ジュニアスキー

ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

アルペン競技メダリスト、猪谷千春さんに学ぶ

アルペン競技メダリスト、猪谷千春さんに学ぶ

以下は、「アルペン強豪国と肩を並べるために」の項で触れた、猪谷さんのインタビューの要約です。

スポーツとビジネスの両方の世界において、極めて高い次元で成功を収めた人間の聡明さが伝わってきます。

スキーで成功するためには、基礎体力と厳しい練習のみならず、人間としてのマナーをわきまえ、積極的なコミュニケーションを通して、勝つために何をするべきかを「考えられること」が必要。親は、子供の素質を見抜き、選手として、社会人として生きていくための基本を身につけさせること、が重要と語っています。

50年以上の前の快挙でありながら、そこに至った過程や考え方は現在もそのまま当てはまると感じました。

きわめて深い洞察と含蓄を含んだインタビューと思いました。

1,厳しいトレーニング、躾け、勉強

人間社会に生きているのだから、人のことを思わなければいけない。

練習が厳しかったからメダルが取れたし、躾が厳しかったから人に迷惑を掛けることはない。

頭が使えていい技術を持っていれば勝てる選手になる

基礎体力の大切さ

2,潜在能力を見抜く

両親が自分の子どもがどういう潜在能力を持っているかっていうことを見抜き、その潜在能力を伸ばせるような環境づくりをすること。

環境づくりは難しいかも知れないが、親に課せられた最大の責務。

3,手の届く夢と目標

人間として重要なことは、夢と目標を持つということ。

どんな努力をしても手の届かない所では駄目。

4,積極的なコミュニケーション

小さい時から英語を使える環境にはあった

自分からドンドン友達を作っていくタイプ

第2、第3の父に会い、ダートマス大学に留学

スキーチームのキャプテンを2年間し、卒業の時にはダートマスカップを授与された

日本選手も積極的にドンドン出ていくことで、緊張した雰囲気の中からでもリラックスする方法を見つけられる。その方がいい成績が出る。


猪谷千春氏略歴(Wikiより引用)

1931年5月20日 日本スキー界の草分け・猪谷六合雄の長男として、北海道・国後島で生まれる
1934年- 猪谷六合雄によるスキーの英才教育をうける
1935年9月2日 国後島を離れる
1936年4月 父の地元である群馬県勢多郡富士見村に転居。富士見村立富士見小学校箕輪分校に入学
1938年12月 乗鞍の番所に転居、鈴蘭競技大会に出場し、大人に混じって8歳ながら入賞
1939年 大町大会(参加制限14歳以上)に特別参加し実質優勝
1943年 神宮大会に小学5年生で特別参加、優勝者のタイムを6秒も上回る
1948年 第26回長野国体で圧勝、第6回オスロ冬季五輪代表に決定
1952年 オスロオリンピックに出場、11位に終わる。
当時のAIU保険会社の創始者のコーネリアス・バンダー・スターが「このまま日本に居たら入賞も出来ない。アメリカに来れば君はメダルを取ることが出来るだろう。お金を出すからアメリカに来ないか。」と申し出る。
1953年 コーネリアス・バンダー・スターの支援でアメリカ・ダートマス大学に留学
1956年 アメリカ在住でコルティナダンペッツォオリンピックに出場。スキー男子回転で、金メダリストのトニー・ザイラー(オーストリア)に次ぐ2位入賞、銀メダルを獲得した。
1957年 ダートマス大学卒業
1958年 バドガシュタイン(オーストリア)での世界選手権に出場、回転で銅メダル獲得、大回転でも6位入賞を果たす。


猪谷千春さんインタビュー

【1: 少年時代】

子供時代としつけの大切さ

高橋: 猪谷さんは1931年国後島生まれで、ご両親とよりよいスキー環境を求めて日本中をめぐられていたそうですね。そういった子供の頃の環境や、戦前・戦中・戦後という時代的背景が猪谷さんに大きな影響を与えたと思うのですが。なかでも特にお父様の影響は大きかったのではないでしょうか。厳しいトレーニングをずうっと小さい頃からされていたというのは、猪谷さんの基礎を作るうえでとても大きな影響を与えたのではないですか?

