ジュニアスキー

ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

スキービジネスの動き

スキービジネスの動き

下記は、スキーに関係したこの1週間のニュースを集めたものです。

スキー場サイト「スノープラン」が本格化すれば、スキー場が発信した情報を「まとめて」チェックできるようになるので、個別にHPを見に行かなくてもすみ、すごく便利になると思います。(ただし、スキー場によっては面倒くさがる可能性も)

スキー場経営について暗い話題が多い中で、加森観光の話が大きすぎて驚きます。

外国人の集客が見込める北海道や白馬とそれ以外の地域との明暗が分かれているようです。


スキー場サイト、事業者自ら更新 インターウィンドウが開設

2010/9/14 0:37

日本経済新聞 電子版

 地域振興企画会社のインターウィンドウ(新潟県南魚沼市、中俣政利社長)は11月、スキー場情報サイト「スノープラン」(http://snowplan.info)を開設する。全国のスキー場事業者が積雪量やゲレンデの特長といった情報を無料で掲載でき、サイトに掲載するデータを直接、更新してもらう。200カ所のサイト掲載を目指す。


西武HDと新潟県提携

 プリンスホテルなどを傘下に持つ西武ホールディングス(HD)は7日、スキーを通じた観光の活性化に向けて、新潟県と協定を結ぶと発表した。
 1911年に日本にスキーが伝わってから来年で100年となることから、官民が連携してスキーの魅力を国内外の観光客に広める。
 西武HDと新潟県は、中国などアジアを中心とした外国人観光客の呼び込みや、プリンスホテルの売店や系列レストランで新潟県産品を提供する。西武HDは、新潟県内で苗場や六日町八海山など4スキー場を運営するなどかかわりが深い。

(2010年9月8日 読売新聞)


木曽のスキー場運営会社2社、月内統合へ 残り1社は来春以降か

2010年9月8日 中日新聞

 木曽町内の3スキー場運営会社の統合問題で、開田高原マイアと御岳ロープウェイが月内をめどに統合する方針であることが分かった。残るきそふくしまの統合は来春以降になる可能性が高い。当初予定していた年内の3社統合は困難な見通しで、本格的な経営立て直しの着手も先に延びる。
 3社は町所有のスキー場を運営する指定管理者。今回の方針は、6日夕開かれた町議会経済建設委員会で、開田高原マイアの今孝志社長が報告した。
 委員会は非公開。出席者によると、今社長は、開田高原マイアが御岳ロープウェイの全株式を取得し、子会社化する方針を説明した。
 3社は従来、開田高原マイアときそふくしまが7月末までに統合後、11月ごろ御岳ロープウェイが加わる方針を示していたが、準備が整わず、あらためて計画を再考していた。
 新たな進め方は、準備できた開田高原マイアと御岳ロープウェイの統合を優先。スキーシーズンまで約2カ月となり、きそふくしまの統合には時間が足りないとみられる。
 原久仁男副町長は、「3社が1つになる方針は変わらない。引き続き話し合いを進める」と述べた。
 (市川泰之)


3スキー場施設整備費に1億4千万円

9月10日(金) 信濃毎日新聞

 木曽町は9日開会した定例町議会に、経営統合に向けた検討が進む町内3スキー場(開田高原マイア、きそふくしま、御岳ロープウェイ)の施設整備などの費用計1億4580万円を盛った本年度一般会計補正予算案を提出した。スキー場側はこれまで、町の資産であるリフトなどの施設整備費用や地代は本来、町が負担するべきだ-などと町側に求めており、こうした要望を踏まえて町が示した「支援策」の第1弾が具体化した形だ。


