ジュニアスキー

ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

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ブログ開設4年を迎えまして。

ブログ開設4年を迎えまして。

さて、野宿もせずに、無事に帰宅できました。(しかも、太って・・)

4周年も5日ほど過ぎてしまいましたが、やっと文章を書ける時間が少しできましたので、とりあえずの御礼を。

「208万アクセスに感謝!」です。


最近は、情報源としてそれなりに存在感も出てきたようで、「外さないスキーブログ」という高評価から、「4バカ」にノミネートされたりと、めまぐるしい感じです。(笑)

自分の書いた文章について、知らない方同士で議論が行われ、批判されたり、擁護されたり、という状況を見るのはなかなか不思議なものですよ。(笑)


4年前の様子を思い返すにつき、4年後にこれほどの勢いで仕事に精を出している(正確には、その状況に追い込まれている)とは、想像できませんでした。

小学校4年生だった子供も中学2年生になり、現在はテニスに打ち込んでいます。

顔も手足も真っ黒で、2回ほど軽い熱中症になるぐらい、毎日毎日テニスをしていますね。

どっちが面白いの?と聞くと、「両方面白いけど、テニスは団体戦があるから燃える」という返事でした。

また、「スキーは、最初から県大会だけど、テニスは県大会に行くだけでも大変」とも言ってました。

学校の部活動の特徴として、親の関与から切り離されたところで、(基本的には)部の顧問の先生と生徒だけで、運営されていることがあると思います。

スキーやクラブチームの場合、トップを目指そうとするならば、親の関与は非常に大きなものになります。

むしろ、親がのめり込むケースが多いように感じます。

スキー場で他の親やコーチと情報交換し、帰ってきてからはネットで情報を集めるという感じなのでしょうか?


システマチックな育成システムができていない分、家族の努力によって支えられているスポーツと言えるのでしょうが、結果として、選手層が極端に薄くなるのは、不可避なのでしょう。

土日に大会が開催されることが多いチルドレンレースならまだしも、ポイントを追って全国を回るような状態になると、子供がレースを続けるには親の職業が限定されることになります。(あるいは、熱心なコーチのいるスキー部に入るか)

一般的には、時間があり、かつ収入が多い職業でないと、子供がレースを続けられない、という状況になります。

仮に子供がレーサーとして成功しても、その見返りはほとんど無いでしょうから、やはり損得を越えた親の熱狂が、ジュニア育成の基盤となっているのだと思います。

同時に、その親の努力の成果が個人の中に蓄積されてしまい、次の世代の親たちに上手く継承されていないと感じています。


このブログは、ある意味、情報の蓄積場所としての役割も果たしていて、加えて、それらの彩りとして、私なりの意見や主張らしきものが、存在する形態です。

次世代への知識・経験の伝承と、その中で確信に至った事柄については、意見として提示しているわけです。

もちろん、私自身はただの保護者であり、自らの経験と言うよりは、様々な知識の中から共通項としてすくい上げたものを、頭の中で(思考実験的に)矛盾がないか吟味した上で提示しているだけで、それは違うと言われれば、反論のしようもありません。

ただ、ゴールを見据えた上での年代別の育成方針の重要性、特に小学校の時期の基本の大切さについて、繰り返し主張し、ある程度の理解を得られたものと思っております。


日本選手権のUストリーム動画は、衝撃的でした。

日本のトップ選手達が、ここまで滑りがバラバラになるのかと。

上体はローテーションし、板はズレ、ターンごとにブレーキを掛けながら下りてくる選手達を見たときに、アイスバーンの急斜面での練習を積まない限り、世界などあり得ないと思いました。

日本の場合は、細かいフォームの修正ばかり指導されて、悪コンディションをものともしない勢いのある大きな滑りが指向されていないようにように感じます。

でも、ヒルシャーとか、飛び跳ねながら滑ってますから。

日本人選手の滑りは、綺麗だけどダイナミックさがないです。(特にGS)