猪谷: うん、そうね。だけど、厳しいトレーニング、プラスその人間としての教育、それもやられたのね。それともう1つは勉強をさせられたということね。

高橋: お母様が特に教育熱心だったらしいですね。

猪谷: うーん、いや。それはお袋が特にそうだったよね。

高橋: 人間的な教育というのはどういう。

猪谷: 躾。だから、そういう言葉を言うとみんなに嫌がられるけども、今の若い人達は躾ができていないと、ね。ちょっと嘆かわしい状況になっている。日本の社会の、日本の若い人達が。あえて言っちゃうけど。例えば、いい例がうちの下のミラーのドアがあるでしょう。外に出る時に、ビルの所にね。すると今の若い人達っていうのはポーンと自分で押してドアを開けて、後ろに人が居ようが居まいが構わない、そのまま行っちゃうわけですよね。すると、我々はドアを開けて出て行ったら必ず後ろに人が居るかどうか見て、例えば2、3メートル後ろに居たら持って待っててあげるとかね。要するにそういうような人に対する思いやりっていうのが、今の若い人達はまずゼロだね。これはやっぱり、何て言うか、人間社会に生きているんだから我々はね、やっぱり人のことも思わなければいけない。自分だけじゃ駄目だよね。だから、あんまり自己中心になりすぎているよね、今ね。それだとか、人の足を踏んだってごめんなさいも言えない、肩がぶつかってもごめんなさいも無いね。それからおはようも言えない。何かしてあげてもありがとうが言えないね。だから、この辺は何て言うのかな、今、日本の社会の、戦前から比べて一番悪くなった所の1つだね。やっぱりこれは、あのう、そういう子供に対する親の躾ができてないという、これは学校の問題じゃない、親がやる感じの問題だよね。

高橋: そういった躾に関してはお父様、お母様、両方とも非常に厳しかったんですか?

猪谷: そうね。そういった分野にまで入って。まあ、昔の人はみんなそうだったけどね。

高橋: 少年時代は、とにかくお父様の練習が厳しくてもう楽しい思い出は無いっていうふうにご著書の中でお書きになっていらっしゃいますが。

猪谷: そうそうそう。

高橋: それでもそういった躾や、練習を厳しく受けたことがやっぱり今の猪谷さんを作っていったわけですか?

猪谷: そうね。だから練習が厳しかったからメダルが取れたし、躾が厳しかったから一応今、僕はどんな所に出ても別に人から、人に迷惑を掛けることはないし、嫌な思いをさせることはないし。それから結局、勉強してきたから会社の中の今があるし。それからやはり勉強してきたからこそ…どんなにスポーツの技術だけ持っていても勝てないよね。やっぱりそれを使う頭が無ければ。だからそのためにはやっぱり勉強しなければいけないよね。要するに頭が使えていい技術を持っていれば勝てる選手になるよね。

高橋: 今の若いスポーツ選手に向けて言うとしたら、今の言葉を。

猪谷: うん、これはまあ足りないとは言わないけれども、是非この、これは忘れないで欲しいと。それともう1つ基礎体力をつけないといけないね。今の若い人、また、若い人達っていうけれども。

高橋: いえいえ。

猪谷: 背は高くなった。手足も長くなって外人並みになってきたけれども、並みになってきたっていう理由は肝心の体力を伴っていないね。だからそれがもうここ一番という時になると駄目なんだよね。だけど、例外はたくさんあって、日本の選手の中でもね、そういう基礎体力のできている人はいい成績を挙げる、残しているけど。僕なんか飛行場でね、特に成田や何か、海外に行くときなんか。こうロビーやなんかで席がいっぱいになったりするとそのへんに行ってみんなしゃがみこんでいるのは若い人たちばっかりなんで、年寄りはそんなことしてないからね。だから如何にそういうところで体力が無いかっていうのが如実にわかるんだよね。我々なんかそんなところに座り込もうなんて考えたこともないよね。ま、脱線したけれども。