向こう4年で4億円 木曽町、スキー場整備で投入

2010年9月10日 中日新聞

 運営会社の統合が計画されている木曽町内3スキー場の施設について、木曽町は9日、本年度実施する施設の買い上げ、整備事業の内容を明らかにした。これまでの統合協議で、指定管理者の運営会社側から要望された事業で、向こう4年間に約4億円を投入する。
 本年度事業費は計1億4580万円。きそふくしま所有の圧雪車や人工降雪機などは3260万円で買い上げる。御岳ロープウェイが使っているリース会社の圧雪車、降雪機などは2620万円で購入する。開田高原マイアを含めた3スキー場のリフトのベルト更新などは計8100万円、車両や機械修理費は計600万円とした。
 事業費の財源は過疎債を充てる。9日開会の町議会定例会に提出した本年度一般会計補正予算案に関連予算を計上した。
 3スキー場統合問題では、月内に開田高原マイアが御岳ロープウェイの全株式を取得。きそふくしまは来春以降に統合する見通し。 (近藤隆尚)


4スキー場「だいせんホワイトリゾート」に改称

 国立公園・大山の四つのスキー場運営者で構成する大山スキー場管理組合(組合長・森田増範鳥取県大山町長)は10日、同スキー場を「だいせんホワイトリゾート」に改称する、と発表した。経営統合などによるスキー場運営の一体化を機に、情報発信力を高める狙い。
 改称は、大山町議会が9日、町営中の原スキー場の運営を指定管理に切り替え、近く日本交通(鳥取市)の子会社となるだいせんリゾート(同町)に委託する議案を可決したことを受け、正式に決定した。改称時期は11月ごろ。
 森田町長は「日本交通グループの一体運営により、今後大きな変革が期待できる」とのコメントを出した。

山陰中央新報


加森観光など、510億円投じリゾート 北海道で

2010/9/11 2:00

日本経済新聞 電子版

 全国でスキーリゾートや遊園地を展開する加森観光(札幌市、加森公人社長)は北海道で中国などアジアの観光客を狙った別荘やコンドミニアムを開発する。510億円を投じ、4000人以上を収容できる施設を整備する。北海道では香港などアジア資本によるリゾート開発計画も進んでおり、これに対抗して急増するアジアからの観光客の取り込みを狙う。


留寿都に高級2ホテル 加森観光が誘致 GHMとクラブメッド

(09/14 07:10)

 世界で高級リゾートを展開するGHM(シンガポール)クラブメッド(フランス)が後志管内留寿都村に相次いで進出を決めたことが13日、明らかになった。加森観光(札幌)が現在のルスツリゾート敷地内に誘致したもので、ホテルや別荘、コンドミニアムを建設し、早ければ2015年に開業する。

 日本初進出となるGHMは、世界各地で最高級リゾートを手がけるアマンリゾーツグループ(シンガポール)のエイドリアン・ゼッカ会長率いるホテル運営会社で、バリやベトナムなど世界各地で19のホテルを運営している。

 ルスツに69億円かけて建設するホテルは、アジア地域の高級リゾートとして定評のある「チェディ」ブランドを想定し、全80室はいずれも約85平方メートルのスイートルームとする。静寂さを保つためルスツリゾートの遊園地やスキー場からあえて離れた場所に建て、周辺には3億~5億円の高級別荘30棟を分譲する。

 一方、クラブメッドは米国やフランス、タイなど世界20カ国以上の約80カ所で高級リゾートを運営。日本ではサホロ(十勝管内新得町)と石垣島(沖縄県)に次いで3カ所目となる。今回は300室の大型ホテルで、建設費は75億円。GHMとの競合を避けて、スキー場やゴルフ場の近くに建設し、家族で過ごせる「四つ星」級のホテルを目指す。

 加森観光は両リゾートホテルの誘致のほか、中国や香港などの別の不動産開発会社4社と約820棟の別荘と1280室のコンドミニアムを分譲、販売する計画も進めている。

 加森観光は留寿都村内に1150ヘクタールの土地を所有。これらの計画に90ヘクタールを充てる。実現すればルスツ地区の収容能力は4千人以上増加、外資による投資額は計513億円に達する見通しだ。

<北海道新聞9月14日朝刊掲載>



ニセコの森、海外資本から守れ…保護条例制定も

 北海道内で海外資本による私有林の買収が相次いでいるとして、ニセコ町は、水源地域にある地元の私有林の買収に乗り出すとともに、地下水利用や森林伐採などの開発を規制する条例を制定する方針を固めた。