易しい斜面で、細かな点ばかり指摘されながら、ジュニア期を過ごし、その環境のレンジの中では上手い滑りをするのだけど、難しい斜面になるとフォームが破綻し、基本が身についていないことまで露呈してしまう、という状況だったのだと思います。

練習環境の選択も含めて、育成方針にはさらに工夫が必要そうです。


まとめると、選手層の薄さは、(組織的な育成制度ができない限り)どうにもならないところかと思いますが、滑りの指導方法に関しては、もっと改善の余地があるように思います。その方向性に関してのいくつかの提言と、同時に、知識や経験の伝承としての役割を一定程度果たしていることが皆様に評価されたのかもしれないと考えています。


まあ、ややこしい話しは別にして、早く冬になれですね!(笑)

ブログ、まだまだ続けますよ-!(でも、あまり期待しないでください)

英ロンドン五輪跡地に屋内スキー場計画

英ロンドン五輪跡地に屋内スキー場計画

2013年07月30日 13:36 発信地:ロンドン/英国

【7月30日 Relaxnews】ワールドクラスのスキーリゾート計画が、最も意外な場所で進行している。英ロンドン(London)市が、国内最大となる屋内スキー場の建設計画を発表した。

 スキー場建設はロンドン東部にある「クイーン・エリザベス・オリンピック・パーク(Queen Elizabeth Olympic Park)」の再開発計画の一環として行われる。ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)市長は、アラブ首長国連邦(UAE)にある総面積2万2500平方メートルの世界最大級の屋内スキーリゾート「スキー・ドバイ(Ski Dubai)」に匹敵するスキー場を建設したいとの考えを示した。

 大都会ロンドンや、中東の砂漠に位置するドバイの屋内スキー場に加え、最近では北朝鮮も北東部の馬息(Masik)嶺に「ワールドクラス」のスキーリゾートを建設するという壮大な計画を発表しているが、これは2018年に冬季五輪を開催する韓国に対抗する動きとみなされている。(c)Relaxnews/AFPBB News


公益財団法人移行へ=全日本スキー連盟

「睡眠負債」の解消!

「睡眠負債」の解消!

スポーツで「酸素負債」という言葉がありますが、もしかしたらと「睡眠負債」で検索したところ俗語ですが存在しました。(笑)

今日は、新幹線2本と特急を乗り継ぎ、合わせて7時間半電車に乗っていたので、だいぶ「負債」を解消できました。

食事も、マトモにとれました。

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こんなものを食べながら、

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こんな瀬戸内海の景色を見ながら、

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夕方、駅に到着。

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駅前の銅像を見ながら、でも周りは、チャリンコのアンチャンたちと、オバちゃんばかりで、龍馬っぽい人はやっぱりいないんだなー、とか思いながら、

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20年ぶり以上の「はりまや橋」を見ながら、すぐ裏のホテルへ。

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夏祭りの練習にも余念なく、

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ここに来てまで、これを食べるか、と自分で呆れながら、

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やっぱりこういうものを食べるべきだったと、少し反省しながら、ホテルへ。

明日は会議の後で、東京まで電車で戻ります。

電車が遅れると途中で野宿になる日程なので、少し心配しています。(笑)

土日は、東京で別の仕事。

スキー・スポーツ関係の和文論文誌について

スキー・スポーツ関係の和文論文誌について

論文誌は、しばらく前から電子ジャーナル化が進み、図書館等のIPアドレスであれば、出版社のサーバーからpdf形式で論文をダウンロードすることが可能になっております。

pdfをノートパソコン等に保存しておくか、ネット接続環境があれば、クラウド等に保存することで、いつでも閲覧ができるようになっています。

最近では、リポジトリなどの制度が整いつつあり、例えば大学紀要など、従来は関係者以外にはあまり目に触れることがなく、埋もれがちであった知的財産を、電子化して無償で一般公開できるようになってきています。

スキーなどスポーツ関係の論文誌も徐々に無償公開化の流れができつつあるようで、J-STAGE(文部科学省所管の独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルの無料公開システム)では、

体育学研究

スキー研究

生涯スポーツ学研究

体力科学

トレーニング科学

スポーツ社会学研究

スポーツ心理学研究

スポーツマネジメント研究

発育発達研究

などを見ることができます。

新型ウルトラブック?

