思います。」

○佃副座長
「留学生は1人だったらその1人だけが勉強するのですが、1人向こうから来て、それを中心にいろんなディスカッション、共同研究をやっていくと、周りにいる日本人全体が、国際社会が今どう動いているか、あるいは熾烈な競争というのはどういうものかというものをみんなが理解できるようになるということで、ぜひ受け入れ、学校も学校の教室自体を多民族構成みたいなグローバル化をしていく必要があるのだと思います。学生がどんどん集まるようにするには、大学の海外拠点をオールジャパンで活用して魅力あるシラバスの編成だとか、大学院、大学、高専等のプロモーションだとか、就職のあっせんに力を注いでいくべきではなかろうか。日米文化交流、CULCONという組織を私もよく知っておるのですが、ジェットプログラム、外国人の青年をいっぱい日本に呼んで、日本の社会の中へ入り込んで一緒に共同作業をするというのをぜひ進めるべきだと思います。そして、積極的に推進する学校あるいは人に資源を集中すべきだ。これも山内先生が言われましたように、どうしても万遍なく配るというのは絶対に平等ではない。フロントランナーに資源を集中すべきだ。それが平等なのだという意識を我々は持って、厳しいのですが、差別ではなく区別をする、人を区別する、学校を区別するということも必要なのだと思います。」

○蒲島委員
「3つ挙げたいと思います。
まず、私自身の経験から、グローバル人材には英語力も大事ですけれども、国際的に尊敬される人がグローバル人材だとするならば、人格や教養や知識、これらがとても大事です。これらがあれば、英語が下手でも非常にグローバルな人材になれると思います。私はハーバードでドクターを取り、その後、東大で教えました。ハーバードと東大の違いが、おそらくグローバル人材のこれからのキーになるのではないかと思っています。ハーバードはユニークさ、人と違うことをする人を大事にする。これはアメリカ人全体の傾向ですが、人と違うことをすることを推奨します。
2番目に、非常に弾力的です。私はネブラスカ大学で畜産学を勉強しましたが、ハーバードでの博士課程は政治学を専攻しました。このような専攻同士の障壁が低いため、多様な人材、ユニークな人材を採れるのではないかと思っています。アメリカで私が、「日本と違う」と感じたのは、アメリカが大学院教育をものすごく大事にすることです。例えば大学院を出た人でないと大学に就職できない、あるいは大学院を出ないと外交官にもなれない。そういう意味では、日本でも、学部の4年間は教養や知識の習得に重点を置き、大学院で専門性を獲得していくようにしてはどうかと思います。
次に、奨学金の充実です。日本で「奨学金」というとその殆どは返さなければいけません。私は奨学金をもらって、学部、大学院と8年間アメリカで過ごしましたが、そのすべてが返す必要がないものでした。他にも、かつて日本は明治政府のときに、教員としてのお雇い外国人に30%の国家予算を充てていたことがあります。そのくらいの覚悟で奨学金制度を拡充することが大事ではないかと思っています。
最後に、日本の大学とアメリカの大学の違いは、大学では勉強しなくてもいいという文化と、勉強するのが当たり前の文化との違いです。ここで相当な差が国際的にはつくのではないかと思っています。そういう意味で、アメリカと日本の教育の差、そこにグローバル人材の違いがあるのではないかと思っています。
また、今の日本には、外向き志向がありません。かつては日本人も、例えば留学を希望するとか、海外に行きたいという外向きな人がいましたが、今はものすごく内向きになっています。この内向き志向を小学校、中学校、高校のときに直さないといけないのではないかと思います。そういう意味では、中学校時代、高校時代から留学させるなど、そのような早い時期からの外向き志向への教育と、留学する場合のサポートが大事です。」