子供を成功者にするためには

高橋: 猪谷さんは2歳の時からスキーを始められて、今日のご成功の影にはご家族の結束というのが非常に強いように感じるのですが…。

猪谷: 結束も大事だけど一番、僕が何時もPTAなんかでもって話をする時に、一番大事なのは両親が自分の子どもがどういう潜在能力を持っているかっていうことにいち早く見抜いてやって、そして、イエスならばその潜在能力を伸ばせるような環境づくりをしてあげると。これが非常に重要な訳ね。僕の場合には両親がスキーに対するそういう能力、潜在能力みたいなものを感じ取ってくれて、そしてスキーヤーとして大成するような環境づくりをしてくれた。

高橋: 本当にそうですよね。

猪谷: うん。その結果が銀メダルに結びついたのであって。だから、これは何もスポーツに限らずね、何の世界でもそうだと思う。例えば耳のいい人、子どもだったら音楽の才能があるかも知れないし、あるいは柔らかい、フレシキブルな身体、柔軟な身体を持っている人はバレリーナになるとかね、いろいろそういう方に行けるかも知れないし。とにかくどういう才能を、秘めた才能を持っているかということを早く見抜いてやって。そしてまあ、ものによっては大変お金もかかることだから、そういう環境づくりをしてあげるっていうことは難しいかも知れないけれども、できる人、できる両親だったらばそれをしてあげるっていうことだよね。これが、ここから親に課せられた、親の持っている最大の責務だと思っている。

高橋: 猪谷さんのお子さんは?

猪谷: 娘と息子と両方居るけれどもね。

高橋: お二人はいかがですか?

猪谷: うーん、まあ、二人とも自分の好きな道に行っているからね。娘の方はマスター取って、それで今、産経新聞に居るけれども。

高橋: じゃ、ご自分がご両親に受けたような教育だったり、あるいはそういったものを今、お子様たちにまた…。

猪谷: うーん、成功したかどうか分からないけど。

高橋: (笑)そんな。いやいや。

猪谷: だから息子はやっぱりスキーヤーになりたかったらしいんだけど。こっちが東京に住んでいたからね。そういう環境には無いんで。それで勉強とビジネスの世界に入って、いろいろやっているけれども。

高橋: でも、猪谷さんのお父様と同じ環境を作るというのは難しいですよね。

猪谷: それはそう簡単じゃないよね。

高橋: ですよね。私もご著書を拝見してすごくビックリしたんですけれども。なかなか皆さんそういう夢があったとしてもそれを実現していくというのはかなり大変ですよね。

夢を持ち、目標を立てること

猪谷: あのう、だから、それがね、1つ、また話が横に逸れるかもしれないけども。とにかく人間として大変重要なものの1つとしてやっぱり夢と目標を持つということだね。それもその夢は大きければ大きいほどいいというけれども、目標は高ければ高いほどいいっていうけども、それが全くどんな努力をしても手の届かない所じゃ駄目なんだよね。やっぱり努力したら手の届くような所に置いて、そして第2次、第3次、第4次と目標を上げていって、いきなり、天井までもって行っちゃいけないんだよね。

高橋: いきなり猪谷さんのような目標を立てたらちょっと。

猪谷: うん、ちょっと難しいよね。だから、僕が立てた目標というのはまず全日本のチャンピオンになるっていうこと。それから2つ目の目標はオリンピアンになろうということ。3つ目の目標がメダリストになるっていうこと。

高橋: ああ、一つひとつこう。

猪谷: 一つずつこうクリアしていくね。それからIOCの、にも、入っても、まずなんかの委員会に抜擢してもらうっていうことが1つ。それから委員長になるっていうこと。それから理事になること。そして最後に副会長になる。会長は無理だから。もうこの歳だし。そういう一つひとつ段階をやっていく。それからビジネスの場合にも、45歳で、どの会社でもいいから社長になるっていう。

