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<英語>社内公用語化 楽天とユニクロその後は…

<英語>社内公用語化 楽天とユニクロその後は…

毎日新聞 3月3日(土)10時24分配信

 楽天、ファーストリテイリングという二つの成長企業が、くしくも同じ2010年に打ち出した「英語の社内公用語化」。ついにここまで、と驚きをもって伝えられたニュースの「その後」を追った。日本企業に英語は定着する? しない?【岡礼子】

 「楽天を世界一のインターネットサービス企業にするため」として、三木谷浩史会長兼社長が「宣言」した英語の社内公用語化。10年に入った頃から役員会議でまず導入し、幹部会議、一般業務へと広げてきた。

 「かなりの社員が、すぐに音をあげるんじゃないか」。当初、人事部の英語化推進プロジェクトリーダー、葛城崇さん(40)はそう予想したが、取り越し苦労だった。ほどなく、部署によっては国際英語能力テスト「TOEIC」の個人スコアを張り出し競い合う、進学塾と見まがう光景が出現。「海外のグループ企業から外国人が研修に来ても接触を避けていた社員らが、我先に話しかけるようになり、即席の英会話レッスンのようだった」と葛城さん。「英語の方がフランクに(打ち解けて)話せていい」と話す社員もいるという。

 今では、ほぼ全ての会議とメール、社内用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)への投稿も英語だ。社員は「Toメートルmy」などニックネームの名札を付ける。三木谷社長が日本語で話すのを聞いたことがない新入社員もいる。

 「最初は、日本人同士なのに英語で話したり、上司をニックネームで呼ぶのが恥ずかしかった」と打ち明けるのは、サービス開発・運用部の技術者、篠原英治さん(32)だ。英語導入当初のTOEICは660点で「限られた範囲内では業務上のコミュニケーションができるレベル」。会議では日本語交じりにしたり、ホワイトボードに英単語を並べたりして意思疎通を図った。「日本人同士の方が、かえって文法の間違いが気になった。内気な人には日本語でしゃべってもらい、周囲が通訳したこともありました」と苦労を振り返る。

 一見、非効率なようだが、日本語だと長くなりがちな報告メールは短くなり、資料の翻訳も不要に。業務軽減の部分もあることが分かってきたという。

 先日は、社内食堂でうっかり総菜を取り過ぎ、スタッフの日本人女性に「ワンサービング(1人1杯)!」と叱られ、ここまで英語が“浸透”しているのかと驚いた(食堂スタッフは英語化の対象外)。今では海外出張先でも英語で議論できるようになった。「お酒の場でも英語の会話を楽しめるようになりたい」と意欲的だ。

 楽天は英語公用語化への正式移行を今年7月とするが、着々と進んでいるようだ。

 一方、ユニクロを展開するファーストリテイリング(柳井正会長兼社長)は、一足早い今月から「母語が異なる人が対象の資料や会議は英語」が必須になる。本社社員と店長の約3000人はTOEIC700点以上が義務化された。社内向け学習プログラムやTOEIC受験は「業務」と位置付けられ、不参加の社員に対しては「怠けている」として受験料などの返却を求める。楽天とは温度差があるものの、経歴アップに英語が欠かせないことに変わりはない。

 企業の英語化は約10年前、カルロス・ゴーン社長を迎えた日産自動車などが唱えて話題を呼んだが、日産は公用語とはせず、役員が出席する経営会議などだけを対象とした。とはいえ、日本でTOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会による上場企業329社の調査では、7割が英語コミュニケーション能力の必要性が高まっていると回答。TOEICのスコアを昇進・昇格の条件にしている企業は16.9%で増加傾向にある。


研究業務ですと、外人と一緒に仕事をすることが多いので、日常的に英語を使う状況は良くあります。

理化学研究所などは、10年以上も前に、日本語禁止になりました。

私自身も、日本にいながらも、チームの同僚が全員外人だったために、5年以上英語を使って仕事をしていた時期があります。

スポーツで(に限らずですが)海外を目指すならば、英語は必須です。

英語ができないと、日本人同士で固まることになり、欧米選手のコミュニティに入っていけません。

結局、お客さんで終わってしまうことになります。

難しいのは、外国に行けば語学はすぐに身につくという神話?らしきものがあることです。

実際には、英語圏に居住していても、習得にはものすごく長い時間と努力が必要になります。

子供も同じです。

半年なり、1年なりのインプット期間(サイレント期間)が存在することが知られています。

1年以上外国住んで、やっと少しずつ話し始める子供が多くいます。

日本にいながら、この環境を作るのは、本当に難しいと思います。

だけど、中学高校と長い時間を掛けながら、その使い道は大学受験ぐらいのもので、受験が終わればみんな忘れてしまうという壮大な無駄を何十年と、漫然と繰り返してきた日本の英語教育の歴史は、本当に非効率なシステムと評価せざるを得ません。

言葉による情報の障壁が無用な誤解や混乱を招く側面もあるかと思います。

世界に通じる人材育成を本気で考えるなら、(まずは)国内において実践的な語学教育環境を整備することが急務だと思います。

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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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