○貝ノ瀨委員
「今、蒲島委員から、大学では遅いのではないかなというお話に触発されて発言したいと思います。
確かに英語力強化、ICT活用、世界に打って出る人間とか、イノベーションができる人間、グローバル人材の育成というのはそれにかかわっていろいろ出てきておりますけれども、みんな大事だなと思った次第です。しかし、一方、中央教育審議会でかつて出された資料の中で、日米の大学1年生の学習時間を国際比較したものがあります。1週間ですけれども、日本の場合は1日に4.6時間の勉強。諸外国の国際的な水準からすると、学生は1日8時間勉強しているのです。ですから、日本の学生は世界の平均より半分の勉強時間ということで、この辺の問題をきちんと捉えておかないと、さまざまなグローバル人材の育成の施策を考えても絵に描いた餅になるおそれがあるということです。ですから、これから申し上げますけれども、いわば教育におけるデフレ対策が必要だと思っています。それはどういうことかといいますと、つまり、かつては受験圧力等があって子供たちが勉強させられたということもあって、知識、理解が重視されたモダンの時代があったわけですけれども、その後、行き過ぎたということがあってポストモダンに入って、生きる力、個性重視、考える力。これはみんなそれぞれモダンのときの知識、理解もポストモダンの考える力、生きる力、もちろん両方とも大事ですけれども、それが分断してしまって、いわば子供、学生によっては英語の単語ひとつ覚えるよりも鉛筆の削り方をちゃんと覚えたほうがいいのだというような極端な指導の中で、特にゆとり教育が追い打ちをかけたわけでありますが、そういった中で連続性が失われてきたということがあって、主体的な学びが学生にきちんと確立されなかったということがあったのではないかと思います。
私はもともと義務教育出身でありますけれども、最近は大学でも幾つか教え始めていますけれども、いかに指示待ちの学生が多いことかということを考えますと、これは学ぶ喜びとか学ぶ楽しさ、学び続ける学生、人間をいかに義務教育の段階から育てていくかということが連続してなければグローバル人材にはつながっていかないのではないかと思うのです。ですから、そういうことも留意して、やはり義務教育の段階で教え込むというようなことで、いやいや勉強するようなあり方ではなくて、自分から進んで主体的に学ぶような学びをどういかにつくっていくかということも同時に積み上げていった上でのグローバル人材の育成ということがなければうまくいかないのではないかと思っています。ですから、教育のデフレ対策が必要だと思っています。」

○曽野委員
「私は前々からどうしてこんな簡単にできることを日本の教育はしてくださらないのだろうと思っていたことがございまして、それを3つほど申し上げます。
語学というのは、先ほどもおっしゃいましたけれども、語学をしゃべらない、その国の言葉をしゃべらない人間というのはないのですから、大して高級な技術ではないと思うのですけれども、語学というのは幼児期に定着するものなのです。発音その他も大きくなつて発音の悪い先生に幾ら習ってもいい発音にはならないのです。私は、小さいときに全てネイティブの人から習う。私はたった3カ月ですけれども、ベルリッツという語学学校に行ってスペイン語を習ったことがある。そのときには、ベルリッツは高級な語学学校だと思わせたいのでしょうけれども、南米のスペイン語ではだめなので、カスティーリャ語と言われるスペインのスペイン語をしゃべる人でなければいけないというぐらい厳しかったのです。
私は小さいときに外国人から英語教育を受けたのですけれども、そこで得た知識というのは全てはっきり言うとくだらないものです。例えば「桃太郎」というと、日本では桃から生まれたというぐらいは知っているわけです。そういうものというのは、要るような要らないようなものですけれども、例えば桃太郎が桃から生まれたのような、ハンプティ・ダンプティというのはどういう人であって、どこにいたら危険な人物なのか、つまり塀の上にいたら割れるという、そういう誰でも知っているようなことをほとんど知らないままに終わる。
私はあまり大切とは思わないのですけれども、レディーファーストなどというのがありまして、先に行かされてもちっともうれしくないのですけれども、世界的にはそういうことになって、あるいは教会の中、エレベータの中では男性は帽子を取らなければいけないということ、食事のときにスープ皿を持ち上げてはいけないというようなことを今の日本でほとんどの知識人が守れていないのです。ですから、そういうようなことで減点をされるというのは実につまらないことだろうと思います。単純であるがゆえに幼いときからなさっていただきたい。殊に理数科の教育は全部最初から英語でいいと思います。物理科、その他数学、算数も全部英語でやって何も困ることはないように思っております。
第2番目の精神的なポイントでございますが、学校は遊びに行くところではないのです。殊に高校、大学になったら学びに行くところでございまして、もっともっと締め上げる。つまり、大学生というのは社会からお暇をいただいてお許しくださいという、本当は働かなければいけないのだけれども、4年間したいことがありますので時間を頂戴いたしますという姿勢であるべきでありまして、私の行った学校はアメリカ式だったものですから無茶苦茶に絞る、できないほど絞る。例えば週に1度ブックリポートというのを出して、英語で読めというのです。そんなのできるわけがありませんから、私は一生懸命グレアム・グリーンとかほかに翻訳があるのを探して、それをいかにも英語で読んだふりをしてブックリポートを出す。タームペーパーというのを3カ月に一遍とか出させられる。本当に嫌で、嫌になったから小説を書いていたというようなところもあるのでございますけれども、時間というものは、ゆとり教育もそうでございますけれども、締め上げれば出るものです。締め上げないとどんどん出ない、時間は好きなことはしないような気がいたします。
ですから、考える土台というのは、今、川合委員から大変大切なことをおっしゃっていただいて、私はいつも書いておりますけれども、教育するのは自分なのでございますから、考える土台というのはいろいろとやらなければいけない、教えられないといけないのですけれども、同時に自分自身がつくっていかなければいけないものです。私の場合は、しばしば不幸とか危険というものがそれでございまして、学校教育で与えられないものですから、ただ、そのようなものも無駄でないという視点はお与えになっていただいていいかと思います。」