新型ウルトラブック?

いえいえ、iPadです。(笑)

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詳しくは、こちら

磁石でくっつくブルートゥースキーボードです。

なかなか便利ですよ!


最近は、昼にご飯を食べようと引き出しを開けると、昨日の昼ご飯がそのまま残っていて、「あー、そう言えば、昨日は昼を食べる時間が無かったんだ。」と思い出すことが続いています。(笑)

朝から、夜12時(門限)までぶっ通しで働いていますね。

こなせばこなすほど、仕事が集中してきます。

いつまで体が持つか?

off the slopes

off the slopes


公開日: 2013/07/09
Austria's top female ski cross athlete Katrin Ofner and her teammates get on the trail of summer trainings... Shot on GoPro by the athlete herself.



公開日: 2013/06/20
Well, probably the need for speed is running through their veins - the ÖSV Men Speed Team goes wild at the Audi Driving Experience... Shot on GoPro by the athletes themselves...



公開日: 2013/04/12
Maple Leaf Brady Leman driving, lifting, flipping, sliding, putting and jumping his way through the life of a ski cross athlete... Shot on GoPro by the athlete himself.


スキー佐々木、合宿「フル回転でいく」

スキー佐々木、合宿「フル回転でいく」

 全日本スキー連盟の強化指定選手に復帰し、ソチ冬季五輪で4大会連続4度目の五輪出場を目指すアルペンスキー男子の佐々木明(ICI石井スポーツ)が22日、雪上合宿を行うニュージーランドに出発前に成田空港で取材に応じ「いきなりフル(回転)でいく」と意気込みを口にした。

 オフシーズンの基礎体力トレーニングは順調なようで「体をうまく使えるようになった」と手応え十分の様子。遠征は8月23日までの予定で、終盤にはコンチネンタル・カップに出場するという。成績次第ではワールドカップ(W杯)で重要な出走順を上げられるため「今の段階では一番大事」と奮起を誓った。

 [2013年7月22日20時21分] ニッカンスポーツ


スビンダルの面白トレーニング

スキー湯浅、雪上合宿でNZへ ベストを取り戻したい

スキー湯浅、雪上合宿でNZへ ベストを取り戻したい

アルペンスキー男子のエースで、ソチ冬季五輪で活躍が期待される湯浅直樹が20日、2013~14年シーズンに向けて初の雪上合宿を行うニュージーランドへ出発する前に成田空港で取材に応じ、「一昨季にはレースの組み立てがベストだった時期があった。まずはそれを取り戻したい」と意気込みを口にした。昨季は重度の椎間板ヘルニアに苦しみながらも、W杯で自己最高の3位を含む3度の1桁順位をマークした。(共同)


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ÖSV Ladies Skiteam Austria

曽野綾子「他者を救う行為そのものが偉大」

「わかりやすい政治」は危険 哲学者・適菜収

「わかりやすい政治」は危険 哲学者・適菜収

2013.7.20 09:12 産経新聞

 明日は参議院議員選挙である。

 選挙が終わると票を集めることができなかった政党の責任者が登場し「私の不徳のいたすところ」「力不足だった」などと語るのが恒例になっているが、「うまく争点をつくりだすことができなかった」という弁明も散見される。しかし、そもそも「争点」とはつくりだすものなのか?

