ジュニアスキー

ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

ジュニアレーサーに必要なスキー用品

<ジュニアレーサーに必要なスキー用品>


1,スキー板

 ・GS、SL用に分かれています。

 ・メーカーは、アトミックフィッシャーサロモンロシニョールオガサカヘッド辺りをよく見かけます。

 ・小学校低学年まではGS、SLと分けずに、(レース入門用の板など)1本で滑っているジュニアが多いです。

 ・高学年になるとGS板を追加購入する場合が多くなります。

 ・小学生の場合、大会はGSが中心になると思いますので、毎年GS板を買い換え、昨シーズンの板は予備用に取っておくか、チームで共用すると良いと思います。

 ・GS板ですと、身長+10~15cmぐらいが目安のようです(レース初中級レベル)。

 ・中上級のジュニアですと、身長+20cm程度の長さの板を使う場合が多いようです。

 ・SL板の場合は、身長と同程度(あるいは多少短いぐらい)の長さが目安になります。

 ・身長の伸びを予想して板を決めることになります。

 ・ジュニアレース用では、チルドレン1、2規格に対応した板が大部分になります。

 ・身長プラスOOcmという基準で板を選ぶ場合、背の高い子ですと年齢はチルドレン1(あるいはそれ以下)でも、チルドレン2規格の板を選ぶことになります。

 ・ラディウス(R)が17(m)以上と大きくなりますが、子供はすぐに慣れます。

 ・その下に、1本で済ませられるレース入門用板(ラディウスはSL板に近く、柔らかい)があり、さらに一般ジュニアスキー用の板、スキー入門用の板がラインナップされています。

 ・スキー初心者の場合は、身長-10cmぐらいを選ぶと良いと思います。

 ・慣れてきたら身長程度の板を選んでください。

 ・翌シーズンの発売予定のモデルが、シーズン終わり頃に出されます。試乗して比較し、気に入ったモデルがあった場合は、6-7月に行われる展示会で予約し、秋頃に入荷するスケジュールになります。

 ・毎年3月頃に、各スキー場でショップ主催の試乗会が催されます。また、4月に入るとメーカー主催のレーシングキャンプが行われ、そのメーカーの板を試乗比較することができます。

 ・ただし、ジュニアの板の試乗モデルは、ほとんど無いのが現状です。ジュニアモデルに関しては、メーカー間であまり違わないようですので、気に入ったメーカやコーチが勧めるメーカーから選ぶと良いかもしれません。

 ・毎年新モデルが発売されますが、カラーリングだけ変えて中身が変わっていない時もありますので、その場合は型落ちのモデルを買うのがお得です。


2,スキーブーツ

 ・基本的には、スキー板と同一メーカーでそろえることが多いようです。

 ・ノルディカラング等はスキー板のメーカーにかかわらずよく使われています。

 ・メーカーが推薦する硬さ(フレックス)より一段階柔らかいものがお勧めです。

 ・ブーツを履いた状態で足首を前に曲げられる必要があります。

 ・大きすぎる(緩すぎる)ブーツも、的確な板の操作が難しくなり、上達の妨げになります。

 ・インナーをシェルから出し、足を入れて5mm程度(大きくても10mm)つま先が余るものが良いようです。

 ・多少大きい場合は、中敷き(インソール)で調節すると良いと思います。

 ・ショップには、足の大きさが実測できる板とつま先が透明になったインナーが置いていることが多いので、利用すると良いと思います。

 ・足が痛い、しびれる等がある場合、購入したショップに相談して下さい。

 ・ジュニアは足の成長が早いため、ブーツは毎年(場合によってはシーズン中にも)買い換えになります。

 ・蛇足ですが、レースに使う場合はホールドの良い4バックルのブーツを選ぶようにしてください。


3,ストック

 ・GS、SL用

 ・身長の伸びに合わせ、ストックも毎年買い換えになります。

 ・価格の安いアルミ製で十分と思います。

 ・GS用は、クローチング時に外側に出っ張らない曲がったストック、SL用はストレートタイプのストックが多く使われていますが、最近は1本(ストレートタイプ)で済ませる場合も多いようです。