高橋: それは、でもすごい目標ですよ。

猪谷: そこに行くまでにはまず部長になって、取締役になって、常務になって、ね。そういう目標をこう立てて、それで一つひとつクリアしていくという。それから、そういう設計みたいなものが大切だからね。

高橋: うーん、なるほど。現実的な設計。

猪谷: 恐らくあなただってPhDを取りたいという願望はあったかも知れないけど、まず、やっぱり一つひとつこうやっていったと思う。…だからその夢を持つことは結構目標を立てることだけれども、だけども、努力したらばまず到達できる所に、まず目標を持って行くことだよね。

高橋: 夢と目標は同じですか?それとも夢はもっと漠然としていて目標はきちっと立てていくものですか?

猪谷: 夢はもうトップで良いと思うんだよね。

高橋: 夢はもうトップで、それに対して目標というのは現実的な。

猪谷: その夢を実現させるためには目標を立てていかなければ駄目なんだ。その目標はちょっと現実プラスαぐらいのところに目標を立てておいて、一個一個クリアしていくんだよね。

高橋: それをでも、確実に猪谷さんはクリアされてこられたわけですね。

猪谷: まあ、結果的にはそうなったけどね。

英語と異文化体験

高橋: 小さい時のお話にもう一回戻りますが、猪谷さんの少年時代は戦前・戦中・戦後ということもあって時代的にも日本が世界から孤立していましたよね。また、スキーを特に重点的に考えていたということで、社会と隔絶して、例えば赤城でスキーに専念していたりという、非常に狭い、ローカルな世界の中で頑張っていらした。そしてその後、世界に出て行き、世界の猪谷さんになるわけなんですが。この変化に対して適応できたのは、1つはお父様が英語の勉強をするようにと言っていたのが大きいと思うんですけれども。そして終戦後に東京のワシントンハイツの将校のお宅に…。

猪谷: ハウスボーイ。

高橋: 住み込まれて。3ヶ月間。これが最初の異文化体験ということですか?

猪谷: いや、その前に赤城山に住んでいたころ、駐留軍がドンドン観光に来ていたものだから。

高橋: ああ、そうですか。

猪谷: うん。それでジープが来ると、直ぐ音で、あの頃、山の上に車なんか上がってこなかったから、ジープぐらいしか上がって来られなかったんですけどね。それで、直ぐ飛んで行って友達になっちゃったりとか。友達っていうかね。で、僕もこっちは子どもだから、まあ、なんて言うの、子供に対しては、結構ね、アメリカ人たちもキャンディくれたりなんかして。ま、どっちかというとキャンディ恋しさに行ったのかも知れないけれどね。

高橋: でも、英語はその時お話になれたんですか?

猪谷: それで、それで段々興味が。

高橋: あ、コミュニケーションしていくうちに。

猪谷: うん。

高橋: なるほど。じゃ、自分で独学でお勉強しながらそういうちょっとしたコミュニケーションしていってという形で。

猪谷: そういうことだよね。

高橋: そうすると小さい時からわりと英語を使えるというか、そういう環境には少しあったんですか?

猪谷: まあね、結局ね、親父のDNAなんだろうと思うけども、僕というのはわりあいにそのうドンドン出ていって友達になるタイプなんだよね。うちに籠もってないタイプだから。

高橋: 何かスキーというとこう個人競技ですごく籠もってストイックにやっていくのかなというイメージがあったんですけど。

猪谷: まあ、そういうイメージが無いことはないけれども。

高橋: 非常に社交的にお友達になって。

猪谷: うん、良く言えば社交的ね。うん。だからそういった意味ではその後、海外に出て行って自分からドンドン友達を作っていくタイプだから、良かったんだろうと思うけどね。

アメリカ留学

高橋: なるほど。その後、田島さん、スターさんという第2、第3の父というふうに呼ばれていらっしゃる方々にお会いして、ダートマス大学に留学されたんですよね。まだ戦後7年しか経ってなかった時に。