 町によると、中国やオーストラリアなどの企業や個人に買収された町内の私有林や原野は2008~09年に約17ヘクタール。羊蹄山のふもとにある観光地・ニセコ東山温泉やスキー場付近など7か所となっている。町内の上水道はほぼ地下水に頼っており、開発による森林伐採や地下水の過剰なくみ上げなどによる影響が懸念されている。

 生活用水などを安定的に供給する「水ビジネス」が国際的に脚光を浴びる中、町は「良質な水資源を先行確保しようとする動きではないか」と警戒し、独自の対抗策を打ち出す必要があると判断。町内11か所の水道水源地のうち、私有地の2か所などを買い取る考え。また、町内全域で地下水のくみ上げを制限する地下水保全条例や、水源の売買や森林伐採などの開発を規制する水道水源保全条例も制定する方針。今年度中に条例案を町議会に提案する。

 片山健也町長は「今後も町内の私有林の買収が続くと、地下水の保全に影響を与えかねない。大切な森は町が守らなければならない」と話す。

 道によると、海外の企業や個人が昨年1年間に購入した道内の私有林は約400ヘクタールに上ることが分かっており、道は水資源の保全のため、所有目的などを調査する方針。

(2010年9月14日19時06分 読売新聞)


水ビジネスについては、こちらも参考になります。


2010年9月16日(木)

北海道リゾート、大家は中国人

蛯谷 敏(日経ビジネス記者)

北海道 リゾート投資 中国人 観光客 ニセコ アジア資本

北海道で急増中の中国人観光客。不動産投資家としても、着実に存在感を示しつつある。リーマンショック以降停滞していたリゾート投資は、アジア資本により息を吹き返した。地元は活況に沸く一方、土地の買い占めを懸念する声も強まっている。

 国際的な知名度を誇る日本有数のスキーリゾート、北海道ニセコ地区。リーマンショックによって崩壊した不動産バブルのあおりを受け、停滞が続いていた同地域のリゾート開発だが、今年に入って息を吹き返しつつある。

富豪がチャーター機で続々訪問

 牽引しているのは、相次いで登場したアジア各国の資本家である。

 今年5月のこと。ニセコ地区を管轄する倶知安(くっちゃん)町役場に、場違いな黒塗りのリムジンが突然、横づけされた。中から現れたのは、マレーシアの不動産開発業者。ニセコ地区のリゾート開発に興味を持ち、町長への表敬訪問が目的だった。

 「役場にいきなり電話がかかってきて、町長に挨拶したいと言ってきた」。倶知安町役場・商工観光課の川東秀一課長は言う。突然の申し出に、困惑した川東課長だったが、結局、町長との面会を調整した。

 面会は30分ほどで終了し、マレーシア人は足早に立ち去った。そのまま、片道3時間はかかる新千歳空港へ引き返し、待たせてあるチャーター機でロンドンへ向かったという。

 後に、このマレーシア人がチャーター機を数台保有するほどの大富豪だったということを川東課長は知る。

 最近のニセコ地区周辺では、こんな話は枚挙に暇がない。

 今年4月、倶知安町の老舗旅館、山田温泉ホテルが中国人の富豪によって買収された。山田温泉ホテルは、倶知安町のリゾート地でも有名な施設であり、「字山田」は住所にもなっている地名である。その由緒あるホテルのオーナーが中国資本となったことは、時代を映す象徴的な出来事として話題となった。

今年9月からは、香港資本の不動産投資会社が、世界的に有名なリゾート「カペラ」ブランドで商業施設やホテルの開発に着手。同じく9月、マレーシアの大手リゾート開発会社「YTLホテルズ・アンド・プロパティーズ」も、「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ(旧ニセコ東山プリンスホテル本館)」の改装工事を始めた。

 一昨年から地元のスキー場を改修し、再開発事業を展開している香港資本のPCCW(パシフィック・センチュリー)グループ傘下の日本ハーモニー・リゾートもあり、ニセコ地区でのリゾート開発が再び活況を呈している。

