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ジュニアアルペン競技とスキー全般についての情報ブログです。

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(教育2014 学び舎 大学篇)東北大、スキー板のワックス研究 /青森県

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最近のベース作り

最近のベース作り

忙しいのやら、腰が痛かったのやらあって、ベース作りも大分テキトーになっています。

子供に聞いても、一生懸命にベース作りをした板と手抜きをした板の違いは、特に感じないようだし。(笑)

そもそも、最近は自分でやることが多いので、はっきり言ってどう扱っているのかよく分かりません。

ワックスは、スキーヤーにとって、①匠の物作りの頑固さや小物への男のこだわり?という趣味的側面、②ソールやワックスの性質・挙動という科学的側面、③雪質はもちろん、スキーヤーのレベルにも依存する評価の難しさ、が相まってニセ科学にかなり近接した分野になっていると思います。

「事実」と「経験」と「思い込み」が、様々に絡み合って、こだわりのスキーヤーにとって○○流、○○方式という独自の世界を作り上げ、楽しむ対象になっているようです。

さて、最近のベースワックスですが、かける時間・労力と滑走性の向上とを比べて、あまり効果的ではなさそうな部分を省力化することで、「パフォーマンス/手間」比を上げようとするのが、個人的方向性となっております。(笑)

ある程度は、根拠がないといけないので、まず、「たぶん」確かだろうという点に関して、

①ワックスの効果は、ソールの非結晶部分に、様々な硬度のワックスをできるだけ多く吸着させることによって向上する。

②様々な硬度のワックスを入れる理由は、様々な雪質に対応した形で、撥水性を上げるため。

③非結晶部分に入るワックスの量は、きわめて少ない。(満タンになるようなことはない)

④ワックスが非結晶部に入り込む仕組みは、毛細管現象による。(穴が熱で広がったりということではない)

⑤柔らかいワックスから始め、より固いワックスに順次移行する理由は、柔らかいワックスに固いワックスが混ざることで、吸着率を上げるため。(固いワックスだけでは、あまり入らない)

⑥ワックスが非結晶部に吸着できる流動性を持つ時間は、30分から2時間。

⑦一般的に、ベース作りの目的として、1)ワックスの吸着量を増やす、2)ケバを取る、という2つの理由が挙げられている(例:スノーボードの科学Ⅱ)が、この2つは本来別なもの。

⑧スクレーパー、ブラシ、ファイバーテックス等を使用した場合のケバ取り効果と、ワックスを掛けた後で、スクレーパー、ブラシの作業を行った場合のケバ取り効果を比較した時、後者の効果が高いという報告はない。

以上を踏まえて、あいまいさの存在する中で、より「パフォーマンス/手間」比を向上させる(であろう)新板のベース作りの方法を考えた結果、

①最初に、ブロンズ、ボアを念入りに掛ける。

②ファイバーテックス(緑)を念入りに掛ける。

③(ガリウムの場合)ピンクを厚めに掛ける。板が冷えたら、アイロンでなぞる。

④上記を、4-5回繰り返す。(半日から1日あれば余裕です。)

⑤ワックスをはがす。(ブラシは念入りに掛ける)

⑥③-⑤の要領で紫、青を掛ける。

⑦緑を1-2回掛ける。

以上で終了です。(数日で終わります)

 *ワックスとケバ取り作業を分けて個別に行い、効率を上げる。

 *同じワックスを複数回加熱したとしても変性等を起こすとは考えにくい。

 *アイロンを繰り返しかけ過ぎると、(特にビンディングの反対側のソール面が)コンケーブになりやすい。

 *「緑」を掛けると、ソールがてかてかと黒光りしてきます。ガリウムワックスの傑作だと思います。ただし、ソールが焼けやすいのでご注意を。

後は、使用するごとにピンクをクリーニングワックスとして掛け、紫か青のいずれかをその時の状況で入れています。

普段は、パラフィンワックスのみ使用し、大会の数日前から、慣れのために高フッ素を使っています。


用具を大事にするという精神論的な要素を別にすれば、最低限のベース作りは出来ると思います。

事実関係が不明確な部分が多くある中で、現実的な制約を考慮し、より効果の薄そうな作業を省力化するという判断です。

でも困ったことに、あまりにも分からないことが多すぎますね。

もう少し、ワックス関係者に努力をしてもらわないと。

キャプチャ
スノーボードの科学Ⅱp63より(元はSWIXマニュアル)

キャプチャ
ワックス後のT179 Rectangular Steel Brushの効果(現在のSWIXマニュアル

1_20131122021423e36.jpg
スノーボードの科学Ⅱp67より(元はSWIXマニュアル)

上は、アイロンを掛ける時間と重さ(吸着量)との関係との説明。

高い温度で素早く掛けた方が、低い温度で時間を掛けるよりも、吸着率が高いというデータのようです。

 *ただし、現在のマニュアルには載っておりません。載っているのは、下の図。

キャプチャ
The correlation between wax absorption, wax temperature and time of exposure.

 *アイロンの温度は、(ソールを焼かない範囲で)出来るだけ高い方が吸収する。

現在のSWIXマニュアル

引用された図とよく似ていますが、横軸のスケールが違います。

ちょっと怪しい感じです。

LOTUS:2014ドミネーターワックス講習会 タノス・カリダス博士来日決定!

LOTUS:2014ドミネーターワックス講習会 タノス・カリダス博士来日決定!

キャプチャ

詳しくは、こちら

2013-2014 ガリウム・スキーカタログ

2013-2014 ガリウム・スキーカタログ

こちらからどうぞ。

今年は、大きな変更はないようです。

カスタムフェアで今年変わったところをお聞きしたところ、「フッ素クリーナー」と「ヌリッパ」という説明でした。

フッ素クリーナー(試合等でフッ素ワックスを使ったあとは、通常のワックスをはじいてしまうので、クリーナーで落とす目的)については、昨シーズンから各社が出しています。

プラスノー用のヌリッパについては、昨年までのワックスと成分は変えずに、容器を変更したとのことです。

元々は、サマージャンプ高温用のものですよね。

2年前は、ホルメンコールのフッ素入りを使い、昨年はこちらのワックスを使いましたが、ビックリするほどではなくても、まあまあ滑り、まあまあ長持ちする感じです。

シリコンスプレーよりは、はるかに良いと思います。

雪用のヌリッパについては、聞き忘れましたが、気になるところです。


でも、マメにサポートをしているのか、年々使用選手が増えていますね。

業界大手の国産メーカーとして、頑張って欲しいです。

ガリウム GIGA SPEED Maxfluor JET販売のお知らせ

ガリウム GIGA SPEED Maxfluor JET販売のお知らせ

今まで、「スタートワックスを試してみたいが高価で買えない」とか、「1度しかレースに出ないのに高価なスタートワックスは買えない」というお客様にもお使いいただきたく、ガリウムの代表商品であるGIGA SPEED Maxfluorの使い切りパック「GIGA SPEED Maxfluor JET」を販売する事にしました。

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スタートワックスを試してみたいという方、いかがでしょうか??


新型スキーワックス開発 科学技術振興機構の復興プログラム

新型スキーワックス開発 科学技術振興機構の復興プログラム

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新型ワックスの開発に取り組むガリウムの八重樫さん

 科学技術振興機構(JST、東京)の「復興促進プログラム」に基づく企業と大学による共同研究が、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の各県で動きだしている。被災地の産業再生にとどまらず、新たな視点で需要拡大や高度化を狙うユニークな技術も多い。その一つ、スキー用ワックス製造のガリウム(仙台市)が東北大未来科学技術共同研究センターと取り組む新型ワックス開発の現場を取材した。
(報道部・熊谷吉信)

 スキー板の裏面に丁寧にワックスを塗る。仙台市泉区根白石にあるガリウムの工場。開発担当の八重樫祐介さんは「科学的な手法の導入で、さらに滑りが良いワックスを生み出したい」と強調する。
 ガリウムはスキーの世界で著名な企業だ。ノルディックスキー、ジャンプ女子の今季ワールドカップで総合優勝した高梨沙羅選手をはじめ、国内外のトップ選手が同社のワックスを使う。結城谷行社長もノルディック距離の元選手で、1988年のカルガリー冬季五輪に出場した。
 同社は1月、東北大の宮本明教授(計算化学)と共同研究をスタートさせた。コンピューターによるシミュレーションなどで、ワックスの性能向上を目指す。JSTからは2015年3月までに計2500万円を受けられる。
 ワックスは通常、パラフィンやフッ素など数種類の化合物を調合し製造する。どの組み合わせにするかは、2~3シーズンにわたる滑走テストの繰り返しで決めてきた。技術者の経験とスキーヤーの感触が頼りだった。
 共同研究ではコンピューターを駆使し、ワックスの塗り方と雪の摩擦の関係を分析。より水をはじく化合物の組み合わせを原子レベルで探る。
 ガリウムには選手経験者が多いが、八重樫さんは競技スキーの経験がない。結城社長は「経験に頼らないことでどんな成果が出るか。あえて未経験者に託した」と言う。
 研究は始まったばかり。まずはスキーの滑走面にワックスがどう浸透するかを分析する。
 「クロスカントリーでは勝敗の6割以上をワックスが左右する。五輪などで日の丸を揚げるため高性能製品を開発したい」と結城社長。「今後は科学的分析を重視する方向にシフトしたい」と強調する。
 宮本教授は「滑りを良くする研究を裏返せば、いかに滑らないかの解明にもつながる。雪道で滑らないタイヤの開発などにも応用できる」と可能性の広さを指摘する。

◎水産加工向け刃物、花の新品種作り、iPS細胞用培養液…/支援対象87件

 JSTの復興促進プログラムではこれまでに、被災地の企業などが取り組む87件の事業が支援対象となった。今月18日に締め切った3次募集の対象も3月に決まる。
 このうち東洋刃物(宮城県富谷町)は昨年10月、東北大金属材料研究所と、水産加工向けのさびにくい刃物を開発する研究に着手した。材料にはコバルト系合金を使い、電子ビームによる造形で強度も確保する計画だ。
 震災では仙台港近くにあった旧本社工場が津波で全壊した。同社は「新製品の開発で、同じく被災した水産加工の復興を後押ししたい」と語る。
 花栽培のアウルフラワーガーデン(南相馬市)はクレマチスの新品種作りに取り組む。岩手大農学部が持つ色素分析法で、花の色を予測し効率的な開発につなげる。
 水産関連では、鉄と炭素繊維でできた装置に卵を付着させてカキを養殖する実証実験が岩手県山田町で進む。石巻市では、高級ナマコとアワビの陸上養殖事業が行われている。
 宮城県内では、人工多能性幹細胞(iPS細胞)用の培養液開発なども対象となっている。
 JSTは昨年4月、仙台市に復興促進センターを開設。センター内と盛岡、郡山両市に現地事務所を設け、プログラムの対応に当たってきた。寺沢計二センター長は「被災地の企業が取り組もうとしている研究テーマを発掘し、大学との橋渡しを進めたい」と話す。

2013年02月27日水曜日


こちらにタイトル「マルチスケール計算化学を活用した新規スキー用ワックスの開発」が載っています。

JSTには、個人的にいろいろお世話になりました。

産学連携や地域企業の振興、ポスドクの雇用など、多様なプロジェクトを通して、日本の科学技術を下支えしている組織だと思います。


ワックス製造に関して言えば、これまでは、ほぼ経験の産物のように思います。

外国のメーカーは、それなりに文献を公表したりしてますが、日本製のワックスは試行錯誤の積み重ねで作られていて、科学的根拠はほぼ無いと思われます。

ガリウムは、その中でも筋が良いというのか、滑る液体スタートワックスを開発できました。

日本のワックス会社の中では最大手のため、多くの店で扱っていることや(パラフィンワックス等は)外国製と比べると安価なために、シェアは大きいものと思われます。

著名な選手をサポートし、ホームページやパンフレットを通してそれを宣伝するという、広告のうまさ(あざとさ)もあります。(一部のスキーコーチと共通します(笑))

ただ、盛んに宣伝しているが、内実は詐欺的なワックス会社もいくつかあるようなので、総じて言えば胡散臭い業界です。


現在のワックステクニックは、本当にそれが原因で滑走性に差が出るかという因果関係を確かめないままに行われています。

ある意味、思い込みの産物ですね。

あれとこれを混ぜてみて、比率を少し変えたものを何種類か作って、実際に滑ってみて、これだ的な。

作る方も使う方も、理屈がありません。(笑)

実験で検証作業をするというプロセスが重視されていないので、データもほとんど無い状態です。

まずは基本的な物理実験を様々な条件下(雪温、気温、湿度、雪質)で行い、滑走性や持続性の確認を行うことが必要だと思います。

システマチックな確認作業の繰り返しが絶対に必要です。

あまりコンピュータシミュレーションに頼らず、地道な開発研究を行っていただきたいと思います。

ワックスに科学を!

実りある成果が出ることを期待しています。

SWIXスタートワックス・テクニック動画

ドミネーターワックス講習会「最速の条件(ワックスに関わる本当の話)」

ドミネーターワックス講習会「最速の条件(ワックスに関わる本当の話)」

スキー、スノーボードは、大自然を相手に滑走するダイナミックなスポーツです。滑走するスポーツであるだけに、板をより速く滑らせたい、板の持つポテンシャルを最大に引き出したいという気持ちになるのは当然の流れで、その願いをかなえてくれるのがワックスです。
ところが、自然が相手なだけにただワックスの塗り方や使い方を理解してもなかなか思うように滑らないのが現状。今まで説明どおりに使ったのに滑らなかった、メーカーの勧めるままに塗ったのに滑らなかったという経験はあるはずです。 
この講習会は単なるワックスの塗り方教室では無く、何故ワックスを塗る必要があるのか、ワックスを塗ると何故滑るのか、また2013シーズンにいよいよ登場する「ブースターシリーズ」の開発秘話も含め、基礎編から応用編まで解りやすく説明します。
トップレベルの競技者から基礎系のスキーヤー、スノーボーダー、誰にでも解りやすく、すぐに実行に移せる最速セミナーです。
※会場が店舗ではない場合もございますので、詳細は各ショップにお問い合わせください。


キャプチャ

詳しくは、こちら


今週からスタートです。

講師は、米国の名門ストラットン・マウンテン・スクールのコーチで、スキージャーナルにコラムを連載されている久住氏とのこと。

ワックスの話しのみならず、米国アルペン事情なども聞けるかもしれませんね。

時間のある方は、是非。


ちなみに、ストラットン・マウンテン・スクールは、スポーツを教育の柱の一つとしたボーディングスクール(寄宿制中等教育学校)で、(検索したところ)日本からの留学生としては、森信之、平澤岳、浦木健太、三浦豪太、日置千耶子さんなどがおられるようです。

また、バーク・マウンテン・アカデミーも有名で、こちらには上林卓司、鈴木彩乃さんらが留学されていたようです。Nolan Kasper、Mikaela Shiffrinなどが所属してますね。

SWIX トップワックス・セミナー

SWIX トップワックス・セミナー

昨日(2012年10月14日)にカンダハー大宮店で開催された標記ワックス講習会に参加してきました。

子供がテニスの練習試合に行ったため、私だけ参加。(怒って帰ってきたので多分負けたのだと思います(笑))

大宮駅で下りたのは、本当に久しぶりです。駅周辺は、ずいぶんあか抜けた感じになっていました。


講師はスウィックススポーツジャパンの高野サービスマン。

一昨年はカンダハー本店で、去年は地元で、セミナーをお聞きしたことがあります。

今回3回目を受けた理由は、トップワックス(滑走ワックス)とスタートワックスに限定した話しであったため。

武政プロと柴田店長さんのコラボレーションで、最近面白い企画が次々と出てきています。

あまりネタばらしをして、高野さんの営業妨害をしてもいけないので、そこそこのレポートです。(笑)

1,トップワックスの特徴

 フッ素が入っていることで、ソールに染み込みにくく、すぐ落ちる性質。

2,トップワックスの種類と適用

①BW

 ・雪の結晶が壊れている古い雪

 ・時期でいえば、シーズン後半。(大会が多いシーズン?)

 ・硫安をまいた雪、水を多く含んだ雪、人工降雪機の雪に向いている。

②HF

 ・結晶の残っている新しい雪

3,スタートワックスの種類と適用

①FC78,FC8x, FC10xの3種類をよく使う。

 ・非常に寒いときはFC7を使うが、本州ではハイシーズンの菅平、車山などに限る。

 ・一般的に、温度が下がるとフッ素の効果は低くなるが、それでも使わないよりは良い。

②パウダータイプ、ソリッド、液体、スプレータイプがある。

4,スタートワックスの塗布方法

①パウダー

 ・板の上に振りかける。

 ・コルクを使って、エッジの際までよく伸ばす。

 ・コルクで、摩擦熱が出るまで、よくこする。

 ・フェルトでよく伸ばす。

 ・馬毛ブラシで、ブラッシング(力を入れても大丈夫)

 ・ポリッシャーブラシで、ブラッシング。

 ・静電気除去。

②ソリッド、リキッド、スプレーの使用方法

 ・省略(基本的には上と同じ。最初に、擦る作業が必要か、乾かす作業が必要か、が異なる)

③アイロンを用いたスタートワックスの焼き付け

5,実際のレース条件におけるスタートワックスの選択

 ・ここはキモになる点なので、書きません。直接高野さんにお聞きください。

  内容例としては、

 ・形状の違うスタートワックスの使い分け。

 ・晴れているときは、○○がよく滑る

 ・ワックス選択は、緩斜面に合わせる。

 ・雪温を測る必要があるか?

 ・ベースワックス、トップワックスとの組み合わせの注意点。

 ・雪質によっては、トップワックスをミックスした方が良い。

 ・スタートワックスにアイロンを使うメリットとデメリット。

 ・スタートワックスを当日塗るか、前日塗るか?

 ・他メーカーワックスとの併用に関する注意点(この質問には、柴田店長から説明がありました)

 これ以外にも質疑応答の形でいろいろな説明がありました。

来週も、ホルメンコールの安藤さんによるセミナーがあるそうなので、時間のある方は参加されてはどうでしょうか?

6,セミナー終了後

セミナー終了後は、武政さんといろいろなお話をしました。

イタリアにおけるジュニア育成の話しは、かなり参考になりました。

向こうで手に入れた、推薦される板の長さ、ブーツの硬さなどを年齢別にまとめた表も見せてもらいました。

また、この欧米と日本の用具選択傾向の違いが、どの程度その後の育成に影響を与えているのか?なんていう話しもさせてもらいました。

FIS年齢まで、段階的に用具を近づけていく日本の方法と、回しやすい短い板を使いながら、FIS年齢で一気に板を伸ばす欧米方式の違いの影響ですね。

この選択の違いが、現在のトップレベルの違いを生む本質的な原因かどうかということです。

私は、どちらかというと懐疑的ですが、ただ、いずれにしても根拠が十分でない話しなので、誰かがきちんと検証をしない限りは、永遠に続いていく疑問になってしまうのでしょうね。

また、SWIXから新発売されたフッ素除去スプレー、カンダハーオリジナルのスクレーパーシャープナー、トコのファイルを買ってきました。

スクレーパーシャープナーは、ガリウムの同様のものを使っていましたが、最近調子が悪くて(スクレーパーを引くとファイルが取れてしまう)探していたところでした。


最後に、高野さん、セミナー講師お疲れ様でした。また、柴田店長さん、武政プロには、大変な歓迎をしていただき、どうもありがとうございました。

店長さんには、初めてお目にかかったのですが、「ブログの方ですか?」と聞かれました。

何で知ってんねん!という感じです。(笑)

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限定テスト販売「ガリウム・フッ素クリーナー」

限定テスト販売「ガリウム・フッ素クリーナー」

2012年9月28日 11:45  記入者:中西

ガリウムさんの工場へ行った所、以前よりリクエストをしていたフッ素クリーナーのお話を頂きました。

何でも200個限定のテスト販売が決まったようです

フッ素ワックスを使用している人の必需品

黄砂の汚れ落としにも使えるスグレモノです

当方の取扱数量もそんなに多くないので
興味のある方はお早めにお問い合わせ下さい

詳しくは、こちら

ワックスの重要性?

ワックスの重要性?

星選手のブログに面白い失敗談が載っています。

上越国際スキー場の大沢ゲレンデで開催された「上越国際カップ」に「前走」だと思って参加したら実は「選手」で、ワックスをほとんど塗っていないスペアの板で滑ったという話です。

長谷川選手も同条件だったようです。

大沢ゲレンデは、レジャーで滑るには広くて気持ちが良いコースですが、レースですとかなりの緩斜面になると思います。

湯沢の重い雪に、緩斜面という条件下で、ワールドカップ選手が、ワックス無しで滑るとどうなるか。

1本目のあまりにも・・の出来に、2本目はスタートワックスを塗ったそうですが、それでも惨敗。

結果は、大学生、高校生の女子選手に負けて、星選手15位、長谷川選手11位だったそうです。

この結果からは、

①ワックス無しでは、全然滑らない。

②ワックスを塗っていない板に、スタートワックスをいくら塗っても、効果は薄い。

翌日、コーチにワックスを塗ってもらい、かつスタートワックスを塗ったにもかかわらず、星選手3位、長谷川選手6位だったそうです。

この結果からは、

③(塗らないよりはマシだが)ワックスを「塗り込んで」いない板では、やはり勝てない。

たとえ日本のトップ選手であっても、ワックスを塗り込んでいない板で滑った場合、女子大生選手に負けるという事実は、湿った雪、緩斜面という少し極端な条件下ではありますが、これまでのワックスに関する経験論を裏付ける興味深い結果だと思いました。

本人にとっては、へこむ結果だったそうですが、こうした貴重な経験を公表していただいたことに感謝いたします。

教訓:

・ベースを十分に塗り込んだ板で、レース時の雪質・温度に合った適切なワックスを選択した上で、スタートワックスを塗ること。

・特に、緩斜面、湿雪でのワックスは重要。

ワールドカップ2選手の技術・体力を持ってしても、ハンデを挽回できないぐらいの差が出るんですね。

GENEとGALLIUMスタッフがレーサー専用ワックスを共同開発

GALLIUM FUN 皆様へ

オリンピックの舞台で戦ってきたGENEとGALLIUMスタッフがレーサー専用ワックスを共同開発!!
これまでの経験の中で、急激な気温上昇・雪質の変化等によるワックス選択のミスにより、実力を発揮できなかった経験はありませんか? スタート直前で慌てたり、不安になったり、レースに集中できなかったという経験もあると思います。 ワックスには、高温用・低温用などのスペシャルがあり、その状況下では、最大の威力を発揮しますが、反面、急激な環境変化には対応し切れません。ワックスが大当たりということも魅力のひとつですが、ワックス選択を失敗しないということも重要です。
今回発売のワックスセットは、そんな悩みに応え、従来より幅広い温度帯で高い滑走性を発揮します。オールラウンドだから滑走性が悪いのでは???という心配は無用です。
Rail Gun登場を記念し、Team GALLIUM Racerの皆様に下記 “Rail Gun set” を優先的に限定販売させていただきます!!

●セット内容

1.Rail Gun HF BLOCK(80g)
フッ素高含有滑走ワックスです。 -9℃~-1℃の幅広い温度範囲の全雪質に対応します。ベースワックスを塗布して仕上げた後、高含有フッ素入りパラフィンと同様の方法で塗布し仕上げます。

2.Rail Gun Liquid(30ml)
液体フッ素ワックスです。 -9℃~-1℃の幅広い温度範囲の全雪質に対応します。 滑走面全体が濡れるよう、満遍なく塗布し伸ばします。数分で乾燥しますので、乾燥後、ナイロンブラシでごく軽くブラッシングしてください。

3.エナメルポーチ
「Rail Gun HF BLOCK」と「Rail Gun Liquid」を専用ポーチに入れてお届けします。

@メーカー希望小売価格 22,575円(税込)
※限定生産になりますのでお早めにご注文ください!


ガリウム ユーザー・セミナーのお知らせ

ガリウム ユーザー・セミナーのお知らせ

徐々にシーズンが近づいてまいりました。
GALLIUMが販売店の依頼で行う講習会について案内させていただきます。

①10月23日(日) 仙台の当社工場において、柏木義之デモのセミナーです。これだけは、GALLIUMの主催となります。
詳しくは、当社 ホームページ http://www.galliumwax.co.jp/ をご覧下さい。
申し込みが必要となります。10月20日(木)締め切りですので、お早めにお申込み下さい。

②11月5日(土)ICI石井スポーツ長野店様にてワクシシング講習を行います。
詳しくは、tel/026-229-7739にお問い合わせ下さい。

③11月6日(日)新潟県南魚沼市(六日町)のクレブスポーツ様にてワクシシング講習を行います。
クレブスポーツ様は、当社Team GALLIUMの皆川賢太郎選手、清澤恵美子選手をサポートしているお店です。
詳しくは、tel/025-770-1301にお問い合わせ下さい。

④11月12日(土)秋田市のPRO SHOP FREEDOM様にてワクシシング講習を行います。
詳しくは、tel/018-887-3882にお問い合わせ下さい。

⑤11月19日(土)さいたま市の45 DEGREES様にてスノーボードの ワクシシング講習を行います。
詳しくは、tel/048-647-2888にお問い合わせ下さい。

⑥11月20日(日)ICI石井スポーツ カンダコンペカン様にてワクシシング講習を行います。
詳しくは、tel/03-3295-6060にお問い合わせ下さい。

今、決定しているワクシング・セミナーを掲載致します。
12月のスケジュールや、これ以外で新たに開催が決定しましたら順次掲載させていただきます。


ガリウム プラスノーワックス販売開始

ガリウム プラスノーワックス販売開始

SUMMER wax 発売!!

少し「遅い!!」と言われそうですが、「SUMMER Wax」を販売させていただきます。

2011/2012シーズン夏、各地のスキー場にプラスチック製マットを使用したサマー・ゲレンデが誕生し話題を呼んでいます。
多くの方から『サマーゲレンデに対応できるワックスはないのか?』とのお問い合わせを頂戴しました。
そこで、急遽この「SUMMER Wax」を作製、来期に先駆けテスト販売する事と致しました。
詳しくは、当社ホームページ 「INFOMATION」をご覧下さい。
また、興味のある方は下記までお問い合わせ下さい。

フリーコール 0800-800-2257(月曜~金曜 10:00~12:00 13:00~16:00)
※上記時間外・携帯・PHSからは、022-348-2161まで、通話料お客様負担でお問い合わせ下さい。


ホルメンコールやショップブランドに続いて、ガリウムからも発売です。

詳しくは、こちら

基本は、低温用の固いワックスです。

ゲレンデに水を蒔いていますので、フッ素入りの方がきっと滑るのでしょうけど、もったいないし、あまり(スピードにこだわる)意味もないでしょうね。

●使用方法

①滑走面をクリーナー、ブラッシング、ホットクリーニングなどできれいにして下さい。
②温度を130℃以下(煙が出ない程度)に設定したアイロンで、SUMMER Waxを溶かし 滑走面に垂らして下さい。
③滑走面に垂らしたワックスをゆっくりと伸ばして下さい。
④伸ばしたワックスが冷えたら、②、③の作業をあと2回繰り返し(合計で3回塗り)、ワック スを厚くして下さい。
⑤塗ったワックスが完全に冷えたら、ワックスを剥がさずにそのまま滑って下さい。
※滑った後のクリーニングは、クリーナーで拭く、ホット・クリーニングなど通常のクリーニングを行って下さい。


ガリウムワックス ホームページ・リニューアル

ガリウムワックスのHPがリニューアルされたようです。

ホームページをリニューアルしました

9月12日よりホームページをリニューアルしました。

今までよりも見やすく、必要な情報も探しやすくなったと思いますので、是非ご活用下さい!!
http://www.galliumwax.co.jp/

http://www.galliumwax.co.jp/waxingmovie/ では、今まで以上に分かりやすく、クリーニング&ワクシングの動画をアップしてあります。

Team GALLIUMの紹介もより詳しく、またリンクのページもボリューム・アップしています。

小売店の方々には、「販売店様用POPデータ」http://www.galliumwax.co.jp/download/ にPOP作成用のデータがダウンロードできるように掲載してありますので、是非ご活用下さい。

皆様のご意見、ご要望は、「お客様相談窓口」から受け付けております。

よろしくおねがいします。


カンダハー本店 チューンナップ講習会

カンダハー本店 チューンナップ講習会

残すところは、エキスパートセミナーのみです。

今シーズンも各ワックスメーカーのサービスマンを招いてチューンナップ講習会を開催致します。
シーズン前のベース作りから基本的なエッジチューンナップ、
応用的なワックス選択方法からすぐに使える裏技チューンナップまで。
もちろん疑問、質問にもお答えします。
是非この機会に最新技術を学んで下さい。

● 会 場 : カンダハー本店 2F(〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-24)
● 時 間 : 18:00~ (開始10分前にはお越し下さい。)
● 参加費 : \500(講習会終了後に店内で使える\500相当分のポイントチケットプレゼント。)
● 定 員 : 各回20名限定(定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)
● 申込み : お電話か直接本店に御来店下さい(カンダハー本店 03-3233-3045)

第6回 9月17日(土) 18:00~ カンダハー本店 SWIX 高野氏 受付中

第7回 9月24日(土) 18:00~ カンダハー本店 TOKO 片岡氏 受付中

第8回 10月1日(土) 18:00~ カンダハー本店 HOLMENKOL 安藤氏 受付中


カンダハーではクラブ対応でのチューンナップ講習会も開催しております。
中学、高校、大学、社会人クラブ等すべてのクラブが対象となります。
使用ワックスメーカーが決まっているようであれば各メーカーのサービスマンを招く事も可能です。
(使用メーカーがバラバラの場合はカンダハースタッフが講習致します。)
学校、会社、指定場所への出張も可能です。(交通費のみ実費がかかります。)
通常は本店2Fでの開催になります。

お申し込み・お問い合わせ
カンダハー本店 03-3233-3045


GIGA SPEEDシリーズ 新ラインナップ!!

GIGA SPEEDシリーズ 新ラインナップ!!

2011/2012 GALLIUM 『GIGA SPEEDシリーズ』商品説明


●GIGA SPEED LIQUID

1.GIGA SPEED Maxfluor

品番/GS3301 容量/30ml 適応温度帯/-5℃~+10℃ 価格/¥14,700(本体価格 \14,000)
バンクーバーオリンピック、オスロ世界選手権の優勝者も使用したDr.FCG Maxfluorをさらにパワーアップ!
対応温度帯も-5℃まで広がりました。

2.GIGA SPEED Maxfluor Dry

品番/GS3101 容量/30ml 適応温度帯/-20℃~-3℃ 価格/\14,700(本体価格 \14,000)
2010/2011ワールドカップでの使用実績があり。低温環境下でも滑走性がアップする液体フッ素という事で
各国ナショナルチームから高い評価を得たワックスがいよいよ登場です!


●GIGA SPEED POWDER

1.GIGA SPEED POWDER WET

品番/GS1301 容量/ 30g 適応温度帯/-2℃~+10℃ 価格/\ 19,950(本体価格 \ 19,000)
品番/GS1302 容量/100g 適応温度帯/-2℃~+10℃ 価格/\ 64,050(本体価格 \ 61,000)
品番/GS1303 容量/300g 適応温度帯/-2℃~+10℃ 価格/\189,000(本体価格 \180,000)
水分の多い雪、春先のザラメ雪、湿って汚れの多い雪の時に、必ず必要なパウダーワックスです。
従来のGIGA SPEED POWDERの進化系
レーシングサービス用として、100g、300gも用意しました。
※「GIGA SPEED POWDER WET」の100g、300gに関しては、白色のセーフティーボトルのみでの納品とな
ります。紙箱、及びボトルへのデザインシールは付きませんので予めご了承下さい。

2.GIGA SPEED POWDER MOIST

品番/GS1201 容量/ 30g 適応温度帯/-10℃~-1℃ 価格/\ 19,950(本体価格 \ 19,000)
品番/GS1202 容量/100g 適応温度帯/-10℃~-1℃ 価格/\ 64,050(本体価格 \ 61,000)
品番/GS1203 容量/300g 適応温度帯/-10℃~-1℃ 価格/\189,000(本体価格 \180,000)
湿雪、ザラメ雪など最も幅広い範囲で使用できるパウダーワックス。従来のDr.FCG POWDERの進化系
レーシングサービス用として、100g、300gも用意しました。
※「GIGA SPEED POWDER MOIST」の100g、300gに関しては、白色のセーフティーボトルのみでの納品と
なります。紙箱、及びボトルへのデザインシールは付きませんので予めご了承下さい。

3.GIGA SPEED POWDER DRY

品番/GS1101 容量/20g 適応温度帯/-20℃~-9℃ 価格/\17,850(本体価格 \17,000)
低温・低湿度の新雪、粉雪、ハードバーン、人工雪など、通常のフッ素ワックスでは抵抗を感じてしまうよう
な条件でも滑走性と持久性がアップする驚異のパウダー。
ホットワクシングで使用する場合は、まずアイロンで焼き付け、次にコルクをかけてからブラッシングしてい
ただくと、最高のパフォーマンスが得られます。(生塗りだけでも使用可能)


●GIGA SPEED SOLID

1.GIGA SPEED SOLID WET

品番/GS2301 容量/ 10g 適応温度帯/-5℃~+10℃ 価格/\10,500(本体価格 \10,000)
水分の多い雪、湿雪の時に使用すると、優れた撥水性により、高い滑走性と持久性を得る事ができます。
固形タイプですので、スタート地点でのワクシングに最適です。

2.GIGA SPEED SOLID DRY

品番/GS2101 容量/10g 適応温度帯/-20℃~-6℃ 価格/\10,500(本体価格 \10,000)
低温・低湿度の新雪、粉雪、ハードバーン、人工雪など、通常のフッ素ワックスでは抵抗を感じてしまうよう
な条件でも滑走性と持久性がアップします。
従来のDr.FCG COLDに、雪との摩擦を軽減する性能を加え、より高い滑走性が得られるようになりました。


適応温度帯を基準に、ラインナップが追加・整理されたようです。

期待できそうです。(なかなか買えませんが)

ホルメンコール エッジワックス サイドウォールフィニッシュ

ホルメンコール エッジワックス サイドウォールフィニッシュ

以前、ワックス講習会に参加したときに注文していたエッジワックスが届きました。

カンテノールという名前で紹介されていました。

DSCF0166.jpg

DSCF0168.jpg

ホルメンコールの正規のカタログには載っていないようですが、いくつかのサイトで商品は売られていました。

現地では、20-25ユーロ程度するようです。

WS000620.jpg

WC等ではしばらく前から使われており、日本チームもヨーロッパで購入して使っているとのことです。

成分はわかりませんが、粘度の高い液体です。

正直、子供のレベルでその違いがわかるとは思えません。

ただ、どんなものなのか試してみたいと思い購入してみました。

使ったらまたレポートをしたいと思います。


事前に知りたい!:スタートワックスの取扱説明書

事前に知りたい!:スタートワックスの取扱説明書

過去に使ったことがあり、取扱説明書が残っていたものについて、アップします。

現在販売されていないワックスや説明書の内容が改訂されているものもあるかもしれません。

参考としてご覧下さい。(説明文はタナベスポーツHPより引用しました)


1,SWIX(スウィックスワックス) FC008X ユニバーサルパウダー

買ったのはこの一つ前のタイプです。取説も変わっている可能性があります。

容量 30g
適応温度 -4℃+4℃

中間温度帯でユニバーサルに使えるセーラFパウダー


16_1_expand.jpg   WS000534.jpg


WS000535.jpg   WS000536.jpg   WS000537.jpg


2,GALLIUM(ガリウムワックス) GIGA SPEED LIQUID GS4002

・容量 30ml
・適応温度 -8℃-2℃、新雪・乾雪

液体フッ素ワックス
従来の液体フッ素ワックスが苦手としていた低温域でも滑走性と持続性を大幅に向上させることが出来る今までにない液体フッ素ワックスです。


4683_1.jpg   WS000132_20101013190755.jpg


3,GALLIUM(ガリウムワックス) ドクターFCG Max fluor DR1006


・容量 30ml
・適応温度 -1℃+10℃、ドクターFCG液体タイプ。
(説明文のうち、パウダーを液体に修正しました)

新雪・旧雪が溶け始めた状態の雪、雨交じりの降雪時、春先の水分を多く含んだザラメ雪の時、抜群の効果を発揮します。
超おすすめスタートワックス!!


17501expand.jpg   WS000133_20101013190755.jpg


4,GALLIUM(ガリウムワックス) ドクターFCG COLD DR1003

・容量 10g
・適応温度 -3℃-25℃

低温・乾雪用のワックス。
ハードバーンのコンディションに最適。生塗り専用です。


1751_1.jpg   WS000134_20101014024200.jpg


5,GALLIUM(ガリウムワックス) ドクターFCG WARM DR1008

・容量 10g
・適応温度 -4℃+10℃

ドクターFCGソリッドタイプ。
日本独特の湿雪に対する性能をさらにアップ。
簡単に塗れる生塗り用でスタートワックスとして最適の固形タイプ。
特に水分の多い雪で優れた撥水効果が有り高滑走性を生み出します。


1752_1.jpg   WS000135.jpg


ガリウムスタートワックスの選択方法は、下のマニュアルをご参考に。

注意点としては、液体に関し、-4℃以下でも湿雪であれば「ドクターFCG Max fluor」を使うということです。

lineup_ski01_img01.jpg


6,【トコ】Toko JETFF 03 550 9044(20g)数量限定

5015.jpg   WS000533.jpg


スタートワックスの使い方:TOKO(片岡さん)

スタートワックスの使い方:TOKO(片岡さん)

以下は、講習会のメモです。


toko1.jpg toko2.jpg


●フッ素と滑走性との関係

(効果)撥水、汚れをはじく
(欠点)ソールやパラフィンワックスとの相性

滑走性はスタートワックスが一番高いが、①他との相性が悪く、②コスト高、③自然環境中で分解しないという欠点がある。

ワックスはISO 14001規格に従って製造されている。


●フッ素の種類

3タイプある

①WET JETT(例:JETFF03)

 チェーン状の分子構造

 撥水性は良いが、低温でしぶりが出る

②HELIX

 螺旋状の分子構造

 日本に導入されて5-6年

 滑走性は一番良い

③デンドリマー

 枝状の分子構造

 物にくっつきやすい性質

 環境への配慮

 HELIXワックスに添加


●滑る板にするには

ワックスを何回も塗り込む

サーモバッグや赤外線も有効

いろんなワックスを塗り込んでいくうちに、滑る板になる


●スタートワックスの特徴(一部省略)

①パウダー

 良く滑る

②スプレー

 手軽

③固形

 使いやすいが、すぐに取れる(ゴールまで持たない)


●固形スタートワックスの手順

①板を冷やす

②スクレーピング

③ブラッシング

④固形スタートワックスをソール全体に均一に塗る

 天然コルクで2-3回伸ばす(ワックスの種類でコルクを分ける)

 サーモパッドで2-3回伸ばす(伸ばしてつやを出す)

 ブラシをかける(ポリッシュナイロン→柔らかい馬毛(ストラクチャーの目をしっかり出す))

 フィニッシュクロスで静電気を取る


●スプレー式スタートワックスの手順

①板を冷やす

②スクレーピング

③ブラッシング

④スプレースタートワックスをソール全体に均一に塗る

 ムラが出るので、デュアルパッドの黄色の面で濃いところを薄いところに塗り伸ばす

 少し白くなる(乾く)まで置く

 柔らかいブラシでブラッシング(軽く前後させる)

 デュアルパッドの白い面でつやが出るまで擦る


●パウダーワックスの手順

 アイロン温度150-160度

①固形を生塗りする

②パウダーをかける

③コルクで伸ばす

 つぶしながら、ムラ無く、こぼさないように

④アイロンをかける

 紙を使わない

 行って戻す

 3回ぐらい

 冷えるまで待つ

 1回の焼き付けで十分(クロスカントリーでは2回以上)

⑤ブラシ

 ナイロンブラシでしっかりかける(掻き出す)

 馬毛

 ポリッシュ

 サーモパッド

 静電気除去


●以下、質疑応答とチップス

水滴が動くスピードでデモンストレーション(実際の滑走状態とは違いますが・・とのコメント)

Q:滑った後でフッ素を除くには?

A:リムーバー(ジェルなど)やスチールブラシで落とせるが、片岡さんは落とす必要はないとの考え

新品の板が一番滑らないので、滑る板にするためにはワックスを繰り返し塗り込む必要がある

環境を考えると脱フッ素が望ましいが開発が難しいのでしばらくはこのまま使われるだろう


検索フォーム

アルペン主要情報

<主要サイト>
全日本スキー連盟(SAJ)
アルペンチームジャパン
国際スキー連盟(FIS)
ナスターレース協会
日本職業スキー教師協会(SIA)
WeatherNews(スキーCH)
日本気象協会(tenki.jp)
ドラぷら
2014-2015 スキー用品カタログ

<2014-15 アルペンルール>
2014/15アルペンポイントルール日本語版
アルペン競技:各種ルール等について
SAJポイントに関する ルール等について

<2014-15 大会日程>
FISワールドカップ
SAJ公認大会(11/20現在)
ナスター公認大会
(参)FIS開催大会のカテゴリー

<2014-15 主要大会>
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全国中学校スキー大会(大鰐温泉)
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全国高校スキー大会(花輪)
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2月26-28日
全日本Jrスキー選手権大会(雫石)
3月7-8日
ナスタージャパンカップ(苗場)
3月17-20日
全日本スキー選手権大会(苗場)
3月27-30日
ジュニアオリンピック(ほおのき平)

<アルペン・マニュアル>
YOUTH AND CHILDREN'S SEMINAR
正しい育成方針とは何だろう?
アルペンレーサーとして成功するには?
米国・ジュニア育成の取り組みの凄さ
米国・アルペンジュニア育成マニュアル
The USSA Training Systems (1)
The USSA Training Systems (2)
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米国・アルペンコーチングマニュアル
カナダ・アルペンジュニア育成マニュアル
カナダ・ジュニア育成マニュアル (1)
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<トピックス>
スキー滑走の「許容範囲」と「基準範囲」
クロスカントリースキーでアルペン
Loveland Ski Club Fall Lane Training
サーバント・リーダーシップとは
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<基礎練習動画>
BMA:Tips with Mikaela Shiffrin
子供に学ぶスキーの基本技術
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<その他動画>
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ヒルシャー 16歳の滑り
ヒルシャー 14歳の滑り
Ligety - On The Quest For Glory
リゲティ GSフォームの変遷
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往年の名選手達の滑り

<スキー理論>
米国男子ヘッドコーチインタビュー1
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岩谷高峰「トレーニングを再考する」1
岩谷高峰「トレーニングを再考する」2
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岩谷高峰「トレーニングを再考する」5
上林卓司「センターポジション」1
上林卓司「センターポジション」2
上林卓司「センターポジション」3
上林卓司「センターポジション」4

<技術解説本・DVD>
皆川賢太郎DVD
皆川賢太郎 スキー完全上達
皆川賢太郎 最速上達メソッド
浦木健太 GSテクニック
吉岡大輔 落とすGSテクニック
生田康宏 トップアルペンテクニック
竹節一夫 アルペンテクニック

<トレーニング論>
アスリート達は本当に速くなっている?
究極の鍛錬
俊敏性練習は、俊敏性を向上させるか?
「良いトレーニング、無駄なトレーニング」
「ゴールデンエイジ理論」の不思議
運動能力と遺伝、環境
筋収縮とエネルギー

<学ぶということ>
○科学的方法論
「仮説演繹法」再び。
アイスクリームを食べると、水死する?
科学的方法論のエッセンス
○学問のすすめ
米大学における多面的・総合的な評価
稲盛和夫「伸びる人、立派になる人、いらない人」
U.S. News Best Global Universities
いま注目されるリベラルアーツ教育
いちばんやさしい教える技術
人材育成の実践
新たな高等教育機関の制度化
快楽の人生、充実の人生、意味のある人生
全てリクルートから学んだ
創造性を発揮するには?
ノブレス・オブリージュ
大学入試成績と入学後の成績
修正版:博士が100人いる村
教えるということ
のめり込む力
ダニエル・ピンク:やる気に関する科学
ダン・アリエリー:仕事のやりがい
人間万事塞翁が馬:山中伸弥
人生はその時の最適解の積み重ね
量は質を生む
高い山を築くなら、裾野を大きく広げよう
最初の3年で仕事人生の大半が決まる説
根拠なき自信
ノブレス・オブリージュ
中高生のための勉強法
自分の頭で考え、勇気を持つこと。
頑張ったらご褒美があるメンタリティ
自浄作用
いじめについて
タイガーマザーと文武両道

<その他>
インプレッサ路肩から這い上がる
美味しいコーヒーの入れ方
身近なコーヒーあれこれ
スーパーで買える美味しいコーヒー
辞めたくても辞められない
外食産業が日本を滅ぼす?
シナノ:なつかし写真コンテスト
福井県立歴史博物館:昭和のくらし
解放値の計算

<大会ルール(和訳)>
FIS競技用品規格
アルペンスキー国際競技規則(2010-11)
同 決定事項及び指導事項(2010-11)
アルペンポイントルール(2010-11)

<ポイント関連>
ポイントとは?
SAJ ポイントリスト
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Author:ジュニアスキー
子供が小1の冬に家族でスキーを始め、すっかりその魅力にはまっております。小4から地元のスポーツ少年団に所属し、競技スキーを始めています。(現在中3)
ジュニアアルペン競技の情報ブログとしてスタートし、最近ではスキー全般、その他に関する話題も扱っています。
上欄のカテゴリから興味のある話題をお選び下さい。
(2009年7月25日開設)


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