猪谷: そうね。まだ本当にアメリカとの間で講和条約が結ばれて1年も経ってなかったような状況でね。

高橋: そのときに、しかも日本人がいない大学に。

猪谷: いないところ。

高橋: そんな環境でもスキーチームのキャプテンを2年間されて、さらに卒業の時にはダートマスカップを授与されたという。本当にアメリカの大学に溶け込んでいらっしゃったという感じですよね。

猪谷: そうね。そこはやっぱりアメリカ人の懐の深さがあったんだと思うね。まあ、いろいろ我々が現在のアメリカ人に対して批判的だけれども、昔はやっぱり今のアメリカの政治家やなんかとそれからアメリカの国民と一緒にしちゃいけないと思うね。

高橋: ああ、なるほど。

猪谷: うん。やっぱりアメリカの政治家っていうのは、ま、ああいう文化の中だからああいうタイプになるんだろうけども。やっぱり田舎に行ったり、地方に行ったりしたらば、やっぱり彼らとてちょっと違うのでね。どっちかと言うと普通だよね。

高橋: 差別みたいなものは無かったですか?周りに日本人がいなくて。

猪谷: あっても不思議じゃなかったけどね。僕の唯一の自慢話はデートしようにも日本人の女の子がいなかったんで、何時も白人の女の子とばっかりデートしてたんだけども、1回も断られたことが無かったっていうのが自慢なんだけど。

高橋: それは猪谷さんが魅力的だから、日本人とかそういうのじゃなくても、猪谷さんという…。

猪谷: その頃はほら、決して人気のある民族じゃなかったからね、まだね。

高橋: そうですね。

猪谷: だから、そういう中にあって、ブラインドデートやなんかしても1回も断られたことが無かったっていうのが、唯一大学生活で自慢できることで。

「日本人」としての自分と「アメリカ人」としての自分

高橋: それだけアメリカの大学に溶け込んでいらした猪谷さんですが、その時は自分が日本人であるという意識であるのか、それとももうアメリカ人という意識だったんでしょうか?

猪谷: なるべくアメリカ人になりきろうとしていた。だから、本当に自分が日本人なんだなと思うのは、朝、起きて、鏡に向かって顔をみる時ね。髭を剃る時ぐらいでね。後はもう自分も金髪で青い目してて、白人だと思って付き合っていたし。だから、あのう。特にアメリカ人の場合そうだけど、こっちから出て行くと向うはいろいろとやってくれるんだよね。

高橋: あ、そうですよね。

猪谷: だけどこっちが出て行かなかったら、ああ、あの人は孤独を楽しんでるんだろうから邪魔をしない方がいいっていうんで、ね。だから、まあ日本の選手やなんかも海外に行く時にはもう積極的にドンドン出ていって、外国の女子の選手とデートなんかしたりするぐらいのね、ことをやれば、そうすればそのう、硬い雰囲気、あるいは緊張した雰囲気の中からでもリラックスする方法も見つかるしね、その方が却っていい成績が出る、そういうものに結びつくよね。

高橋: 留学して最初の時っていうのは、全くアメリカに対して嫌悪感は抱かなかったんですか?やっぱり、私も留学をしたことがあるので、初めは自分がすごく日本人というのを逆に意識して、日本人としてのアイデンティティが高まっていって、それから徐々に現地の人と仲良くなるにしたがってそういうものが取れてきて、というところがあったんですが。

猪谷: 僕は二重面相なんだよ。

高橋: 二重面相?

猪谷: うん。僕は普通の人でいる時にはもうアメリカ人になりきろうとしてやっていたし、それから今度は選手として大会に出る時にはやはり日本人であるということに誇りを持って常に日の丸を付けて、試合に出ていたり、だから絶対にもう、良く旅の恥はかき捨てっていうけれども、やはり日本を背負って来ているんだからということで、あんまり羽目を外さないように気をつけなければって。

(以下略)


関連記事

検索フォーム

アルペン主要情報

<主要サイト>
全日本スキー連盟(SAJ)
アルペンチームジャパン
国際スキー連盟(FIS)
ナスターレース協会
日本職業スキー教師協会(SIA)
WeatherNews(スキーCH)
日本気象協会(tenki.jp)
ドラぷら
2014-2015 スキー用品カタログ