 ・さらに、長さ調節式ストックを使うと、数年間は使えます。

 ・長さ調節式は、強く突いた時に縮んでしまう製品があるため、しっかりしたものを選ぶ必要があります。

 ・GSレースの時は、スタート直後のダッシュのために使うことがほとんどで、漕ぎやすいように通常より長めのストック(身長の71-72%ぐらい)を使う場合が多いようです。

 ・ここでいう通常の長さとは、ストックを逆さまにし、リングの下を握った時に腕が直角になる長さをいいます。

 ・SL用のストックは、シャフトの強度があり、グリップ部にプロテクター(パンチガード)が付けられるものを選ぶと良いと思います。

 ・SL用ストックの長さは、GS用と同じか、あるいは少し短いものを使っている選手が多いようですが、好みで選んで良いと思います。(ストレートタイプ1本で済ませる場合は、GS用に合わせます)

 ・メーカーとしては、LEKISWIXSCOTT, KIZAKISINANO等が有名でしょうか。


4,ヘルメット

 ・レース及び練習では、必ず着用しましょう。耳まで覆う(フルキャップ)タイプのものを選んで下さい。

 ・ヨーロッパ品質・安全基準を満たしているヘルメット(CEマーク付き)を選びましょう。

 ・SLでも使う場合は、顎ガード(チンガード)が付けられるヘルメットを買うと良いと思います。

 ・大きさは、ある程度の頭の成長に対応できるフリーサイズがお勧めです。

 ・多くのメーカーから販売されていますが、日本製のものが日本人特有の丸い頭にフィットすることが多いようです(「脳の構造と働き」参照。ただし、SWANSからはフルキャップタイプのジュニア用レーシングヘルメットは発売されていません)。

 ・外国製の場合は、必ず試着してから買った方が良いです。(通常より1-2サイズ大きめのものになります)

 ・SWANS, UVEX, CARRERA, SCOTT, BRIKO, GIRO辺りが多いでしょうか。

 ・GIROは、フリースキー・スノーボード用のハーフキャップのものをよく見ますが、フルキャップのレース用も有ります。


5,ゴーグル

 ・ヘルメットと同一メーカーがゴーグルもラインナップしていることが多いです。

 ・実際にヘルメットをかぶった状態で、顔、ヘルメットとのフィッティングは合っているか、ベルトの長さは十分か、ヘルメット後部のゴーグルストッパー(ベルト止め)にきちんと固定できるか、を確認して下さい。

 ・外人は鼻が高いので、そのままですと隙間が空きます。日本向け(アジア向け)モデルを選んで下さい。

 ・ベルトが短い時は、オプションで延長ベルトを売っている場合があります。

 ・UVカットは必須です。練習にも使うときはダブルレンズが良いと思います。

 ・偏光は晴天率の高いスキー場ではあった方が良いと思います。


6,グローブ

 ・ゴアテックス、革が多いようです。

 ・各社から出ています。外国製では、ヘストラロイシュなどが有名です。

 ・LEKIのように、ストックと一体化したグローブもあります。


7,ウエア、ワンピース

 ・ウエア、ワンピースも各メーカーから出ています。

 ・フリースキーで滑る場合は、通常のウエアで滑る場合も多いです。

 ・練習でワンピースを着る場合は、上にスキージャケット(とても寒い時)、ミドルレイヤー(ミドラー、それほど寒くない時)やハーフパンツなどすぐに脱げるものを着用することが多いです。

 ・ハーフパンツは、リフト乗車中にお尻が冷え切ってしまうのを防いでくれます。


8,プロテクター

 ・ワンピースには、プロテクターが入っていることが多いですが、メーカー、モデルによりプロテクターが入っている位置が異なりますので、確認が必要です。

 ・SLを行う場合はレガース(シンガード、スネ当て)が必要になります。各社から販売されています。

 ・FISでは、ケガから子供を守るために、脊柱プロテクター(バックプロテクター)の着用を推薦しています。

 ・今後、レース等では義務化されるかもしれません。

 ・背負い型(スライテックなど)のものやインナージャケット・ベスト型(各社)のものがあります。


9,アンダーウエア、靴下

 ・アンダーウエアは吸汗・速乾タイプがお勧めです。寒い時はブレスサーモやヒートテックが良いです。

 ・靴下は、余り厚くないものが良いと思います。



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<ポイント関連>
ポイントとは?
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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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