 ここのところよく耳にするのが「政策選択選挙」という言葉である。政党は公約やマニフェストで政策を示し、有権者はそれを参考にして投票するというわけだ。今回の選挙でも「争点」がぶらさげられている。

 統治機構の改革か抵抗勢力か、原発ゼロか再稼働か、やさしい社会か強い国か、減税か増税か…。

 しかし、当然のことながら、選挙とは代表を選ぶ作業であり、シングルイシューの選択ではない。

 二択三択では解決しない問題が存在するからこそ、利害を調整するための政治は必要になる。

 フランス革命を痛烈に批判したイギリスの哲学者・政治家のエドマンド・バークは「わかりやすい政治ほど危険なものはない」と言う。二択三択の争点はわかりやすいが、国家が達成すべき目標は一つではないからだ。

 「人間の本性はこみいっているし、社会のものごとは、可能なかぎり最大の複雑さをもっている。だから、権力の単純な配置や方向づけは、どんなものでも、人間の本質にも人間の関係することがらの性質にも適合しえない。あるあたらしい政治制度において、装置の単純さがめざされ、ほこられるのをきくとき、私はただちに、その製作者たちが、自分のしごとについてまったく無知であるか、自分の義務についてまったく怠慢であるのだときめてしまう。単純な政府は、いくらよくいうとしても、根本的に欠陥がある」(『フランス革命についての省察』)

フランス革命政府は統治機構の仕組みを単純化し政治にスピードを導入した。その結果については今更述べるまでもない。

 バークが指摘するように、小手先の理論で国家を構築すれば地獄が発生する。国家は「はっきりしない、ほとんど潜在的な諸原因」により動かされる。些細(ささい)な判断ミスが致命傷になることもあるし、善意の決断が悲劇を生み出すこともある。よって政治家に必要なのは経験と思慮深さだ。

 「抜本的改革」を唱える連中は、威勢のいいことを言うが副作用を考慮しない。結局は歴史に学ばない人たちなのである。

 バークは言う。

 「すなわち、かれらは、自分たちの思索的なもくろみを、無限の価値のあるものとみなし、国家の現実の装置を、尊重にあたいしないものとみなすのだから、最善のばあいでも、それについて無関心なのである」

 少なくともこの200年の歴史に学べば、導入してはならない政治制度くらいは分かるはずだ。

 政治家にとって一番大事なものは教養である。それは単なる知識の集積ではなく、歴史に判断の基準を見出すということだ。そう考えれば投票してはいけない政治家像も明らかになってくる。

 文部科学省は、大学入試センター試験の抜本的な見直しに向けた検討を始めた。新しい試験でマークシート方式が無くなるかは不明だが、政策選択選挙もお仕舞いにしてほしいものだ。

                      ◇

【プロフィル】適菜収

 てきな・おさむ 昭和50年、山梨県出身。早稲田大で西洋文学を学び、ニーチェを専攻する。卒業後、出版社勤務を経て、現在は作家・哲学者として執筆活動に専念。「日本を救うC層の研究」「日本をダメにしたB層の研究」「キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』」など著書多数。


DJI Phantom Video Contest - Niagara Falls

「みずえ米」できました。

「みずえ米」できました。

みずえ米を食べて、星選手を応援しよう!

新公式ホームページは、こちら

「みずえ米」は、こちら

クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を通して応援もできます。

写真お借りしました。

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アルペン競技タレント発掘育成事業(toto)遠征

アルペン競技タレント発掘育成事業(toto)遠征

派遣期間 8月5日~8月27日
派遣先 ニュージーランド
派遣目的 第2次アルペン競技タレント発掘育成事業(toto)基本技術の習得
派遣選手

男子
Jr-A
工藤 督宗(札幌第一高等学校)
Jr-B
廣島 聖也(早稲田大学)
奥村 駿 (北照高等学校)
中村 瞬 (双葉高等学校)
柿崎夢之助(北照高等学校)
加藤 聖五(野沢温泉中学校)

女子
Jr-A

新井真季子(法政大学)
石川 晴菜(石川県体育協会)
沼森 愛奈(花輪高等学校)
安藤 麻 (北照高等学校)