<2014-15 アルペンルール>
2014/15アルペンポイントルール日本語版
アルペン競技:各種ルール等について
SAJポイントに関する ルール等について

<2014-15 大会日程>
FISワールドカップ
SAJ公認大会(11/20現在)
ナスター公認大会
(参)FIS開催大会のカテゴリー

<2014-15 主要大会>
2月5-8日
全国中学校スキー大会(大鰐温泉)
2月6-10日
全国高校スキー大会(花輪)
2月20-23日
ぐんま冬国体スキー大会(尾瀬岩鞍)
2月26-28日
全日本Jrスキー選手権大会(雫石)
3月7-8日
ナスタージャパンカップ(苗場)
3月17-20日
全日本スキー選手権大会(苗場)
3月27-30日
ジュニアオリンピック(ほおのき平)

<アルペン・マニュアル>
YOUTH AND CHILDREN'S SEMINAR
正しい育成方針とは何だろう?
アルペンレーサーとして成功するには?
米国・ジュニア育成の取り組みの凄さ
米国・アルペンジュニア育成マニュアル
The USSA Training Systems (1)
The USSA Training Systems (2)
The USSA Training Systems (3)
The USSA Training Systems (4)
The USSA Training Systems (5)
SkillsQuest (1) 概要
SkillsQuest (2) Why SkillsQuest?
SkillsQuest (3) Activities by Phase
SkillsQuest (4) Skiing Skills Assessment
SkillsQuest (5) Conditioning Assessment
SkillsQuest (6) Pressure動画
SkillsQuest (7) Edging動画
SkillsQuest (8) Rotary動画
SkillsQuest (9) Balance動画
SkillsQuest Resorces
Afton Alps, USSA, SkillsQuest HD
米国・アルペンコーチングマニュアル
カナダ・アルペンジュニア育成マニュアル
カナダ・ジュニア育成マニュアル (1)
カナダ・ジュニア育成マニュアル (2)
カナダ・Drills and Exercises

<トピックス>
スキー滑走の「許容範囲」と「基準範囲」
クロスカントリースキーでアルペン
Loveland Ski Club Fall Lane Training
サーバント・リーダーシップとは
Rusutsu SuperNatural
Ligety vs. Hirscher- Solden 2014 2nd run
Rob Heule 凄いし、笑えます。
「上手くつなぐ」「滑らせる」
リゲティのミスの原因
Training videos from Shiffrin
「内足・外足荷重」と「意識と現実」
BMA: Tips with Mikaela Shiffrin
学校教育の中のアルペン競技
SJ 2014.10月号を読んで
朝日も謝罪しましたね。で、スキー界は?
2014南アフリカFISレース初開催
THE SKIER'S MANIFEST
ナスターレース協会:セミナー
シフリン:オフトレ
岩谷:世界の扉を開ける鍵
最近は、「スキーをたわます」ばかり。
ウィスラーカップで見えたチルドレンの課題
Warner Nickerson引退
ボン ベイルチケット売り場で働
Pharell Williams - Happy
競技における結果主義と過程主義
アルペン タレント発掘事業報告書
オリンピック選手に学ぶやり遂げる力
リゲティの内足ターン
多様性のためのトレーニング集
Carving vs. Stivoting
テッド・リゲティ 滑りの分析
P&G Thank You, Mom
SL 古い滑りと新しい滑り
シフリン 滑りの分析
無作為の罪
スポーツトライアングル 湯淺直樹
外向傾、外脚荷重、腰高姿勢は基本です。
ヘルメットの限界
最近のベース作り
ストックについて
脳損傷からの回復:アルブレヒト
基礎スキーの役割
Matteo Marsagliaの育ち方
木村公宣さんの滑走フォーム
ALPINE ROCKFEST:ミラー選手の360
Who Is Bode Miller?
Meet ski racer, Pinturault
Snowstars Level 1~Level 7
ボード・ミラーの育ち方
BLINK OF AN EYE
Be a Better Skier!
ジュニア時代に身につけるべき技術の基本
Lindsey Vonn's Top 5 Training Tips
Ted Ligety | P&G Thank You, Mom
シフリンの育ち方
クーシュ 大失敗
Shiffrinのキャプチャー画像
内足、外足、1本足?
Mikaela Shiffrin in Beaver Creek GS
新型ドローンによる練習動画
P&G オリンピアンを育てる ボン
P&G オリンピアンを育てる シフリン
アルペン関連の情報発信とその特徴
テッド・リゲティとは、何者なのか?
2014シーズンのマテリアル(SAJ)
見直される基本技術の大切さ
小学校低・中学年の正しい練習方法
佐藤久哉 vs 岡田利修「競技と基礎」
トッポリーノ大会優勝者のその後の活躍
ジュニアレーシング板、ブーツ選びの基準
ラディウス規制に関する個人的意見
「2010ウィスラーカップレポート」について
メンテナンスの手順
実践チューンナップ(安藤さん)
チューンナップ講習会(伊東裕樹さん)
スタートワックスの使い方(片岡さん)
大会のためのワックス選択
ワックス入門(本ブログの最初の記事)

