スキー、スノボのケガに備え!他人への賠償保険も忘れずに
スキー、スノボのケガに備え!他人への賠償保険も忘れずに
★ウインタースポーツ事故に備える
2013.01.22 ZAKZAK
ウインタースポーツの季節となりましたが、スキーやスノーボードをするときに忘れてはならないのが、ケガへの備えです。
スピードが出るスポーツなので、自分のケガもさることながら、他人にぶつかってケガをさせたときの備えも必要です。自分のケガへの備えは、傷害保険です。傷害保険は、偶然の事故による傷害を補償する保険で、傷害による通院や入院、また死亡や後遺障害に対して、保険金が支払われます。
傷害保険には、さまざまな種類がありますが、日常生活やスポーツ時など、いつでも補償されるようにしたい場合は、「普通傷害保険」に入りましょう。
スキーやスノーボードなど、ケガをしやすいスポーツをするときだけ、補償が欲しい場合は、「国内旅行傷害保険」に加入するとよいでしょう。「国内旅行傷害保険」は、日帰りスキーに行くときなど、1日だけでも加入することができます。
期間が短ければ、保険料も安く設定されており、日帰りや1泊2日の場合は、500円程度の保険料で加入することができます。
危険なスポーツをするときに忘れてはならないのが、他人にケガをさせたり、損害を与えたときの補償です。ケガや後遺障害の程度によっては、賠償額が数千万円になることもあります。多額の賠償をしなければならなくなった場合、その後の人生に大きな影響が出てしまいます。
このような賠償事故に備える保険として「個人賠償責任保険」があります。現在、この保険は、特約として傷害保険や火災保険に付けて加入するのが一般的です。
この特約を傷害保険に付けた場合、特約部分の保険料は、保険金額3000万円の場合は、年間で800円、保険金額が1億円の場合で年間910円です。
なお、この特約の補償の対象となるのは、本人だけでなく、配偶者や、本人あるいは配偶者と生計を一にしている同居の親族と別居の未婚の子も含まれます。 (ファイナンシャル・プランナー 古鉄恵美子)
上記記事は、一般スキーヤーを対象とした内容になっています。
SAJ一般会員、SAJ有資格者、SAJ競技者など会員登録をしている方は、「SAJスキー補償制度」が第一選択になると思います。


競技者であれば、1年中スキーをしている人も多いので、毎回掛け捨てなど煩雑でとてもできません。(ただし、国外は適用外)
また、オフトレとしてのサマースキーも補償に含めることが可能です。
SAJ登録をしている団体に申し込み書が配られているはずです。
詳しくは、こちら。
子供は、SAJの保険(⑦)を使っています。
SAJ登録をしていなくても、年会費3千円を払えばスノーリート会員になることができます。
この会員資格には、支払い限度額1億円の賠償責任保険と死亡・後遺障害時には最高106万9千円の補償特典が含まれます。
それ以外では、ニッセイの保険があり、私と妻はこちらに加入しています。
上記リンク先から、ご覧ください。
他にもあるようですが、短期間の掛け捨てになるので、(このブログの読者には)あまりお勧めできません。
★ウインタースポーツ事故に備える
2013.01.22 ZAKZAK
ウインタースポーツの季節となりましたが、スキーやスノーボードをするときに忘れてはならないのが、ケガへの備えです。
スピードが出るスポーツなので、自分のケガもさることながら、他人にぶつかってケガをさせたときの備えも必要です。自分のケガへの備えは、傷害保険です。傷害保険は、偶然の事故による傷害を補償する保険で、傷害による通院や入院、また死亡や後遺障害に対して、保険金が支払われます。
傷害保険には、さまざまな種類がありますが、日常生活やスポーツ時など、いつでも補償されるようにしたい場合は、「普通傷害保険」に入りましょう。
スキーやスノーボードなど、ケガをしやすいスポーツをするときだけ、補償が欲しい場合は、「国内旅行傷害保険」に加入するとよいでしょう。「国内旅行傷害保険」は、日帰りスキーに行くときなど、1日だけでも加入することができます。
期間が短ければ、保険料も安く設定されており、日帰りや1泊2日の場合は、500円程度の保険料で加入することができます。
危険なスポーツをするときに忘れてはならないのが、他人にケガをさせたり、損害を与えたときの補償です。ケガや後遺障害の程度によっては、賠償額が数千万円になることもあります。多額の賠償をしなければならなくなった場合、その後の人生に大きな影響が出てしまいます。
このような賠償事故に備える保険として「個人賠償責任保険」があります。現在、この保険は、特約として傷害保険や火災保険に付けて加入するのが一般的です。
この特約を傷害保険に付けた場合、特約部分の保険料は、保険金額3000万円の場合は、年間で800円、保険金額が1億円の場合で年間910円です。
なお、この特約の補償の対象となるのは、本人だけでなく、配偶者や、本人あるいは配偶者と生計を一にしている同居の親族と別居の未婚の子も含まれます。 (ファイナンシャル・プランナー 古鉄恵美子)
上記記事は、一般スキーヤーを対象とした内容になっています。
SAJ一般会員、SAJ有資格者、SAJ競技者など会員登録をしている方は、「SAJスキー補償制度」が第一選択になると思います。