○鈴木委員
「山内委員の先ほどのお話しにありましたけれども、それを聞きまして非常に驚きました。ある程度は想像していましたが、特に、大学生の語学力の実態などを聞いて非常に驚きました。
高校現場にいる者として反省したいと思うわけですが、今、団塊の世代の大量退職による先生方の入れかわりが進んでいますが、英語力、あるいは指導力のある優秀な教員を採用するいいチャンスが訪れていますので、その辺を見ながら、学校での指導力の向上を図っていく必要があります。」

○山内委員
「これは東大の2011年度の達成度調査でありますが、全体としてイノベーションとの関係で申しますと、大学プログラムで留学あるいは海外プログラムの経験者は、社会に出てすぐ役に立つような知識や能力を持っている割合が大変高い。2つ目に、問題を設定して体系的に分析する能力を持っている割合が非常に高い。3番目に、論理的な文章をまとめる能力が非常に高い。4番目に自分の考えを人に伝える能力が高い。さらに重要なものとして、人間関係をうまく保つ能力が非常に高い。みずから企画を立て、実現させていく能力について、国際活動経験を在学中あるいはその前に持っていた者たちは高い。つまり、身につけた能力と国際的な活動経験、短期、長期の留学や滞在経験を持つ者との差というのはかなりあるわけです。それが1つ。
2つ目は、先ほどから問題になっておりますけれども、語学を学ぶことは非常に簡単だという議論もありましたけれども、それは違うのではないかと思うのです。幼児期に形成して身につく言葉の表現力と自分たちが日本あるいは日本の文化やアイデンティティを説明することにかかわる能力というのは違いがあるわけです。幼児期に英語を学ぶことは、それはそれでいいのですが、きちっとした体系的能力を大学、高等教育で学ぶことが大事なのです。つまり、向こうと議論をディベートしていたりして、向こうがプルタルコスやツキジデスで来たときに、こちらは古事記や日本書紀あるいは神皇正統記、愚管抄、そういうものできちっと対応できる。日本の知識人は日本語では考えられるのです。しかし、私の経験でも、これをすぐ即座に英語なりほかの言葉に組み立てて対応していく力が国際的に弱いのです。私たちは知識や教養は持っていても、そのことについて自分たちが的確に表現する術というものをなかなか鍛えられてこなかった。今、問題になっているのは、そうした単なるコミュニケーション、子供のコミュニケーションといったレベルではない、大人としての教養や知識というもので、具体的に国際舞台で活躍していくレベルにおいて議論に深みを増していくような表現力ということになる。ですから、これは高等教育の仕事になるわけでして、そこのところを申し上げたかったのです。」


最後の意見は、本当にもっともだと思います。

グローバル人材というのは、スキルとしての英語の習得(従来の読み書きに加えて、聞く話すにも力を入れなければ)と言う話と、論理的・合理的に物事を考えられて、それを的確に相手に理解してもらえる表現手段を身につける、という2つがあり、あまり区別されずに議論されていることが多いように思います。

前者に関していえば、学生の英語スキルが決定的に低いという事実がありながら、それに対して有効な対応策をとれずにずっと来ています。大きな圧力がないと、自分自身の判断で正しい方向に改善していくことができない国なのだと思います。

特に、教育界は、上からの統制も効かないような組織なので、教員にとって、何でもありの自分勝手な世界になっています。先生がちゃんと勉強しなくちゃいけない仕組みになっていないですからね。(笑)

まともに評価も受けてないし。勤務時間中に政治運動とかしていても首にならないし。考えられないですよ。

ちゃんとやっている先生は多いと思いますが、やらなくても済んでしまう。

教育制度だけでなく、教える側の資質をもっと担保していかないと。

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アイスクリームを食べると、水死する?
科学的方法論のエッセンス
○学問のすすめ
米大学における多面的・総合的な評価
稲盛和夫「伸びる人、立派になる人、いらない人」
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最初の3年で仕事人生の大半が決まる説
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ノブレス・オブリージュ
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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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