コーチ 井上 春樹、安食 真治
トレーナー 舛井 禎久、橘井 健治


アサヒ商事:嬬恋のスキー場経営会社が倒産 /群馬

アサヒ商事:嬬恋のスキー場経営会社が倒産 /群馬

毎日新聞 2013年07月15日 地方版

 東京商工リサーチ前橋支店は、嬬恋村の鹿沢ハイランドスキー場(現鹿沢スノーエリア)などを経営していた「アサヒ商事」が6月27日に前橋地裁から特別清算の開始決定を受けたと発表した。負債総額は約12億円

 同店によると、同社は1978年に設立して同スキー場を経営。94年10月期には約4億9000万円の売り上げがあったが、スキー人口の減少などにより2012年10月期の売り上げは約1億円まで減少した。経営していたスキー場やキャンプ場などは、同社が同年8月に会社分割した新会社「五輪観光」が経営を引き継いでいる。【喜屋武真之介】


新会社を設立し事業を譲渡した一方、自らは清算目的会社として事後処理を進めていました。」(不景気.com)という事情のようです。

アルペンスキーのバイオメカニクス2(筋活動と圧測定)

アルペンスキーのバイオメカニクス2(筋活動と圧測定)

小型の筋電計やテレメータシステムによって、スキーターン中の筋活動が測定できるようになってきた。

●Heintermeisterは、SLとGSのターン中に内脚と外脚の筋活動を比較した。

ターン始動期、制御期、終了期の筋活動量を比較したところ、

1,SLでは、内脚、外脚とも似たような活動量。

2,GSのターン始動期と制御期では、一方の筋がより多く活動。

3,GS終了期では、体幹と大腿の前側の筋活動が顕著。

4,ターン終了期の最後の局面では、体幹の筋活動が盛ん。

●Bergは、GS中の関節角度とエキセントリックな筋活動を記録。

エリートアルペンスキーヤーは、筋活動が多様。

腰や膝の関節角度と筋活動との関係を測定。その結果、

1,膝関節角度が小さくなるにつれて、エキセントリックな筋活動が増える。

2,エキセントリックな筋活動の時間は、コンセントリックな筋活動の時間よりも長い。

3,ターン中の筋活動は、外脚と内脚で異なる。

 ①外脚:エキセントリックな活動で体重を支えている。

 ②内脚:コンセントリックな活動で股関節を曲げている。

4,外脚に関して、

 ①ターン始動期から制御期に掛けて、エキセントリックな活動。

 ②ターン終了期は、コンセントリックな活動。

●足圧分布の計測

a)第一指、b)指の付け根、c)踵の圧を測定した結果、

 ①ダウンヒル、SG、GSでは、足裏に均等に荷重することが大切。

 ②スキーの方向を変えるときだけ、踵の圧が増加する。


*筆者注:様々な測定器具を用いて、スキーヤーの運動を測定・解析し、その要素の関係性を定量的に評価していく(その上で、例えばトップレベルと育成レベルでは何が違うのかを考える)という地道な作業が、科学が取るべき方法論だと思います。

日本で提唱されている多くの「スキー理論」が、実証性・客観性を欠き、観念論や思い込みに陥っているのも、上記手法が適切にとられておらず、第3者による確認(再現性評価)ができない状態だからだと思われます。

ちゃんとした「データ」を取り、その「データ」に基づき、結論や考察を行い、さらに、それを公表してチェックを受けるという仕組みを取らない限り、スキーは、永遠に科学にはなり得ません。

アルペンスキーのバイオメカニクス1(姿勢制御)

アルペンスキーのバイオメカニクス1(姿勢制御)