競技者であれば、1年中スキーをしている人も多いので、毎回掛け捨てなど煩雑でとてもできません。(ただし、国外は適用外)
また、オフトレとしてのサマースキーも補償に含めることが可能です。
SAJ登録をしている団体に申し込み書が配られているはずです。
詳しくは、こちら。
子供は、SAJの保険(⑦)を使っています。
SAJ登録をしていなくても、年会費3千円を払えばスノーリート会員になることができます。
この会員資格には、支払い限度額1億円の賠償責任保険と死亡・後遺障害時には最高106万9千円の補償特典が含まれます。
それ以外では、ニッセイの保険があり、私と妻はこちらに加入しています。
上記リンク先から、ご覧ください。
他にもあるようですが、短期間の掛け捨てになるので、(このブログの読者には)あまりお勧めできません。
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登山・旅行・スポーツ… 屋外レジャー、保険で備える
登山・旅行・スポーツ… 屋外レジャー、保険で備える
登山にゴルフ、テニスに水泳――。屋外でレジャーを楽しむ機会が増える季節になった。外出する際に気を付けたいのがケガや事故などの思わぬトラブル。万一に備えて最低限の保険には入っておきたい。補償の範囲や金額などをよく吟味して自分に合った保険を見つけよう。
アウトドア用品販売のモンベル渋谷店(東京・渋谷)では例年、夏の登山シーズン前の隠れた“売れ筋”商品がある。ハイキングや登山での事故に備えた保険だ。登山用品を購入したついでに、保険の契約をする顧客が多いという。
◇ ◇

「旅行総合保険」「お出かけ保険」「ゴルファー保険」。国内でのスポーツやレジャーに対応する保険はさまざまな名称で販売されているが、内容は「総合型」と「専門型」に分けられる。総合型は国内旅行から週末のスポーツまで外出時を広く補償対象とする一方、専門型は補償の内容や場面を絞り、特徴を打ち出している。
総合型の補償内容は大きく3つに分けられる。まず自分がケガをした場合の医療費。山登り中の捻挫やテニスでの肉離れといった運動中のほか、スキーで宿泊した旅館でのケガも対象になる。
次に他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりしたときに発生する損害賠償金の補償。登山中にほかの人とぶつかりケガをさせたり、旅先で展示品を壊したりした場合などに使う。
3つ目は自分の携行品に対する補償だ。旅行中にカメラを落として破損した、テニスの試合中にラケットをコートにぶつけて割った場合などに、壊した物品の代金が支払われる。
総合型のレジャー保険はインターネットで手軽に申し込める商品が多い。あいおいニッセイ同和損害保険の「ちょこっとお出かけ保険」は、出掛ける当日にインターネットで申し込めば直後から補償される。1泊2日でケガと賠償のみの補償なら保険料は500円(インターネット契約割引後)からだ。

もっとも「外出時のトラブル全般に備える」(東京海上日動火災保険)という総合型保険でも補償の対象外となる場合がある。危険を伴うスポーツをしている場合だ。
例えばハンググライダーや本格的な登山、ボブスレーなどは補償の対象外と明示している場合が多い。特に登山は条件などでリスクが変わるため判断が難しくなるという。少しでも不安に思ったら、自分の活動が補償の対象となるかどうか保険会社に確認したほうがよい。
リスクの高いスポーツに対応する保険もある。「山岳保険」は総合型の保険が対応していない、アイゼン・ピッケルを使った登山や山岳スキーでの事故にも対応するため、根強い人気を誇る。捜索・救助でヘリコプターを飛ばしたときなどに、その費用が補償対象となるのが特徴だ。総合型で補償している日常のケガや物損にも対応する。
屋外でスポーツをする機会が少ない人の場合には、補償内容を限った保険が割安で済むこともある。
ゴルファー向け保険では、補償対象となるのはゴルフ場でのプレーや練習中のみだが、ケガ、賠償、携行品の3つの要素すべてに対応できる。さらにホールインワンやアルバトロスを達成した際にも保険金が出る。記念品を配ったり植樹をしたりする費用も心配しなくていいというわけだ。
週末のジョギングやテニスのケガが心配、という人向きの保険もある。ブロードマインド少額短期保険(東京・渋谷)のスポーツ保険はレジャー保険で請求が多い、加入者のケガに絞った保険だ。趣味のスポーツが前提で、毎日活動する「選手」は対象にしていない。他人への賠償なども追加できない。
◇ ◇
レジャー保険に加入する前には、まず自分がすでに入っている保険を確認したほうがよい。複数の保険に加入していても、事故に遭った際には手厚い補償の保険1つで十分な保険金を受け取れる場合もあるためだ。言い換えれば加入済みの保険も役に立つ。
例えば、他人にケガをさせてしまったときの賠償では、火災保険の個人賠償責任補償特約が使える場合がある。都内に住む男性会社員はスノーボードで滑走中に別の男性に傷を負わせてしまい、この特約に助けられたという。「マンションを借りる際に加入した保険。友人に指摘されるまで忘れていた」と振り返る。
同様に医療保険などでもレジャー保険の機能を補うことができる場合がある。クレジットカードの付帯保険も忘れがちだが、旅行中のケガやホールインワンで保険金が出るものもある。万一に十分な備えをして、安心してレジャーを楽しみたい。
(長岡良幸)
[日経プラスワン2011年5月7日付]
登山にゴルフ、テニスに水泳――。屋外でレジャーを楽しむ機会が増える季節になった。外出する際に気を付けたいのがケガや事故などの思わぬトラブル。万一に備えて最低限の保険には入っておきたい。補償の範囲や金額などをよく吟味して自分に合った保険を見つけよう。
アウトドア用品販売のモンベル渋谷店(東京・渋谷)では例年、夏の登山シーズン前の隠れた“売れ筋”商品がある。ハイキングや登山での事故に備えた保険だ。登山用品を購入したついでに、保険の契約をする顧客が多いという。
◇ ◇

「旅行総合保険」「お出かけ保険」「ゴルファー保険」。国内でのスポーツやレジャーに対応する保険はさまざまな名称で販売されているが、内容は「総合型」と「専門型」に分けられる。総合型は国内旅行から週末のスポーツまで外出時を広く補償対象とする一方、専門型は補償の内容や場面を絞り、特徴を打ち出している。
総合型の補償内容は大きく3つに分けられる。まず自分がケガをした場合の医療費。山登り中の捻挫やテニスでの肉離れといった運動中のほか、スキーで宿泊した旅館でのケガも対象になる。
次に他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりしたときに発生する損害賠償金の補償。登山中にほかの人とぶつかりケガをさせたり、旅先で展示品を壊したりした場合などに使う。
3つ目は自分の携行品に対する補償だ。旅行中にカメラを落として破損した、テニスの試合中にラケットをコートにぶつけて割った場合などに、壊した物品の代金が支払われる。
総合型のレジャー保険はインターネットで手軽に申し込める商品が多い。あいおいニッセイ同和損害保険の「ちょこっとお出かけ保険」は、出掛ける当日にインターネットで申し込めば直後から補償される。1泊2日でケガと賠償のみの補償なら保険料は500円(インターネット契約割引後)からだ。

もっとも「外出時のトラブル全般に備える」(東京海上日動火災保険)という総合型保険でも補償の対象外となる場合がある。危険を伴うスポーツをしている場合だ。
例えばハンググライダーや本格的な登山、ボブスレーなどは補償の対象外と明示している場合が多い。特に登山は条件などでリスクが変わるため判断が難しくなるという。少しでも不安に思ったら、自分の活動が補償の対象となるかどうか保険会社に確認したほうがよい。
リスクの高いスポーツに対応する保険もある。「山岳保険」は総合型の保険が対応していない、アイゼン・ピッケルを使った登山や山岳スキーでの事故にも対応するため、根強い人気を誇る。捜索・救助でヘリコプターを飛ばしたときなどに、その費用が補償対象となるのが特徴だ。総合型で補償している日常のケガや物損にも対応する。
屋外でスポーツをする機会が少ない人の場合には、補償内容を限った保険が割安で済むこともある。
ゴルファー向け保険では、補償対象となるのはゴルフ場でのプレーや練習中のみだが、ケガ、賠償、携行品の3つの要素すべてに対応できる。さらにホールインワンやアルバトロスを達成した際にも保険金が出る。記念品を配ったり植樹をしたりする費用も心配しなくていいというわけだ。
週末のジョギングやテニスのケガが心配、という人向きの保険もある。ブロードマインド少額短期保険(東京・渋谷)のスポーツ保険はレジャー保険で請求が多い、加入者のケガに絞った保険だ。趣味のスポーツが前提で、毎日活動する「選手」は対象にしていない。他人への賠償なども追加できない。
◇ ◇
レジャー保険に加入する前には、まず自分がすでに入っている保険を確認したほうがよい。複数の保険に加入していても、事故に遭った際には手厚い補償の保険1つで十分な保険金を受け取れる場合もあるためだ。言い換えれば加入済みの保険も役に立つ。
例えば、他人にケガをさせてしまったときの賠償では、火災保険の個人賠償責任補償特約が使える場合がある。都内に住む男性会社員はスノーボードで滑走中に別の男性に傷を負わせてしまい、この特約に助けられたという。「マンションを借りる際に加入した保険。友人に指摘されるまで忘れていた」と振り返る。
同様に医療保険などでもレジャー保険の機能を補うことができる場合がある。クレジットカードの付帯保険も忘れがちだが、旅行中のケガやホールインワンで保険金が出るものもある。万一に十分な備えをして、安心してレジャーを楽しみたい。
(長岡良幸)
[日経プラスワン2011年5月7日付]
【くらしナビ】レジャーにも損害保険/携帯・パソコンから
【くらしナビ】レジャーにも損害保険/携帯・パソコンから
2011.1.14 07:53 産経新聞
■滑る前に加入 冬のマナーに
冬ならではのレジャーの代表格といえるスキーは、日本で始まってから今年で100年を迎えた。今シーズンは雪に恵まれ、ゲレンデに行こうと考えている人も多いのではないだろうか。けがなどのトラブルも多いレジャーだが、万が一に備え、最近では携帯やパソコンでお手軽に保険加入できるようになった。(日野稚子)
調査会社のアイシェアが20~50代の男女1476人に対して行ったスキー場レジャーに関する調査によると、スキー場に行ったことがある1060人のうち、「アクシデントの経験がある」と答えたのは297人(28・0%)。アクシデント経験の内訳(複数回答)をみると、けがに関する回答が56%を占めた。3分の2の人は何らかの出費も伴っており、「1000万円以上」の人もいた。
全国45スキー場の協力でけがに関する調査を行った全国スキー安全対策協議会によると、昨年2月の1カ月間の受傷者3450人のうち、スノーボードは1991人。通院や入院が数週間以上必要なけがをした人が、7割以上だった。
受傷者に保険の加入状況を尋ねたところ、傷害保険加入者は約3割で、分からない人が約4割に。賠償保険に至っては加入者は2割未満で、分からない人が5割を超えていた。
この状況について、スキー場での事故の法的問題を取り扱う行政書士の森本剛さんは、「他人に衝突したなど加害者になった場合、交通事故同様、費用負担も発生すると気づいていないのでは」と指摘する。
◆けがの負担は重く
森本さんが扱った事例を紹介しよう。4歳児がゲレンデでスノーボードの男性(保険未加入)に衝突され左足を骨折し、20日間の入院を含め完治までに約3カ月かかった。また、スノーボードの女性が同じく男性(保険加入)に真後ろから衝突された事故では、女性は腰椎の一部を骨折し、入院18日を含め完治に3カ月。両事例とも約130万円が支払われている。「加害者になれば慰謝料や休業補償など賠償責任も問われる。けがが重くなりがちなスポーツなので、レジャー保険加入はマナーの一つ」と警鐘を鳴らす。
「保険加入は面倒では」という人は携帯電話のサービスを見てほしい。損害保険会社と提携している携帯会社もある。
「ドコモ ワンタイム保険」を始めたのはNTTドコモ。スポーツ・レジャー、ゴルフ、国内旅行、海外旅行の4種類あり、東京海上日動火災保険と新規開発した。1日300円(最低額)で傷害保険と賠償責任保険などがセットされ、iモードの専用サイトから申し込む。
利用者の多くがレジャー前日か当日に加入手続きをしているという。例えば海上で衝突し他人のサーフボードが壊れ、損害賠償保険を利用した事案では利用者が「当日、海上が混んでいるのが不安で、海辺で加入した」と答えたという。
エイチ・エス損保の「国内旅行総合保険」はウェブサイトで申し込む。旅程日数と補償内容で金額は変わるが、日帰りは440円からで当日申し込みも可能だ。「1、2泊の申し込みが多い」という。
◆目的別に6種類も
レジャー内容別に保険内容を変えているのは、あいおいニッセイ同和損保の「ちょこっとお出かけ保険」シリーズ。ウインタースポーツ、トラベル、ゴルフなど目的別に6種類に分かれ、当日申し込み、日帰りにも対応しており、500円からとなる。やはりウェブサイトから加入できる。

年間契約のスキー保険ですが、ほとんど無くなってきました。
選手の場合は、大会に出るために保険加入が必須になります。
うちの場合は、子供はSAJ会員なので「スキー安全会」の保険に入っています。(チーム加入のところも多いと思います)
私たちは、(SAJ会員ではないので)ニッセイ同和損保(現あいおいニッセイ同和損保)のスキー保険に継続で入っています。
後者は、HP等には載っていないので、直接問い合わせると良いと思います。
スキー安全会の保険も、実はあいおいニッセイ同和損保が引受会社になりますが、補償内容が少し異なり、安全会の方がお得になっています。
スキーに行く回数が非常に多いので、(記事のように)都度入るのは煩わしすぎますし、かといって年掛けのレジャー保険や傷害保険では掛け金が高くなりすぎます。
何とか、あいおいニッセイ同和損保には頑張って欲しいところです。
注意点としては、「雪上で、国内」に限ると言うことです。
プラスノー等はカバーされませんし、海外キャンプでは別に保険を掛ける必要があります。
プラスノー時は、面倒ですが都度加入をしています。(キャンプでまとめて掛けてもらえるところもあります)
2011.1.14 07:53 産経新聞
■滑る前に加入 冬のマナーに
冬ならではのレジャーの代表格といえるスキーは、日本で始まってから今年で100年を迎えた。今シーズンは雪に恵まれ、ゲレンデに行こうと考えている人も多いのではないだろうか。けがなどのトラブルも多いレジャーだが、万が一に備え、最近では携帯やパソコンでお手軽に保険加入できるようになった。(日野稚子)
調査会社のアイシェアが20~50代の男女1476人に対して行ったスキー場レジャーに関する調査によると、スキー場に行ったことがある1060人のうち、「アクシデントの経験がある」と答えたのは297人(28・0%)。アクシデント経験の内訳(複数回答)をみると、けがに関する回答が56%を占めた。3分の2の人は何らかの出費も伴っており、「1000万円以上」の人もいた。
全国45スキー場の協力でけがに関する調査を行った全国スキー安全対策協議会によると、昨年2月の1カ月間の受傷者3450人のうち、スノーボードは1991人。通院や入院が数週間以上必要なけがをした人が、7割以上だった。
受傷者に保険の加入状況を尋ねたところ、傷害保険加入者は約3割で、分からない人が約4割に。賠償保険に至っては加入者は2割未満で、分からない人が5割を超えていた。
この状況について、スキー場での事故の法的問題を取り扱う行政書士の森本剛さんは、「他人に衝突したなど加害者になった場合、交通事故同様、費用負担も発生すると気づいていないのでは」と指摘する。
◆けがの負担は重く
森本さんが扱った事例を紹介しよう。4歳児がゲレンデでスノーボードの男性(保険未加入)に衝突され左足を骨折し、20日間の入院を含め完治までに約3カ月かかった。また、スノーボードの女性が同じく男性(保険加入)に真後ろから衝突された事故では、女性は腰椎の一部を骨折し、入院18日を含め完治に3カ月。両事例とも約130万円が支払われている。「加害者になれば慰謝料や休業補償など賠償責任も問われる。けがが重くなりがちなスポーツなので、レジャー保険加入はマナーの一つ」と警鐘を鳴らす。
「保険加入は面倒では」という人は携帯電話のサービスを見てほしい。損害保険会社と提携している携帯会社もある。
「ドコモ ワンタイム保険」を始めたのはNTTドコモ。スポーツ・レジャー、ゴルフ、国内旅行、海外旅行の4種類あり、東京海上日動火災保険と新規開発した。1日300円(最低額)で傷害保険と賠償責任保険などがセットされ、iモードの専用サイトから申し込む。
利用者の多くがレジャー前日か当日に加入手続きをしているという。例えば海上で衝突し他人のサーフボードが壊れ、損害賠償保険を利用した事案では利用者が「当日、海上が混んでいるのが不安で、海辺で加入した」と答えたという。
エイチ・エス損保の「国内旅行総合保険」はウェブサイトで申し込む。旅程日数と補償内容で金額は変わるが、日帰りは440円からで当日申し込みも可能だ。「1、2泊の申し込みが多い」という。
◆目的別に6種類も
レジャー内容別に保険内容を変えているのは、あいおいニッセイ同和損保の「ちょこっとお出かけ保険」シリーズ。ウインタースポーツ、トラベル、ゴルフなど目的別に6種類に分かれ、当日申し込み、日帰りにも対応しており、500円からとなる。やはりウェブサイトから加入できる。

年間契約のスキー保険ですが、ほとんど無くなってきました。
選手の場合は、大会に出るために保険加入が必須になります。
うちの場合は、子供はSAJ会員なので「スキー安全会」の保険に入っています。(チーム加入のところも多いと思います)
私たちは、(SAJ会員ではないので)ニッセイ同和損保(現あいおいニッセイ同和損保)のスキー保険に継続で入っています。
後者は、HP等には載っていないので、直接問い合わせると良いと思います。
スキー安全会の保険も、実はあいおいニッセイ同和損保が引受会社になりますが、補償内容が少し異なり、安全会の方がお得になっています。
スキーに行く回数が非常に多いので、(記事のように)都度入るのは煩わしすぎますし、かといって年掛けのレジャー保険や傷害保険では掛け金が高くなりすぎます。
何とか、あいおいニッセイ同和損保には頑張って欲しいところです。
注意点としては、「雪上で、国内」に限ると言うことです。
プラスノー等はカバーされませんし、海外キャンプでは別に保険を掛ける必要があります。
プラスノー時は、面倒ですが都度加入をしています。(キャンプでまとめて掛けてもらえるところもあります)
スキー保険
<スキー保険>
情報内容が古いものがあります。ご注意ください。
・レースに参加するには、「傷害保険」の加入が必須となります。
・以前は、傷害保険の中でも範囲を限定した「スキー保険」が各社から販売されておりましたが、最近ではほとんど無くなってしまったようです。
・個人加入の場合、一般的な傷害保険(あるいはそれをアレンジしたもの)が代わりの保険として使われています。
・年間契約のものと日数を限定したものがあります。
●スキー限定型
1,ニッセイ同和損害保険「スキー・スケート保険」
・広く販売されている保険で、スキー限定型を選択できる保険としては、唯一ではないかと思います。
・年間契約になります。
・家族3人とも入っています。お勧めです(他に選択肢が無いとも言えます)。
・次のようなケースに保険金が支払われます。
→賠償責任
・第三者にケガをさせた場合などです。
→傷害(死亡、後遺障害、入院、通院)
・自分がケガをした場合などです。
→用品損害
・スキー板の盗難、破損の場合などです。
・保証範囲:日本国内において、スキーの目的をもって住居を出発してから帰着するまでの間に起きた事故及び用品損害。
・なお、雪上を滑走しないプラスノー(ブラシスキー)等は対象外になりますので、ご注意ください。
・スキーのみ、あるいはスケート・スノーボードとの組み合わせの中から選べます。

(ニッセイ同和損害保険ホームページより)
●特定スポーツ限定型
1,日本興亜損保「スポーツプラン」
・特定スポーツ(ゴルフ、スキー・スノーボード、スケート、テニス、魚つり)に限定した保険です。
・年間契約になります。
・用品(スキー板・ストック)に限らず、携行品全般(例:デジカメ、ビデオなど)を補償します。
・受託品賠償責任保険(レンタル品の補償)が付いています。
・救援者費用保険金(遭難等の場合)、キャンセル費用保険金が支払われます。
・「スキー限定型」と「国内旅行傷害保険アレンジ型」の中間型です。


(日本興亜損保ホームページより)
●国内旅行傷害保険アレンジ型
・一般的な国内旅行傷害保険をアレンジしたものです。
・旅行毎に掛ける必要があります。
・スキー保険の代替商品として販売されている国内旅行傷害保険は、旅行中に行うレジャーの種類(水泳、ゴルフ、トレッキング、あるいはスポーツ全般など)に応じて、あらかじめ補償項目や金額を設定したパッケージ型保険になります。
・例えば、「救援者費用」が補償項目に加わる場合があります。
・特定スポーツ限定型保険と異なる点は、旅行の目的が特定スポーツに限定されないことです。
・毎回支払う手間とその保険料を考えると、スキーに行く回数の少ない方(年数回程度)向けです。
・海外でスキーをされる場合は、海外旅行傷害保険に入ることになります。
1,あいおい損保「ちょこっとお出かけ保険、スポーツプラン」
・スキー場に行く日数だけ掛けることができます。
・日帰り-3泊4日までのプランがあります。
・インターネットで簡単に申し込めます。(当日申込もできるようです)
・以前は、「ウインタースポーツプラン」がありましたが、現在は「スポーツプラン」になったようです。

(あいおい損保ホームページより)
2,「ちょこっと保険」
・Yahoo!プレミアム会員専用保険です。
・月払いとなります。
・三井住友海上火災保険が引受会社です。