 ニセコ地区が、世界有数のパウダースノーのスキー場を誇るリゾート地として、オーストラリアを中心とした観光客から注目を集めたのは円安が進んでいた2005年頃のこと。以降、ニセコ地区を訪れる観光客を当て込んだ不動産開発ブームが起こり、金融機関やファンドの資金が大量に流れ込んだ。

 だが、その好況も、2008年のリーマンショックが大きな転換点となる。円高のあおりも受け、リゾートバブルは崩壊。オーストラリアや欧米の投資家が次々と撤退を余儀なくされた。その代わりに入ってきたのが、アジアの投資家だった。

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リーマンショック以降、停滞が続いていたニセコ地区は、アジア資本の流入で再び活況を呈している

 アジアの投資家の多くは、ニセコの不動産価格の割安感に魅力を感じている。「ピーク時よりも、不動産相場は2~3割安い。中には4割以上安い価格で購入する投資家もいる」と地元の不動産会社は言う。

 「昨年の8月以降、取引相手の8割は中国人になった」。ニセコ地区で不動産開発などを手がける、北海道トラックスの大久保実取締役は言う。同社はもともと、オーストラリアの投資家向けに、コンドミニアムと呼ばれる集合住宅を建設する事業を展開してきた。ところが、中国人投資家の急増を受け、販売物件の見直しを進めている。

「コンドミニアムを好むオーストラリア人に対して、中国人投資家の多くは、一戸建てを欲しがる」と大久保氏は言う。空間や眺望をなるべく独り占めできる物件に人気があるといい、190m2の2階建て、家具や家電付きで1億4500万円の戸建てを、2件販売した。さらに、4~6件の商談も動いており、問い合わせの電話も毎日のように来る。

 「以前は英語も話せる香港系の中国人が多かったが、今では本土の英語すら話せない中国人が、買いに訪れる」と大久保氏は言う。中国の人民元を直接送金することが面倒なため、香港ドルなどに換金し、現金一括で支払うケースも多い。

 無論、こうした投資家が増えている背景には、中国を中心としたアジアの観光客が増えていることも大きい。

 今年7月、中国人向けビザ発給の緩和措置などの追い風もあり、中国人観光客が今後さらに増加するのは間違いない。

空港を結ぶ高級リムジン

 ニセコ地区では、無料で出しているレストランガイドが、ここ数年で出店が急増したため、ページ数が2倍になった。多国籍化は着実に進んでいる。富裕層の増加を当て込み、ニセコ地区と新千歳空港を結ぶ、高級リムジンサービスを提供する企業まで現れている。

 中国をはじめとしたアジアからの投資マネーは、今後も膨らみ続けるのは間違いなさそうだ。富士山を望む河口湖周辺の別荘地は中国人投資家の人気が集中する地域として有名。本誌6月21日号の特集で紹介したニトリパブリックの中国人向けの住宅も、17件が完売した。

 それ以外にも、「森林やゴルフ場、農地などを物色しているという声は、よく聞くようになった」と北海道千歳市の不動産開発業者は言う。

 一方で、こうした土地買収の動きに、不安を示す声も上がり始めている。「中国で将来の食料不足になった際の農場や資源確保のための青田買いが始まったのでは」といった声も水面下では出始めている。

 実際に、こうした動きにつながるかどうかは不明だが、投資が拡大するほど、世界第2の経済大国に成長した中国の存在を実感させる事例はさらに増えそうだ。

日経ビジネス 2010年9月13日号116ページより


投資であることは間違いないでしょうが、水利権等の話はどこまで本当なんでしょうか?



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国際スキー連盟(FIS)
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WeatherNews(スキーCH)
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ドラぷら
2014-2015 スキー用品カタログ

<2014-15 アルペンルール>
2014/15アルペンポイントルール日本語版
アルペン競技:各種ルール等について
SAJポイントに関する ルール等について

<2014-15 大会日程>
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<トレーニング論>
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○科学的方法論
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人生はその時の最適解の積み重ね
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ノブレス・オブリージュ
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タイガーマザーと文武両道

<その他>
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<大会ルール(和訳)>
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Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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