アルペンスキーの最も重要な課題は、動きながら平衡を保つこと。

スキー滑走中の身体の動きは、重心に対して身体の各部位をどのようなリズムで動かすかということ。

アルペンスキーヤーが滑降中に対応している周波数。

1,雪面からの抗力:1-3Hzが体を揺らす。

スキーヤーはこの揺れに対応しつつ、バランスを保つ。

2,大腿四頭筋にエキセントリックな活動:1-6Hz

*注:筋活動は、次の3つに分けられます。

・等尺性筋収縮(アイソメトリック・コントラクション) :(例)腕相撲で拮抗して動かない。
・短縮性筋収縮(コンセントリック・コントラクション) :(例)腕相撲で勝っている側の収縮様式
・伸張性筋収縮(エキセントリック・コントラクション) :(例)腕相撲で負けている側の収縮様式

3,スキーの振動や脚部に加える力をコントロールする筋活動:15-20Hz

筋肉や筋が上手く姿勢を制御すると、雪面抗力の周波数帯ピークは高い方に移動する。

キャプチャ

*筆者注:データを見るとターン初期は母指球に圧がかかり、後期は踵に圧がかかっていることが分かります。バイオニクス2の記述と矛盾する結果にも見えます。こういうケースでは、なぜ結果が異なったのか、実験手法・条件を確認しつつ、何らかの別の要因が関係している可能性がないかどうか、考えていくのが通常の方法です。(データに則りつつも、データを鵜呑みにしないというのは、鉄則です)

人が相手ですと、データのバラツキがあるのは当然という前提を置いた上で、(データの客観性を失わせる可能性がある本人や観察者の「主観を排除」し)、統計解析等を用いて共通する特徴を抽出するという方法をとります。

滑走中の板の動き

検索フォーム

アルペン主要情報

<主要サイト>
全日本スキー連盟(SAJ)
アルペンチームジャパン
国際スキー連盟(FIS)
ナスターレース協会
日本職業スキー教師協会(SIA)
WeatherNews(スキーCH)
日本気象協会(tenki.jp)
ドラぷら
2014-2015 スキー用品カタログ

<2014-15 アルペンルール>
2014/15アルペンポイントルール日本語版
アルペン競技:各種ルール等について
SAJポイントに関する ルール等について

<2014-15 大会日程>
FISワールドカップ
SAJ公認大会(11/20現在)
ナスター公認大会
(参)FIS開催大会のカテゴリー

<2014-15 主要大会>
2月5-8日
全国中学校スキー大会(大鰐温泉)
2月6-10日
全国高校スキー大会(花輪)
2月20-23日
ぐんま冬国体スキー大会(尾瀬岩鞍)
2月26-28日
全日本Jrスキー選手権大会(雫石)
3月7-8日
ナスタージャパンカップ(苗場)
3月17-20日
全日本スキー選手権大会(苗場)
3月27-30日
ジュニアオリンピック(ほおのき平)

<アルペン・マニュアル>
YOUTH AND CHILDREN'S SEMINAR
正しい育成方針とは何だろう?
アルペンレーサーとして成功するには?
米国・ジュニア育成の取り組みの凄さ
米国・アルペンジュニア育成マニュアル
The USSA Training Systems (1)
The USSA Training Systems (2)
The USSA Training Systems (3)
The USSA Training Systems (4)
The USSA Training Systems (5)
SkillsQuest (1) 概要
SkillsQuest (2) Why SkillsQuest?
SkillsQuest (3) Activities by Phase
SkillsQuest (4) Skiing Skills Assessment
SkillsQuest (5) Conditioning Assessment
SkillsQuest (6) Pressure動画
SkillsQuest (7) Edging動画
SkillsQuest (8) Rotary動画
SkillsQuest (9) Balance動画
SkillsQuest Resorces
Afton Alps, USSA, SkillsQuest HD
米国・アルペンコーチングマニュアル
カナダ・アルペンジュニア育成マニュアル
カナダ・ジュニア育成マニュアル (1)
カナダ・ジュニア育成マニュアル (2)
カナダ・Drills and Exercises

