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ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

<スポ友>フェンシング女子フルーレ団体 ロンドン五輪代表・平田京美

<スポ友>フェンシング女子フルーレ団体 ロンドン五輪代表・平田京美

ロンドン五輪から帰国し、今秋の岐阜国体に向けて、動き出した平田京美さん(岐阜トヨタ自動車)を練習拠点の一つ、岐阜県立大垣南高校に訪ね、お話を聞きました。平田さんはロンドン五輪のフェンシング・女子フルーレ団体のメンバーとして、大活躍。同種目では1984年ロサンゼルス五輪の8位を上回る日本女子最高の7位に貢献しました。 
(2012年8月24日、岐阜県立大垣南高フェンシング場で)

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 オリンピックの期間中にほかの競技を見に行ったりはしましたか。 
平田 しなかったです。したかったですけど、できなかったですね。 
舞 じゃあ、ずっと(会場のエクセルに)詰めていて。 
平田 はい。ほかの種目の選手の応援をしたりしていました。 
舞 男子の(フルーレ)団体を見てました? 銀メダルを取った時。 
平田 はい。見てました。見てました。もう、すごく興奮して、立ち上がって。見てる方が緊張するかもしれません。 
舞 それはわかります。 
平田 自分でやっている方が、緊張しない。なんか、客観的に見てしまうじゃないですか。あの試合を自分たち女子の試合より先に見ていたら、もっと緊張していたかもしれない。よくあんなところで試合をしていたなって、思ったんです。 
舞 バンクーバー(五輪)の時に、妹の(試合を)見に行ったんですけど、もう、心臓が口から出そうなくらいで。すごく疲れませんでした? 
平田 はい。肩とかめっちゃ凝って、自分の試合よりもよっぽどですね。 
舞 オリンピックは違いましたか。普通の試合とは? 
平田 そうですね。ワールドカップとか、世界選手権に行ってますけど、本当に違いますね。何か、特別な緊張感もあるし、雰囲気も違うし、選手もオリンピックにしっかり調子を合わせてきているので、いつも以上の力が出たり。いい意味で想像以上に良かったり、逆に悪かったりもするんです。すごく違いますね。本当に独特ですね。 
舞 楽しかった? 
平田 はい。そうですね。楽しかった。 
舞 フェンシングを始めたきっかけは何ですか。 
平田 ずっと陸上をやっていたんですけど、中学校3年生の時まで、陸上部の顧問の先生が、(フェンシングの盛んな岐阜県立)羽島北高校に行くなら、陸上をやめて、フェンシングをやってみたらということで。ちょうど、(高校3年の年に)岐阜でインターハイがあった時で、部活で頑張ってみないかということで、始めました。 
舞 初めはどうだったんですか。 
平田 初めはイヤで、つらくて、やりたくなかったんです。 
舞 陸上は何をやってたんですか。 
平田 短距離。100メートルです。 
舞 全く違いますよね。 
平田 はい。でも、瞬発力というのがやっている人と、やってない人では違うみたいなので、よくはわからないんですけど。 
舞 じゃあ、陸上をやっていた時のことも、生かせたんですね。 
平田 そうですね。 
舞 初めはどんな練習をするんですか。 
平田 最初はポイントを突く練習ですね。どのくらいの強さで突いたらいいのか、わからないですよね。人を突くということはないし、何か、ちょっと恐怖感があるし、そういうのを少しずつ取り除いていって、最後はちゃんと狙ったところを突けるように、していくんですね。 
舞 怖いですよね。 
平田 痛いのかなとか? 
舞 痛くはないんですか。 
平田 実際、痛いんです。痛い時もある。外国人の選手は本当に力もあるので。 
舞 いつ頃から試合に出られるんですか。 
平田 1年生の時は出てないです。高校の2年生になる3月に試合があるので、それに出て優勝しました。 
舞 すごくないですか。いつ頃からフェンシングが楽しくなったんですか。 
平田 それくらいからですね。やっぱり勝てると、どんどん強くなりたいって思うじゃないですか。 
舞 どんどんのめり込んでいって、大学はフェンシングをやるために進んだのですか。 
平田 はい。

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舞 大学と高校では練習環境とか、ガラッと変わりましたか。 
平田 はい。監督は毎日は来ないんです。自分で強くなりたかったら、自分でやるって感じでしたね。 
舞 すごいですね。自分次第? 
平田 そうですね。どの人もみんな一緒ですね。 
舞 毎日、練習して。 
平田 はい。(休みは)週1回だけ。 
舞 自分できょう疲れたなあって思う時は、どうするんですか。 
平田 それは先輩もいるので、絶対、みんなで練習する。疲れてても、練習はしてましたね。 