(Yahoo!保険ホームページより)
●その他
1,リフト券付帯の保険
・例えば、プリンス系スキー場などは、リフト券、シーズン券にスキー保険が付いています。
2,自動車保険、火災保険
・自動車保険の特約として「国内旅行傷害保険」を含む場合があります。
・自動車保険あるいは火災保険の特約として「個人賠償責任保険」を含む場合があります。
・自動車保険特約の個人賠償責任保険には示談交渉付のものが多く、万一の場合に安心です。
3,クレジットカードの保険
・クレジットカードの付帯保険に、海外旅行傷害保険だけでなく国内旅行傷害保険も含まれる場合があります。
→保障内容がクレジットカードにより異なりますので、確認が必要です。
→例:自動付帯の場合、あるいはクレジットカードでの支払いを条件とする場合、などがあります。
情報内容が古いものがあります。ご注意ください。
・レースに参加するには、「傷害保険」の加入が必須となります。
・以前は、傷害保険の中でも範囲を限定した「スキー保険」が各社から販売されておりましたが、最近ではほとんど無くなってしまったようです。
・個人加入の場合、一般的な傷害保険(あるいはそれをアレンジしたもの)が代わりの保険として使われています。
・年間契約のものと日数を限定したものがあります。
●スキー限定型
1,ニッセイ同和損害保険「スキー・スケート保険」
・広く販売されている保険で、スキー限定型を選択できる保険としては、唯一ではないかと思います。
・年間契約になります。
・家族3人とも入っています。お勧めです(他に選択肢が無いとも言えます)。
・次のようなケースに保険金が支払われます。
→賠償責任
・第三者にケガをさせた場合などです。
→傷害(死亡、後遺障害、入院、通院)
・自分がケガをした場合などです。
→用品損害
・スキー板の盗難、破損の場合などです。
・保証範囲:日本国内において、スキーの目的をもって住居を出発してから帰着するまでの間に起きた事故及び用品損害。
・なお、雪上を滑走しないプラスノー(ブラシスキー)等は対象外になりますので、ご注意ください。
・スキーのみ、あるいはスケート・スノーボードとの組み合わせの中から選べます。

(ニッセイ同和損害保険ホームページより)
●特定スポーツ限定型
1,日本興亜損保「スポーツプラン」
・特定スポーツ(ゴルフ、スキー・スノーボード、スケート、テニス、魚つり)に限定した保険です。
・年間契約になります。
・用品(スキー板・ストック)に限らず、携行品全般(例:デジカメ、ビデオなど)を補償します。
・受託品賠償責任保険(レンタル品の補償)が付いています。
・救援者費用保険金(遭難等の場合)、キャンセル費用保険金が支払われます。
・「スキー限定型」と「国内旅行傷害保険アレンジ型」の中間型です。


(日本興亜損保ホームページより)
●国内旅行傷害保険アレンジ型
・一般的な国内旅行傷害保険をアレンジしたものです。
・旅行毎に掛ける必要があります。
・スキー保険の代替商品として販売されている国内旅行傷害保険は、旅行中に行うレジャーの種類(水泳、ゴルフ、トレッキング、あるいはスポーツ全般など)に応じて、あらかじめ補償項目や金額を設定したパッケージ型保険になります。
・例えば、「救援者費用」が補償項目に加わる場合があります。
・特定スポーツ限定型保険と異なる点は、旅行の目的が特定スポーツに限定されないことです。
・毎回支払う手間とその保険料を考えると、スキーに行く回数の少ない方(年数回程度)向けです。
・海外でスキーをされる場合は、海外旅行傷害保険に入ることになります。
1,あいおい損保「ちょこっとお出かけ保険、スポーツプラン」
・スキー場に行く日数だけ掛けることができます。
・日帰り-3泊4日までのプランがあります。
・インターネットで簡単に申し込めます。(当日申込もできるようです)
・以前は、「ウインタースポーツプラン」がありましたが、現在は「スポーツプラン」になったようです。

(あいおい損保ホームページより)
2,「ちょこっと保険」
・Yahoo!プレミアム会員専用保険です。
・月払いとなります。
・三井住友海上火災保険が引受会社です。

(Yahoo!保険ホームページより)
●その他
1,リフト券付帯の保険
・例えば、プリンス系スキー場などは、リフト券、シーズン券にスキー保険が付いています。
2,自動車保険、火災保険
・自動車保険の特約として「国内旅行傷害保険」を含む場合があります。
・自動車保険あるいは火災保険の特約として「個人賠償責任保険」を含む場合があります。
・自動車保険特約の個人賠償責任保険には示談交渉付のものが多く、万一の場合に安心です。
3,クレジットカードの保険
・クレジットカードの付帯保険に、海外旅行傷害保険だけでなく国内旅行傷害保険も含まれる場合があります。
→保障内容がクレジットカードにより異なりますので、確認が必要です。
→例:自動付帯の場合、あるいはクレジットカードでの支払いを条件とする場合、などがあります。