<トピックス>
スキー滑走の「許容範囲」と「基準範囲」
クロスカントリースキーでアルペン
Loveland Ski Club Fall Lane Training
サーバント・リーダーシップとは
Rusutsu SuperNatural
Ligety vs. Hirscher- Solden 2014 2nd run
Rob Heule 凄いし、笑えます。
「上手くつなぐ」「滑らせる」
リゲティのミスの原因
Training videos from Shiffrin
「内足・外足荷重」と「意識と現実」
BMA: Tips with Mikaela Shiffrin
学校教育の中のアルペン競技
SJ 2014.10月号を読んで
朝日も謝罪しましたね。で、スキー界は?
2014南アフリカFISレース初開催
THE SKIER'S MANIFEST
ナスターレース協会:セミナー
シフリン:オフトレ
岩谷:世界の扉を開ける鍵
最近は、「スキーをたわます」ばかり。
ウィスラーカップで見えたチルドレンの課題
Warner Nickerson引退
ボン ベイルチケット売り場で働
Pharell Williams - Happy
競技における結果主義と過程主義
アルペン タレント発掘事業報告書
オリンピック選手に学ぶやり遂げる力
リゲティの内足ターン
多様性のためのトレーニング集
Carving vs. Stivoting
テッド・リゲティ 滑りの分析
P&G Thank You, Mom
SL 古い滑りと新しい滑り
シフリン 滑りの分析
無作為の罪
スポーツトライアングル 湯淺直樹
外向傾、外脚荷重、腰高姿勢は基本です。
ヘルメットの限界
最近のベース作り
ストックについて
脳損傷からの回復:アルブレヒト
基礎スキーの役割
Matteo Marsagliaの育ち方
木村公宣さんの滑走フォーム
ALPINE ROCKFEST:ミラー選手の360
Who Is Bode Miller?
Meet ski racer, Pinturault
Snowstars Level 1~Level 7
ボード・ミラーの育ち方
BLINK OF AN EYE
Be a Better Skier!
ジュニア時代に身につけるべき技術の基本
Lindsey Vonn's Top 5 Training Tips
Ted Ligety | P&G Thank You, Mom
シフリンの育ち方
クーシュ 大失敗
Shiffrinのキャプチャー画像
内足、外足、1本足?
Mikaela Shiffrin in Beaver Creek GS
新型ドローンによる練習動画
P&G オリンピアンを育てる ボン
P&G オリンピアンを育てる シフリン
アルペン関連の情報発信とその特徴
テッド・リゲティとは、何者なのか?
2014シーズンのマテリアル(SAJ)
見直される基本技術の大切さ
小学校低・中学年の正しい練習方法
佐藤久哉 vs 岡田利修「競技と基礎」
トッポリーノ大会優勝者のその後の活躍
ジュニアレーシング板、ブーツ選びの基準
ラディウス規制に関する個人的意見
「2010ウィスラーカップレポート」について
メンテナンスの手順
実践チューンナップ(安藤さん)
チューンナップ講習会(伊東裕樹さん)
スタートワックスの使い方(片岡さん)
大会のためのワックス選択
ワックス入門(本ブログの最初の記事)

<基礎練習動画>
BMA:Tips with Mikaela Shiffrin
子供に学ぶスキーの基本技術
Snow stars Lvel 1-6
Ski Racing Technical Drill for U12
Angulation and Pole Plant drill
U16 Fundamentals Camp
アルペンスキー基本練習
Ski Racing Drills
ジュニアがお手本にすべきWC選手は?
ミカエラ・シフリン トレーニング動画
ライヒのフリースキー動画
ヤンカのドリフト技術

<WC選手の滑り>
Mikaela Shiffrin wins first Giant Slalom
プレイバック 2014: Men's Slalom
Mikaera Shiffrin New Age 2014
Training European team
Hero GS Training
Hirscher & Shiffrin 2013/14
シフリン オーレの滑り
リゲティ クラニスカ・ゴラの滑り
ピントロー、リゲティ2013ダイジェスト
Ted Ligety training in Portillo 2012
Ted Ligety Training on Sochi GS Hill
Ted Ligety Amazing GS Run
カナダ女子SLトレーニング
リゲティGSフォームの分析
ピントロー、本人が選んだGS, SL, SG
2012 ソルデンWC男子GS完全版
2012 ソルデンWC女子GS2本目
2013世界選手権男子GSハイライト

<その他動画>
Didier Cuche, le come-back?
Felix Neureuthers Highspeed Orchestra
Alpine Skiing (Remi GAILLARD)
Bode Miller
The Best Of Sochi 2014 Olympics
Power combined with speed
総督閣下が新レギュレーションにお怒り
ボード・ミラー 面白?動画集
スビンダル9歳の滑り
ヒルシャー 16歳の滑り
ヒルシャー 14歳の滑り
Ligety - On The Quest For Glory
リゲティ GSフォームの変遷
GSスキー形状による滑走フォームの変遷
往年の名選手達の滑り

<スキー理論>
米国男子ヘッドコーチインタビュー1
米国男子ヘッドコーチインタビュー2
岩谷高峰「トレーニングを再考する」1
岩谷高峰「トレーニングを再考する」2
岩谷高峰「トレーニングを再考する」3
岩谷高峰「トレーニングを再考する」4
岩谷高峰「トレーニングを再考する」5
上林卓司「センターポジション」1
上林卓司「センターポジション」2
上林卓司「センターポジション」3
上林卓司「センターポジション」4

<技術解説本・DVD>
皆川賢太郎DVD
皆川賢太郎 スキー完全上達
皆川賢太郎 最速上達メソッド
浦木健太 GSテクニック
吉岡大輔 落とすGSテクニック
生田康宏 トップアルペンテクニック
竹節一夫 アルペンテクニック

<トレーニング論>
アスリート達は本当に速くなっている?
究極の鍛錬
俊敏性練習は、俊敏性を向上させるか?
「良いトレーニング、無駄なトレーニング」
「ゴールデンエイジ理論」の不思議
運動能力と遺伝、環境
筋収縮とエネルギー

<学ぶということ>
○科学的方法論
「仮説演繹法」再び。
アイスクリームを食べると、水死する?
科学的方法論のエッセンス
○学問のすすめ
米大学における多面的・総合的な評価
稲盛和夫「伸びる人、立派になる人、いらない人」
U.S. News Best Global Universities
いま注目されるリベラルアーツ教育
いちばんやさしい教える技術
人材育成の実践
新たな高等教育機関の制度化
快楽の人生、充実の人生、意味のある人生
全てリクルートから学んだ
創造性を発揮するには?
ノブレス・オブリージュ
大学入試成績と入学後の成績
修正版:博士が100人いる村
教えるということ
のめり込む力
ダニエル・ピンク:やる気に関する科学
ダン・アリエリー:仕事のやりがい
人間万事塞翁が馬:山中伸弥
人生はその時の最適解の積み重ね
量は質を生む
高い山を築くなら、裾野を大きく広げよう
最初の3年で仕事人生の大半が決まる説
根拠なき自信
ノブレス・オブリージュ
中高生のための勉強法
自分の頭で考え、勇気を持つこと。
頑張ったらご褒美があるメンタリティ
自浄作用
いじめについて
タイガーマザーと文武両道

<その他>
インプレッサ路肩から這い上がる
美味しいコーヒーの入れ方
身近なコーヒーあれこれ
スーパーで買える美味しいコーヒー
辞めたくても辞められない
外食産業が日本を滅ぼす?
シナノ:なつかし写真コンテスト
福井県立歴史博物館:昭和のくらし
解放値の計算

<大会ルール(和訳)>
FIS競技用品規格
アルペンスキー国際競技規則(2010-11)
同 決定事項及び指導事項(2010-11)
アルペンポイントルール(2010-11)

<ポイント関連>
ポイントとは?
SAJ ポイントリスト
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プロフィール

ジュニアスキー

Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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