舞 引退を考えているそうですね。 
平田 はい。そうです。 
舞 岐阜の国体で。 
平田 はい。あと12月に全日本選手権の団体戦があるんですが、あとそれに出るだけ。オリンピックに出られて、燃え尽きて、もういいかなっていう感じです。 
舞 最後っていうと、今、どんな気持ちになってますか。 
平田 そうですね。やっぱり結果を残したいというのはありますね。 
舞 国体では結果を残して。いろんな気持ちが出てきますよね。 
平田 そうですね。お世話になった方のために頑張ろうというか、オリンピックに出るために、両親にも、いろんな人にも迷惑をかけたし、その人たちのために頑張ろうっていう気持ちがあったから、(オリンピックは)すごい力になったので、国体もそういう気持ちで、頑張ろうと思ってますね。 
舞 最後の国体は岐阜県ですよね。 
平田 はい。地元なんですよ。だから、そういう気持ちがなおさら強いんですよ。 

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舞 フェンシングはオリンピックの前に長期合宿があったって、聞きました。 
平田 2年間。それがもうずっとです。拠点のJISSにいないと、いけないんです。だから、休職している方もいて。 
舞 大変ですよね。 
平田 本当に大変で。2年間、ずっとJISSに缶詰だったんです。 
舞 ずっとJISSの宿泊施設で。 
平田 はい。あの部屋です。 
舞 泊まったことはないです。 
平田 ないですか。狭いです。 
舞 ストレスがたまりますね。 
平田 ねえ。練習して、部屋に帰って。また、練習に行って。 
舞 東京にいても、とても観光なんて? 
平田 うーん。ちょっとは。 
舞 JISSにいると、いろいろな競技の方がいらっしゃいますよね。 
平田 そうなんですよ。でも、なかなか仲良くなりたいと思ってもね。 
舞 そうなんですか。フェンシングのチームは別なんですか? 
平田 フェンシングのチームは、みんなでご飯を食べるとか決まっていて、コーチが決めたルールでフェンシングの人たちだけ集まって。コーチも一緒です。プライベートは本当にJISSのあの部屋しかなかった。 


舞 競技を終えたら、何かやりたいなと、決めていることとかはあるんですか。 
平田 競技を終えたら、スノーボードをやりたい。スノーボードが好きなんですよ。以前、やったことがあるんですが、でも、転ぶと危ないじゃないですか。けがして試合に出られなかったら、ダメじゃないですか。だから、やりたくても我慢していたんです。 
舞 私もスキーやスノーボードがやりたくて、仕方がなかったんですけど、やらしてもらえなくて、いまだにやったことがなくて。昔、(米国の)ロサンゼルスでトレーニングをしていたんですよ。山の方だったんですけど。冬はみんなスキーや、スノーボードをやりに来るところだったんですけど、ソリしかやったことがなかったです。 
平田 ソリも楽しそうですね。本当にやりたいんですよ。ゴルフも少しかじってみたいですよ。 
舞 じゃあ、ほかのスポーツをやりたいって、感じなんですね。 
平田 そうですね。何か別のスポーツをやりたい。 


舞 けがもあったと聞きました。じん帯を? 
平田 はい。切ったんですけど。 
舞 大きなけがですよね。 
平田 フィギュアスケートもいましたよね。 
舞 大ちゃん。高橋大輔君(関西大学大学院)がやっちゃって、すごくきつかったって、聞きました。 
平田 私も2年間、リハビリをやっていました。早く復帰したかったんですけど、早いとまたけがをするっていうので、時間をかけてやりました。 
舞 スポーツ選手がけがしちゃうと、めちゃめちゃ精神的にきついですよね。何もできないし、ライバルの人はどんどん結果を残していく。そういう時に、どうやって、気持ちを前向きに持っていたんですか。 
平田 ちょうど、岐阜県に帰る前で、秋田県に住んでいたんです。そうしたら秋田国体があるので、呼ばれて秋田クラブっていうところに所属して、国体で優勝するっていう目標があったので、頑張れましたね。それに、オリンピックっていう自分の夢もあったので。 
舞 目標があったのは大きいですね。 
平田 なかったら、きっと本当にやめていたと思う。 
舞 リハビリはきつかったですか。 
平田 きつかったですね。でも、(岐阜市の)地元でやっていたので、家に帰れば、家族がいてくれて。一緒になって悩んでくれた家族がいてくれたから、今があると思います。 



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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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