<基礎練習動画>
BMA:Tips with Mikaela Shiffrin
子供に学ぶスキーの基本技術
Snow stars Lvel 1-6
Ski Racing Technical Drill for U12
Angulation and Pole Plant drill
U16 Fundamentals Camp
アルペンスキー基本練習
Ski Racing Drills
ジュニアがお手本にすべきWC選手は?
ミカエラ・シフリン トレーニング動画
ライヒのフリースキー動画
ヤンカのドリフト技術

<WC選手の滑り>
Mikaela Shiffrin wins first Giant Slalom
プレイバック 2014: Men's Slalom
Mikaera Shiffrin New Age 2014
Training European team
Hero GS Training
Hirscher & Shiffrin 2013/14
シフリン オーレの滑り
リゲティ クラニスカ・ゴラの滑り
ピントロー、リゲティ2013ダイジェスト
Ted Ligety training in Portillo 2012
Ted Ligety Training on Sochi GS Hill
Ted Ligety Amazing GS Run
カナダ女子SLトレーニング
リゲティGSフォームの分析
ピントロー、本人が選んだGS, SL, SG
2012 ソルデンWC男子GS完全版
2012 ソルデンWC女子GS2本目
2013世界選手権男子GSハイライト

<その他動画>
Didier Cuche, le come-back?
Felix Neureuthers Highspeed Orchestra
Alpine Skiing (Remi GAILLARD)
Bode Miller
The Best Of Sochi 2014 Olympics
Power combined with speed
総督閣下が新レギュレーションにお怒り
ボード・ミラー 面白?動画集
スビンダル9歳の滑り
ヒルシャー 16歳の滑り
ヒルシャー 14歳の滑り
Ligety - On The Quest For Glory
リゲティ GSフォームの変遷
GSスキー形状による滑走フォームの変遷
往年の名選手達の滑り

<スキー理論>
米国男子ヘッドコーチインタビュー1
米国男子ヘッドコーチインタビュー2
岩谷高峰「トレーニングを再考する」1
岩谷高峰「トレーニングを再考する」2
岩谷高峰「トレーニングを再考する」3
岩谷高峰「トレーニングを再考する」4
岩谷高峰「トレーニングを再考する」5
上林卓司「センターポジション」1
上林卓司「センターポジション」2
上林卓司「センターポジション」3
上林卓司「センターポジション」4

<技術解説本・DVD>
皆川賢太郎DVD
皆川賢太郎 スキー完全上達
皆川賢太郎 最速上達メソッド
浦木健太 GSテクニック
吉岡大輔 落とすGSテクニック
生田康宏 トップアルペンテクニック
竹節一夫 アルペンテクニック

<トレーニング論>
アスリート達は本当に速くなっている?
究極の鍛錬
俊敏性練習は、俊敏性を向上させるか?
「良いトレーニング、無駄なトレーニング」
「ゴールデンエイジ理論」の不思議
運動能力と遺伝、環境
筋収縮とエネルギー

<学ぶということ>
○科学的方法論
「仮説演繹法」再び。
アイスクリームを食べると、水死する?
科学的方法論のエッセンス
○学問のすすめ
米大学における多面的・総合的な評価
稲盛和夫「伸びる人、立派になる人、いらない人」
U.S. News Best Global Universities
いま注目されるリベラルアーツ教育
いちばんやさしい教える技術
人材育成の実践
新たな高等教育機関の制度化
快楽の人生、充実の人生、意味のある人生
全てリクルートから学んだ
創造性を発揮するには?
ノブレス・オブリージュ
大学入試成績と入学後の成績
修正版:博士が100人いる村
教えるということ
のめり込む力
ダニエル・ピンク:やる気に関する科学
ダン・アリエリー:仕事のやりがい
人間万事塞翁が馬:山中伸弥
人生はその時の最適解の積み重ね
量は質を生む
高い山を築くなら、裾野を大きく広げよう
最初の3年で仕事人生の大半が決まる説
根拠なき自信
ノブレス・オブリージュ
中高生のための勉強法
自分の頭で考え、勇気を持つこと。
頑張ったらご褒美があるメンタリティ
自浄作用
いじめについて
タイガーマザーと文武両道

<その他>
インプレッサ路肩から這い上がる
美味しいコーヒーの入れ方
身近なコーヒーあれこれ
スーパーで買える美味しいコーヒー
辞めたくても辞められない
外食産業が日本を滅ぼす?
シナノ:なつかし写真コンテスト
福井県立歴史博物館:昭和のくらし
解放値の計算

<大会ルール(和訳)>
FIS競技用品規格
アルペンスキー国際競技規則(2010-11)
同 決定事項及び指導事項(2010-11)
アルペンポイントルール(2010-11)

<ポイント関連>
ポイントとは?
SAJ ポイントリスト

カテゴリ

未分類 (0)
このブログのエッセンス (55)
20110311_東日本大震災 (148)
生と死、そして再興へ・・ (36)
さまざまな支援の形 (51)
震災復興と政治 (6)
原発事故と放射線 (54)
動画 (910)
アルペン動画 (293)
その他動画 (611)
大会・ジュニアテスト・練習 (1869)
海外選手の動向 (215)
国内選手の動向 (108)
ワールドカップ・世界選手権など (501)
オリンピックなど (109)
スキー大会 (439)
SkillsQuest (29)
ポール練習 (61)
ジュニアテスト (0)
オフトレ (60)
室内ゲレンデ (8)
海外キャンプ (9)
SAJの活動 (159)
SAJ問題 (38)
大会のルール (61)
スポーツ振興 (71)
アルペン競技に関する考察 (284)
アルペン競技の滑り方 (84)
ジュニア育成の課題 (119)
先達に学ぶ・・「○○の育ち方」 (75)
コーチングについて (6)
スキーと教育・健康・IT技術 (1000)
スキーと教育 (145)
スキーと健康 (0)
スキーに必要な生理学 (16)
スキーと環境 (85)
スキーとIT技術 (114)
事故・災害 (138)
スキーとともに・・ (26)
それぞれの生き方 (39)
ちょっとおかしな話 (17)
雑記 (419)
スキー用品・メンテナンス (156)
スキー用品 (81)
メンテナンス用品 (15)
メンテナンスの手順 (15)
エッジの手入れ (9)
ワックス (34)
ベースバーン (2)
スキー場・リフト券・宿泊・交通 (630)
スキー場の情報 (146)
スキービジネス (243)
早期オープンスキー場 (82)
春スキー・夏スキー (5)
リフト、ゴンドラ (1)
人工雪の作り方 (4)
リフト券、シーズン券 (92)
融雪剤と雪面硬化剤 (2)
スキー保険 (4)
スキー宿 (2)
スキー場への交通 (30)
車で行くための装備 (3)
雪道運転のコツ (1)
スキーのための車選び (15)
スキー用語 (0)

プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


最新記事

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -